ネッククーラーが水で凍る!?熱中症対策に新素材のアイスリングの魅力をご紹介

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発熱した時におでこを冷やすだけでなく、脇の下や股関節付近、首周りを冷やすと体温を下げる効果があるって知っていますか?

どこも太い静脈が通っている場所なので、これらの部分を直接冷やすと体内の熱を逃すことができるそうです。

この効果を最大限に利用した冷却グッズが、ネッククーラー。

首周りを、保冷剤などの冷たく凍ったもので冷やすのが一般的です。

ただ、凍らせたものは使っているうちに溶けてしまう・・・。

ネッククーラーのデメリット!

 

 

しかし、なんと、水で凍るネッククーラーがあるんです!!

この画期的なアイテムについて詳しくまとめてみましたので、ネッククーラー購入時の参考にしてみましょう。

 

 

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ネッククーラーが水で凍る?!その仕組みは?

ネッククーラーと言えば、一般的なのが保冷剤タイプですね。

冷凍庫でキンキンに冷やした保冷剤を専用のケースやカバーなんかに入れて、首周りに装着して使用します。

ひんやりしてとっても気持ちいい・・・。

しかし、問題はすぐに溶けてしまうこと!

真夏の屋外で使用すると、あっという間に溶けてしまうんですよね・・・。

一度溶けたネッククーラーは、冷凍庫に入れて凍らせない限り使えません。

屋外だと、溶けた時点で終了・・・。

しかし、大丈夫!

なんと、最近は水で凍るネッククーラーがあるんです。

屋外で使用中に溶けてしまっても、近場にある水道水を使えば再び復活!

つまり、エンドレスに使えると言っても過言ではありません。

その名も・・・「アイスリング」!

このネッククーラーにはPCM素材というものが使われています。

水で凍るという驚きの現象は、このPCM素材にあります!

なんと、融点が28℃。

要は、28℃を下回った状況下で勝手に凍ってくれるというわけなんですね。

次項から、ネッククーラーのデメリットを完璧に払拭した、「アイスリング」の魅力をご紹介していくことにしましょう。

 

 

画期的なネッククーラー!アイスリングの最大の魅力は?

これまでのネッククーラーのイメージを覆す、すごいやつと言えば「アイスリング」!

その最大の魅力は、何度も復活すること!

これまでに何度もお話ししていますが、アイスリングは水で凍るんです。

水の温度って季節によって異なるんですが・・・大体15℃と言われています。

ただ、夏場の屋外にある水道となると・・・流石に15℃ではないですよね・・・。

夏場は場合によっては、25℃ぐらいまで水温が上がることもあります。

しかし、アイスリングはすごいんです!

融点が28℃。

28℃以下なら凍って個体になる特殊素材ですからね・・・。

そうです!

凍らすために冷凍庫なんて必要ないんです!

アイスリングは、外出中でも水さえあれば復活します。

なんなら、クーラーの効いた涼しい部屋の中でも勝手に凍りますよ。

車内やショッピング中の店先、レストランの中などなら、真夏でもずっと凍ったままということになりますね。

水があればなおよし!

短時間でしっかり凍るんです!

アイスリングは、どんな場所でも使えるとっても便利なネッククーラーなんですね。

 

 

ものすごいネッククーラー!アイスリングは付け心地も◎!

一般的な保冷剤タイプのネッククーラーのデメリットとして、溶けるともう使えないことのほかに、時間が経てば結露が出てくることも挙げられます。

結露によって首元が直接濡れることを回避するために、専用のケースやカバーなどがあるんですが、水を吸ってべったりしてしまう感触はどうしても払拭できないんですよね・・・。

また、首から外してちょっと鞄に入れている間に、結露で鞄の中が濡れてしまうことも度々・・・。

このデメリットを一掃してくれるのが、「アイスリング」!

水で凍るという性質からも分かると思うんですが、基本的に結露は生じません。

アイスリングの形状を見ていただくと一目瞭然ですよね。

カバーやケースなどはありませんからね・・・。

よって、結露による装着時や収納時の不快感を心配する必要がないんです!

さらに、アイスリングはとっても軽量。

お子さんでも違和感なく使用できる重量なんです。

つまり、「結露もなく軽量=付け心地が良い」ということになりますね!

これもまさに、アイスリングの魅力と言えるでしょう。

 

 

アイスリングの選び方のポイントは?

近年は、夏と言えば猛暑!

自分の体温と同じぐらいまで気温が上がる日なども、珍しくなくなってきたほどです・・・。

このような猛暑において最も気をつけなければいけないのが、熱中症なんですよね。

私が子供の頃には、熱中症という言葉はあまり耳にすることがなかったように感じますが・・・。

まさに現代病とも言えるのが熱中症。

この熱中症対策アイテムとして、首元の静脈を冷やすことでクールダウンができるネッククーラーは推奨されています。

その中でも、これまでのネッククーラーのデメリットを一掃したアイスリングは、まさに熱中症対策の必須アイテムと言っても過言ではありませんよね!

実は、アイスリングは販売当初からものすごい話題になっていて、正規品は発売後すぐに完売してしまうほどの人気ぶり。

しかし、安心して下さい。

類似品がたくさん販売されてきています。

ただ、類似品購入時には、水で凍る融点28℃のPCM素材を使用したものであるのか、きちんと確認する必要がありますよ!

融点温度が異なる商品も販売されているようなので、注意が必要ということは念頭に入れておきましょうね。

 

 

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ネッククーラーが水で凍る!?熱中症対策に新素材のアイスリングの魅力をご紹介【まとめ】

夏の猛暑で気をつけなければいけないのが、熱中症による体調不良ですよね。

首元の静脈を直接冷やすネッククーラーは、そのクールダウン効果が認められ、熱中症対策アイテムとして推奨されています。

そんな一般的なネッククーラーのデメリットを一掃して発売されたのが、アイスリング!

水で凍る特殊素材が使われたアイスリングは、まさに画期的なネッククーラーと言えるでしょう。

水があればすぐに復活しますのでどこにでも持って行けますし、結露が出ず濡れないため使用感も◎。

また軽量で付け心地も良しのベストアイテムです!

今年の夏に向けて、是非購入してみてはいかがでしょうか?