年賀状を捨てる事件!全国で多発している!?その真相に迫る!!

2022年3月10日

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年賀状って書いて早めにポストに入れさえすれば、必ず三ヶ日中につくものだと、誰もが信じているはず・・・。

しかし、この常識を覆すような、びっくり仰天な事件をご存知でしょうか?

 

 

実は、郵便局で雇われたアルバイト配達員が年賀状を配らずに川に捨てていたというんです!!

この事件は年賀状配達に関する事件の代表とも言われているもの・・・。

詳しく調べてみると、年賀状をはじめとする郵便物の破棄事件って全国でけっこうあるんです。

いくつかの事件を紹介つつ、今後このような事件が起こらないための対策はないもの、一緒に考えてみましょう!

 

 

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年賀状を捨てる事件!臨時配達員のアルバイトが…

年賀状が宛名通りに配達されずに破棄されていた代表的なものといえば、愛媛県で起きた事件になります!

こちらの事件は、配達員が高校生のアルバイトであったことが特に印象深く、事件当時は大々的にニュースとして取り上げられたようですね。

当時年賀状の臨時配達員としてアルバイトで雇われていた高校生が、配達物である年賀状を川に捨てるという行為に至ったのがこの事件の真相です。

もちろん、郵便局で雇われた配達員が郵便物を破棄する行為は、警察沙汰になる大事件!

配達物である年賀状を川に捨てたこの高校生アルバイト配達員は、もちろん書類送検されたとなっています。

驚くべき自体が明らかになったのは、この事件の捜査が進んだのち・・・。

なぜ、このように配達物である年賀状を川に捨てる行為に至ったのかという理由について、なんと容疑者であるアルバイト高校生配達員が「たくさんあり過ぎて配りきれず面倒になったから・・・」と述べたんです!

大切な知人、上司、恩師や友人へと一生懸命手間暇かけて作成した年賀状を、「面倒なもの」扱いとはなんたること!!

事件の詳細、動機などが明らかになればなるほど憤りと虚しさを感じますね・・・。

 

 

年賀状を捨てる事件!実は他にもあった!?

年賀状が宛名通りに配達されずに破棄されていた事件は、他にもあります!

次に、山形県で起こった事件の詳細を挙げてみましょう。

こちらの事件での被害は、年賀状だけでなく他の郵便物も含んでたようです!

また、年賀状を捨てるというより隠すと表現した方がいいかもしれません・・・。

630通もの年賀状を含む郵便物が、空き地の雪の中に埋められていたり、容疑者の自宅に隠されていたといいます!

前項の事件が高校生アルバイト配達員によるものでしたが、こちらはなんと、成人男性アルバイト配達員によるもの・・・。

10代の高校生でも、責任感のない愚かな行為だと感じた方がほとんどでしょう!

それが、30代の成人も同様な事件を起こしているなんて、もう呆れて言葉も出ませんね・・・。

このように、アルバイト配達員による不祥事が続くことで、郵便局では年賀状用の臨時配達員にアルバイトを雇うことを控える傾向になったとされています。

 

 

年賀状だけじゃない!配達員による郵便物破棄事件!

愛媛県での配達員が年賀状を捨てるという悲しい事件をかわきりに、郵便局配達員による郵便破棄事件が全国的にいくつも発生し、明るみになったと言われています。

年賀状に被害はなかったとはいえ、郵便物破棄事件として一例を挙げてみましょう!

こちらの事件は、新潟県で起こりました。

未配達の郵便物がみつかったんです!

某男性の自宅から、1100通もの郵便物がですよ!!

しかも、この男性は郵便局の社員でした!

自らの職場で割り当てられた仕事をきちんとこなさず、そのまま自宅に持ち帰り隠していたわけです。

せっかく書いた手紙、誰かを想って送った品物が全く知らない郵便局社員の自宅に眠ったままだったなんて・・・。

送った方からすれば、ゴミ箱に捨てる行為となんの違いもありません!

犯人がアルバイトではなく社員であったことから、こちらの事件を機に、郵便局の職務体制が世の中的に激しく叩かれたことは言うまでもありませんね!

 

 

年賀状をはじめとする郵便物全てがきちんと配達されるためには?

配達員が年賀状を捨てるという悲しい事件を発端に、郵便局配達員によるいくつもの郵便物破棄事件が世の中を騒がせています。

発生した事件の詳細が確かになる度に、郵便局では対処策を考慮し実施してきたとは思うのですが、まだまだこのような事件が起きてもおかしくはない現状にあると言えるでしょう・・・。

そこで、このような郵便物破棄事件が二度と起きることがないように、確実な対処法がないかと個人的に考えてみました!

まずは、配達員への教育の徹底ですよね。

さらに、配達員1人あたりに当てられる郵便物の量の見直しも必要でしょう。

郵便局員が過剰労働を強いられていては、このような事件は何度でも起こりうるはずです。

これらに関しては、きっちりと各郵便局で行っていただきたいものですよね・・・。

もう1つ考えとして浮かんだのが、郵便物の追跡を全ての郵便物に対して行えるようなシステムの形成ではないでしょうか?

現在行われているシステムでは不十分!

大きな郵便物だけでなく、まさに年賀状1枚から全ての郵便物の動向が確認できるシステムを、今後作っていくべきではないでしょうか?

 

 

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年賀状を捨てる事件!全国で多発している!?その真相に迫る!!【まとめ】

高校生のアルバイト配達員の怠惰によって、年賀状を捨てるという悲しい事件が起きたことを発端に、いくつもの郵便物破棄事件が世の中を騒がせています。

郵便局社員までもがこのような事件を起こし、しかも、郵便物の種類や破棄する場所も様々・・・。

年賀状をはじめとする郵便物を送る側としては、郵便局に持参したりポストに入れることで必ず届くと信じているため、このような事件が明るみになると郵便局への不信感が増すばかりですね。

対処策を講じ、二度とこのような愚かな事件がおこらないようにしていくべきではないでしょうか?

年賀状

Posted by miki