まつげエクステの美容師免許を最短で取得するには?

2022年3月10日

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近年、まつげエクステは多くの人の間に広まり、まつげエクステをお客様へ実際に施術するアイリストを目指している人も増えていますよね。

現在ではアイリストになる為には、まつげエクステンションの技術に加え、美容師免許が必要ですが、もともとまつげエクステは誰でも施術可能であり、資格は必要ありませんでした。

日本でまつげエクステが流行しはじめたのは、2004年頃からです。

当時まつげエクステの普及に伴い、まつげエクステ用の接着剤による健康被害が報告されるようになり、2008年に厚生労働省がアイリストには美容師免許を必要とすることを定めました。

 

 

この記事では美容師免許を最短で取得する方法や、その費用についてご紹介します。

これからアイリストを目指したいと思っている方や、アイリストに興味がある方は是非参考にしてみてください!

 

 

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美容師免許を取得する方法

現在、美容師免許を取得する方法は3つあります。

美容専門学校の昼間課程(2年間)と、夜間課程(2年間)と、通信課程(3年間)へ通う方法です。

美容師免許は国家資格の為、国家試験に合格しなければなりません。

国家試験の受験資格を得るまでの期間は、通学制の場合は2年間、通信制の場合は3年間を要します。

通信制といっても通信だけではなく、スクリーングと呼ばれる通学授業もあるので、実際には通信だけで取得することはできません。

 

 

美容師免許を取得する最短の方法

昼間課程は期間が2年、夜間学校は学校にもよりますが2年~2年6か月、通信課程は3年かかります。

美容師免許を最短で取得するには、専門学校の昼間課程への入学が1番早いといえます!

 

 

美容師免許を取得するための費用について

専門学校への入学が美容師免許を最短で取得する事ができますが、費用は1番多くかかります。

通学課程の費用と、通信課程の費用、それぞれの費用についてご紹介していきます。

 

通学課程の費用についてですが、昼間部で約200~300万円、夜間部で170~200万円ほどかかります。

続いて通信課程の費用についてですが、50~70万円ほどです。

通学課程に比べると、通信課程の方がかなり費用を抑える事が出来ますね。

 

どくらい学費がかかるのか、奨学金の制度はあるのかなど、費用についてはとても大切ですよね。

美容専門学校の中には奨学金制度を実施しているところもあるので、予算を抑えたい方は事前に問い合わせてみましょう!

 

 

通学課程と通信課程のメリットとデメリットについて

通学課程の昼間部

なんといっても美容師免許を持った先生から直接技術を学べる事でしょう。疑問点があった場合にも、すぐに質問が出来る環境であることもメリットですよね。

美容師免許を取得するのに必須の科目以外にも、メイクやネイル、エステなど幅広い美容技術を選択する事ができます。

また、国家試験対策の授業が充実しており、合格率が非常に高いです。

ただし、通信課程と比較すると費用がかかるため、金銭的な余裕が必要といえます。

 

通学課程の夜間部

日中に働いている人で、通学を望む方向けに夜間部がある学校があります。

夜間部は昼間部に比べると授業時間が限られてくるため、学ぶ内容については美容師免許取得のための勉強に重点が置かれています。

日中働きながら自分のスケジュールに合わせて、無理のないように通えるのがメリットですね。

 

通信課程

空いている時間に勉強や技術練習が出来る点です。

テキストであれば、通勤時間や休憩時間などの合間にも取り組めるので、働いている人でも効率的に学習を進める事ができます。

ただし通信課程は、実際に学校へ通う課程よりも学費は安くなりますが、直接指導を受ける先生や一緒に頑張るクラスメイトがいませんので、どれだけ自発的に取り組めるのかがポイントになってきます。
 

 

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まつげエクステの美容師免許を最短で取得するには?【まとめ】

いかがだったでしょうか。

美容師免許を最短で取得するには、2年という月日がかかります。

まつげエクステは、これからもまだまだ需要は増えていくでしょう。

アイリストとしてデビューした人の中では、早い人で1年ほどで独立する人もいます。

これからの時代、手に職を持つというのは大きな強みです!

人を美しくしたい、人の喜んでいる顔が見たいなど、アイリストになりたい理由も人それぞれあると思います。

自分の将来の夢や自分の生活に合わせて、どの方法を選んでどの道を選択するか、是非この記事を参考にしてくださいね。

 

マツエク

Posted by miki