鯉のぼりって次男用に追加するの?色やサイズは?おすすめの対処方法

2022年3月10日

スポンサーリンク



5月5日の「こどもの日」は男の子の節句!

そして、男の子の節句といえば鯉のぼり!

5月が近づくと、家の付近で鯉のぼりが大空を力強く泳ぐ様が見れるのを、楽しみにされている方も少なくはないでしょう。

さて、そんな鯉のぼりについての疑問です・・・。

次男が生まれた時って、長男のものと全く同じ鯉のぼりを飾っていいものなのでしょうか?

 

 

近頃は、子鯉が2匹連なっている鯉のぼりを見掛けることがあります。

これって、男兄弟の節句を祝ううえでの一般常識なの・・・?

次男用に鯉を追加するのか否かを明らかにしたうえで、次男が生まれた時の、鯉のぼりに対するおすすめの対処方法をご紹介していきます!

 

 

スポンサーリンク



ちょっと気になる!次男が生まれたとき鯉のぼりはどうするの?

5月5日の「こどもの日」は端午の節句。

言い換えれば、男の子の成長を祝うための日ですよね。

男の子がいるご家庭では、鯉のぼりを家の外に飾るのが日本の風習の1つになっています!

例え、自分の家に男の子がいなくても、大空を泳ぐ鯉のぼりを見かけるとなんだか嬉しい気持ちになるものなんですよね・・・。

さて、この鯉のぼりなんですが、ちょっと気になる疑問が・・・。

鯉のぼりって、真鯉・緋鯉・子鯉と連なったものがごくごく一般的なんですが、子鯉は次男が生まれた場合、長男の時に購入したままの子鯉が一匹の形状じゃダメなのでしょうか?

まずはこの疑問からお答えしましょう!

近年では、次男が生まれたら新しい子鯉をもう一匹買い足し追加して、長男用の子鯉の下に並べて設置するのが一般的な様子・・・。

実は、鯉のぼりの鯉は、一匹から単品購入が可能なんです。

また、鯉を追加しても、ポールを買い直すなどの部品の再購入の必要は全くありません。

さらに、追加の鯉も、インターネットなどで簡単に購入することができるんですよ!

 

 

鯉のぼりを次男用に追加!対処法は?

色はどうする?

5月5日のこどもの日の鯉のぼり!

近年では、次男誕生の際には、もう一匹の子鯉を追加するのが一般的なようですね。

しかし、実際に追加で子鯉を購入するとなると、ちょっと悩んでしまうかもしれません・・・。

次男用の鯉って色が決まっているの・・・?

こんなちょっとした疑問も生じるかもしれませんね。

長男と同じ色でもいいのか、ちょっと違う色にした方がいいのか・・・?

このようにお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

こちらの疑問にもお答えしましょう。

ズバリ!

次男のために追加する子鯉の色は、好きなもので問題なし!!

追加用子鯉の単品を、ネットなどでさっと調べてみるとお分かりになると思うんですが・・・結構色のバリエーションがあるんですよ。

ただ、鯉のぼりって真鯉が黒と決まっているので、黒以外の子鯉しか見当たらないはず。

次男が生まれた時の鯉のぼりの対象方法として、追加の子鯉を購入するのなら、一匹目の子鯉に多いとされている青以外の色を選ぶといいでしょう。

緑や紫といったちょっと男の子っぽい色味がおすすめですよ!

 

サイズはどうする?

近年では、次男誕生の際には、もう一匹子鯉を追加するのが一般的と考えられています。

前項で挙げた、追加する次男用の子鯉の色についての疑問に加えてもう1つ・・・。

頭に浮かんできてしまう疑問・・・それが追加購入する鯉のサイズ!

次男用の子鯉って、長男用のと同じサイズでいいの・・・?

そうです、二匹目の子鯉を購入するわけですからね・・・。

もちろん、サイズも気になってしまいますよね!

長男と同じサイズがいいのか、否か・・・?

こちらの疑問にもお答えします!

ズバリ!

次男が誕生した際に追加する子鯉のサイズも、好きなものでOK!!

こちらも、ちょっと調べてみるとお分かりになると思うんですが・・・子鯉のサイズに関しても結構バリエーションがあるんです。

ただ、鯉のぼりって真鯉が一番大きく、緋鯉、子鯉と下にいくにつれてだんだん小さくなっていくもの。

次男が生まれた時の鯉のぼりの対処方法としては、鯉のぼり全体の見栄えも考慮して、長男用の子鯉よりちょっと小さいものを選ぶことをおすすめします!

 

 

鯉のぼり!必ず次男用に追加しなくてもいいって本当!?

これまでの内容から、次男が産まれた場合の鯉のぼりの追加方法についての疑問は、大体解消できたのではないでしょうか?

ただ、これまでの回答って、鯉のぼりに対する近年の一般的な考え方なんですよね・・・。

実は!

「次男用に必ず子鯉を追加すべし!」というような、日本古来からのしきたりなどはないんです!!

もともと、鯉のぼりが庶民の間で広がったのは江戸時代。

この頃の鯉のぼりは、真鯉一匹のみ!

緋鯉も子鯉も存在しなかったんですね・・・。

現代の、真鯉、緋鯉、子鯉と連なった鯉のぼりになったのは昭和になってからと言われています。

つまり!

鯉のぼりって、時代の流れと共に形状を変えてきたものなんです。

なので、今後どんどんその形状を変えていく可能性だって、十分に考えられるんですね。

だから、長男のために購入した鯉のぼりを、そのまま次男と兼用にしたって全く問題はありません。

それぞれのご家庭の考え方に沿った、それぞれの鯉のぼりの形状で構わないということも、念頭に入れておきましょうね!

 

 

スポンサーリンク



鯉のぼりって次男用に追加するの?色やサイズは?おすすめの対処方法【まとめ】

次男が産まれると、鯉のぼりの子鯉は追加するものなのでしょうか?

近年では、新しく単体で子鯉を購入するのが一般的と言われています。

追加する際に色味やサイズに決まりは全くないため、次男が生まれた時の鯉のぼりの対象方法としては、見栄えを考慮した長男用の子鯉と少し異なる色味で、少し小さいサイズのものを設置するのがおすすめですね。

ただ、この次男用の子鯉については、風習的に決まっていることではありません。

あくまで、現代のご家庭ではこのように対処するケースが多い・・・というだけのこと!

めでたく次男を授かったご家庭内で、家族みんなで鯉のぼりの対処方法について話し合ったみることをおすすめします!