年末年始は有給を使えないのが常識!?有給を使う方法は?

2022年3月10日

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年末年始は家でゆっくり・・・。

そんなふうに過ごせるのって、実はとっても贅沢なことなんです!!

世の中には、年末年始こそ稼ぎ時という職種もたくさんあるんですよね。

 

 

このような年末年始が忙しい職場にお勤めの方は、この時期に有給は使わないのが常識となっていると言われています。

でも、有給を使いたい時に使えないというこの現状って、どうにかならないものなのでしょうか?

働いているみんなが平等に有給を使える環境こそが、理想の職場作りの第一歩なのではないでしょうか?

世間的にはお休みモードの年末年始に、気兼ねなく有給を使う方法はないのか、考えてみましょう。

 

 

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年末年始に休みのない職場は結構多い!?

一般的には、学校をはじめ大概の職業において、年末年始は1年でまとまった休みがとれる数少ない時期と考えられていますよね。

クリスマスが終わった頃から仕事納めに入り、年末は大掃除やお正月準備でバタバタ動き回るというのが、ごくごく一般的な日本の年末の過ごし方ではないでしょうか?

そして、元旦からの三ヶ日は親戚一同が集まり、新年の挨拶やら初詣やら・・・。

なんとなく家族中心に過ごす様子をイメージするものですよね。

年末年始は一家揃って、里帰り。

または、一家揃って家族旅行・・・と、年末年始は仕事はお休みでゆっくりと過ごす時間。

これが当たり前と思っている方、大間違いですよ!!

年末年始も休みなく勤務に就かなければならない職種って、いっぱいあるんです。

例えば、今やサービス業においては、年末年始にがっつり休むお店は珍しいほど!

24時間営業や年中無休が当たり前の時代なんです。

実は、このような職場において、みんなが休みたい年末年始に有給が使えないというのが実際のところだと言われているんです!

この状況は、なんとかならないものなのでしょうか・・・?

 

 

年末年始は本当はみんなが有給を使いたい時期!

年末年始って、学校が休みに入ることから家族一緒に過ごすことができる、1年でも数少ないチャンスの1つです。

このタイミングで、家族みんなで旅行に行ったりもできますし、けっこう長い期間の休みが確保されるのが一般的ですので、海外旅行も可能!。

また、日本の文化的に、お正月は親戚が集まるものという考え方が浸透していることからも、誰もが休みたい、有給を使いたい時期と言えるんですね。

ただ、この時期に業務がある職種って、とっても忙しいんです・・・。

アルバイトの方もシフトに入りたくない時期であることから、いわゆる限られた社員さんで業務を行うことになるため、多忙を極めるんですね。

忙しいと分かっている時期に有給を申請するのって、なかなか勇気のいるもの・・・。

周りに遠慮して、周りを気遣っているからこそ、有給を使いたいのに使えないこの状況が生まれてくると言えるのではないでしょうか。

 

 

忙しい年末年始にみんなが有給を使えない理由は?

年末年始に有給が使えないのはなぜか?

前項でも少し触れていますが、この問いへの答えは、みんなの周りへの気遣いであると考えられます!

周りに遠慮し、気を使うからこそ、毎年毎年、年末年始をみっちり仕事にあてている社員の方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

どんな立場にあっても、仕事に真摯に向かい合っている方であれば、大概がこの状況に陥っていると考えてもおかしくはないはずです。

たとえば、長年同じ職場で勤務されている方や、役職の上の方なら、新入社員や部下が有給を使わないのに自分が年末年始に有給を使うのは無責任では・・・と考えるでしょう。

一方、新しく勤務に就いた若手の社員達からすれば、新米がいきなり年末年始に有給を使いたいとは言い出しにくい・・・と考えているのではないでしょうか。

さらに、間にいるいわゆる中間職の方々は、上司も部下も働いているのに自分だけが有給を使うことはできない・・・となってくるはずですね。

 

 

有給はいつでもとっていいもののはず!年末年始に獲得するための方法は?

有給って、本来はその権利を持ち合わせた方々なら、誰もが使いたい時に使えるものであるはずなんです。

ただ、年末年始をはじめとして、どうしても忙しい時期には使いたいと言い出しにくく、やはりそう簡単には使えないものなんですね・・・。

もちろん、使いたい時に自分のタイミングで有給申請をするという、なかなか意志の強い方もいらっしゃるとは思います。

ただ、このような方は、職場において「空気の読めない人」というレッテルを貼られても仕方がないかもしれませんね・・・。

そこで、忙しい年末年始に有給を使える方法がないのか考えてみました!

やはり、大切なのはその職場の雰囲気作りなのではないでしょうか?

みんなが気遣い合っているのは悪いことではないと思いますが、遠慮して使えるはずの有給を使えない状況はあまり好ましいものではないでしょう。

たとえば、社員みんなで話し合い、毎年順番に年末年始に有給を使えるようにする・・・。

または、年末に有給を使う方と年始に有給を使う方をあらかじめ決めておく・・・。

このような、ちょっとしたルールを決めれるような、そんな職場の和やかな雰囲気作りが大切になってくるのではないでしょうか。

 

 

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年末年始は有給を使えないのが常識!?有給を使う方法は?【まとめ】

年末年始に忙しい職種は多く、実際に年末年始はバリバリ仕事という方がたくさんいらっしゃいます。

しかも、このような職場では、みんなが休みたい年末年始に有給を使えないのが常識とも言われているんです。

その背景には、ただでさえ人員不足で業務が忙しい中、自分だけ有給申請しにくいという職場の方々への気遣いがあるのではないでしょうか?

できれば、この気遣いを、年末年始でもみんなが平等に有給を使うことができるように持っていきたいものですよね。

毎年順番に有給を使えるようにするなど、職場内で有給について話しあえる環境があることこそが、理想的と言えるのではないでしょうか。

年末年始

Posted by miki