ダイニングチェアの背もたれの角度は重要!クッションが役に立つ!

2022年3月10日

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ソファや乗り物の椅子で寛ぐためには、心地よくもたれることができるというのがとっても重要です。

これは、日々の食事を摂るために使用するダイニングチェアにも、もちろん当てはまります!

家族の団欒から、ちょっとした来客時にも使用するダイニングチェアは、寛ぎの場でもあるからです。

 

 

実は、楽な姿勢で食事を進めることができ、長時間でも座っていることが可能という状態を保つには、腰や背中と背もたれのフィット感が大切になってきます!

そこで、個人にあった背もたれ調整アイテムとして、ダイニングチェアでのクッションの使い方について考えてみましょう。

 

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ダイニングチェアを使用する人によって心地よい背もたれの角度は異なる!

ダイニングチェアの形状は一定なのが一般的です。

ソファなどのように、リクライニングタイプのものは少ないですよね・・・

そこで、少しでも好みの角度に背もたれを調整するために、クッションを使用することをおすすめします。

実は、心地よいと感じる背もたれの角度は、体型や普段の姿勢の違いなどによって個人個人異なるものです。

背もたれを使用する際の的確な角度を考えるうえでは、その人が背もたれに体のどの部分を預けているかということがとても重要になってきます。

ここではざっくりと、背中部分を背もたれに預けるように腰掛ける方と、腰部分を預けるように腰掛ける方の大きく2つに分類して、クッションを使用したダイニングチェアの背もたれの的確な角度のつくり方について考えていきましょう!

 

 

背中を預けたいのならクッションの厚みに着目!

まずは、背中全体をダイニングチェアの背もたれに預けたい方の場合です。

この場合は、背もたれの角度調整に使用するクッションの厚みに注意してみましょう。

重要になってくるのが、無理なく背中を預ける体勢をつくれるかということですね。

それには、背もたれと背中との距離が近いということがとても大切です。

また、ふわふわとした質感の方が心地よく感じやすいものです。

そこで、食事を摂る体勢でも背中が背もたれにフィットした状態をつくり、且つ心地よく過ごせるためには、クッションを厚めにしておくことがポイントになってきます!

ご家庭のクッションの中で、できるだけ柔らかいふわふわのものを選んで使用してみましょう。

厚みが足りないのなら、薄手のクッションを2つ重ねて使用することをおすすめします。

 

 

腰を預けたいのならクッションの素材選びにこだわろう!

次は、腰部分をダイニングチェアの背もたれに預けたい方の場合を考えてみましょう。

背中と違って腰の場合は、腰痛対策として背もたれの角度調整に使用するクッションを選ぶことが大切になってきます。

ここでは、しっかりと腰を預けることができる安定感に注目しましょう。

腰部分をしっかりと安定させて腰掛けれれば、長時間でも腰痛を軽減し、快適に腰掛けることが可能になります。

最近は、ベット用マットレスなどでも低反発素材、高反発素材といったものを代表に、腰痛対策として様々な素材のものが販売されていますので、ダイニングチェアの背もたれ調整クッションにも、このような素材を取り入れることをおすすめします。

まずは、ダイニングチェアに腰掛け、様々な素材のクッションを腰部分に当てて、どの素材がぴったりなのかを試してみることから始めてみましょう!

 

 

車用の背もたれクッションが意外と使える!

ダイニングチェアで背もたれの角度調整に使用するのでしたらご家庭にあるクッションで十分だとは思いますが、なかなかぴったりとフィットするものがみつからないこともあるかもしれません。

そこで、ダイニングチェア用として新しく背もたれクッションを購入したいとお考えの方に、おすすめのアイテムをご紹介しておきましょう。

それは、車用の背もたれクッションです!

腰痛対策として低反発や高反発素材を使用したものはもちろんのこと、首まで支えることができるハイバックタイプや、蒸れにくいメッシュ加工されたものなど、実に様々な種類のクッションが販売されています。

このようなアイテムも上手に取り入れて、毎日の食事時間をより心地よく、楽な体勢で過ごせる環境をつくってみましょうね。
 

 

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ダイニングチェアの背もたれの角度は重要!【まとめ】

ダイニングチェアでより寛ぐためには、心地よく背中や腰を背もたれに預けれることがとても重要です。

そこで、クッションを上手く利用してみましょう!

背中を預けてリラックスしたいのなら、薄めのクッションから試しご自分にフィットする厚みのものを探すことをおすすめします。

腰を預けてしまいたいのでしたら、クッション自体の素材にもこだわってみましょう。

ご家庭にあるクッションや車用のクッションなども臨機応変に活用して、ダイニングチェアを身体に負担のない寛ぎの空間に変えてみましょう!