鯉のぼりの歌の歌詞の二番はツーバージョンあるらしい!?三番も覚えてみよう!!

2022年3月10日

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小さい頃に歌った童謡って、いくつかありますよね?

鯉のぼりの歌もその1つ!

5月5日の「こどもの日」が近づき、近所でちらほらと鯉のぼりが見られると、自然と口ずさんでしまうんですよね・・・。

しかし、あなたはこの鯉のぼりの歌の歌詞を、全てきちんと覚えていますか?

また、実は二番まであることを、ご存じですか?

それどころか、二番があることすら知らなかった方も少なくはないはず!

 

 

そこで、みんなが知っている鯉のぼりの歌を取り上げ、その歌詞や意味を調べてみました。

あまり知られていない二番以降の歌詞も、豆知識として詳しくご紹介していきます!

 

 

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鯉のぼりの歌の歌詞!二番どころか三番もあるらしい!?

小さい頃に歌った童謡ってたくさんありますよね?

5月5日の「こどもの日」に因んだ歌といえば、鯉のぼりの歌!

「こどもの日」が近づき、近所でちらほらと鯉のぼりが見られると、頭になんとなく浮かんでくる歌ですよね。

近年の幼稚園や保育園でも、まだまだ歌い続けられている日本の代表的な童謡と言っても過言ではありません!

しかし!

あなたはこの鯉のぼりの歌、何番まであるかご存じでしょうか?

誰もが歌える歌であることは確かなんですが、これって大体一番だけではないでしょうか?

一番の歌詞はこんな感じ・・・。

 

「やねよりたかい こいのぼり

おおきいまごいは おとうさん

ちいさいひごいは こどもたち

おもしろそうに およいでる」

 

この歌詞の内容をざっとまとめると、鯉のぼりが空に泳いでいる様をそのまま描き、最後に、この鯉のぼりを見て感じる感想を述べています。

さて!

二番・・・歌えますか?

歌い出しから、止まってしまった方がほとんどではないでしょうか?

さらに!

この鯉のぼりの歌って、二番どころか三番もあるんですよ!!

 

 

鯉のぼりの歌の歌詞の二番はツーバージョンあるらしい!?

気になる鯉のぼりの歌の歌詞!

あったような気がするけれど、実際に歌えない二番の歌詞から調べてみることにしましょう!

ちなみに!

鯉のぼりの歌の歌詞の二番・・・ツーバージョンあるんです!!

びっくりですよね・・・。

まず1つ目の歌詞と意味をご紹介します。

 

「やねよりたかい こいのぼり

おおきいひごいは おかあさん

ちいさいまごいは こどもたち

おもしろそうに およいでる」

 

鯉のぼりのひごいとまごいがメインの歌詞で、お母さんが登場する内容ですね。

子供たちとお母さんの鯉のぼりたちが、仲良くおしゃべりしているように見えるという歌になっています。

次に2つ目の歌詞と意味です。

 

「みどりのかぜに さそわれて

ひらひらはためく ふきながし

くるくるまわる かざぐるま

おもしろそうに およいでる」

 

こちらでは、鯉以外のパーツを取り上げている歌詞の内容ですね。

どれも、大空で舞っている様を面白そうに感じている、見ている側の感想で締め括られています!

 

 

鯉のぼりの歌の歌詞!気になる三番は?

鯉のぼりの歌の二番の歌詞やその意味が明らかになったところで・・・ちょっと気になる三番!

あまり知られていない三番なんですが、詳しく調べてみると昭和44年に発行した音楽の教科書に掲載されていたみたいなんです。

さて、鯉のぼりの歌詞の三番とその意味は?

 

「ごがつのかぜに こいのぼり

めだまをちかちか ひからせて

おびれをくるくる おどらせて

あかるいそらを およいでる」

 

こちらも、鯉のぼりを見ている側を視点とした内容ですね。

ちかちか、くるくるといった歌い回しが楽しい感じにまとまっています!

この歌詞、本当に正規の鯉のぼりの歌の歌詞なの?

とちょっと疑わしく感じる方もいらっしゃるかもしれません・・・。

しかし、ご心配なさらずに!

昭和44年の音楽の教科書に、この歌の作詞家である、小林純一郎氏が載せられたものです!

可愛らしい三番の歌詞も覚えて、是非お子さんたちと歌ってみて下さいね。

 

 

鯉のぼりの歌の歌詞はいろんなバージョンがあるらしい!?

鯉のぼりの歌って、誰もが知っている童謡であることは確かなんですが、ほとんどの方が二番の歌詞をきっちりと覚えていらっしゃらず、三番に関してはその存在もあまり知られていないんですよね・・・。

ただ、この鯉のぼりの歌、現代でも子供たちに歌い継がれているものであることは確かです!

しかし!

現代版に改良されているのか、他に正規の歌詞があったのか・・・。

これまでにご紹介してきた歌詞以外のバージョンもちらほら歌われているんです!

お子さんや、お孫さんなどにちょっと歌ってもらって、様々なバージョンを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

こんな歌詞もあるようなので、参考までにご紹介しておきましょう!

 

「やねよりたかい こいのぼり

おおきなおくちに かぜのんで

ごがつのそらに げんきよく

あおいおそらを およいでる」

 

なんだか、これまで挙げてきた歌詞がちょっとずつ加わったような、バージョンですが・・・。

こちらも、鯉のぼりを眺めている人からの目線による歌詞であることに、変わりはありませんね!

鯉のぼりが力強く空を泳ぐ様が、目に浮かんでくるような素敵な歌詞ですね。

 

 

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鯉のぼりの歌の歌詞の二番はツーバージョンあるらしい!?三番も覚えてみよう!!【まとめ】

鯉のぼりの歌といえば、世代にかかわらず誰もが口ずさめる童謡ですよね・・・。

しかし、誰もが知っているのは一番だけで、二番の歌詞、三番の存在なんかはあまり知られていないんです!

調べてみると、二番はツーバージョンあるみたいですね。

三番については、昭和44年の音楽の教科書に掲載されていたことが判明しました。

また最近では、これらと全く異なるバージョンの歌詞も存在するとのこと・・・。

童謡なんで、歌われ続けているうちに少しずつ歌詞に変化がみられることもあるのかもしれませんね。

何より、世代を超えて長く歌われていることが、とても素敵なのではないでしょうか?