浮き輪の紐の付け方は??

2022年3月10日

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浮き輪についている紐って、なんのためにあるのか知っていますか?

実は、海や川、プールといった海辺での事故を防ぐために、なくてはならないものと言っても過言ではないんです!

しかし、浮き輪には初めから紐がついていないものも多く販売されています。

また、元々は紐付きであったのに、使用しているうちに紐が取れてしまうこともありますよね。

 

 

そこで、意外に重要な役目を担う浮き輪の紐の付け方についてまとめてみました!

ご家庭の浮き輪をチェックし、紐をつける際の参考にしてみましょう。

 

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意外と知らない!浮き輪の紐の重要な役割は?

夏の海やプールなどで大活躍の浮き輪!

この浮き輪の紐の付け方について考える前に、そもそも何故浮き輪に紐が必要なのかご存知でしょうか?

浮き輪の紐は、単なるデザイン的なものであると思っていた方もいるかもしれませんが、なんと救助の際に必要不欠!

仮にあなたが海で溺れてしまったとしましょう。

溺れた際には、恐怖から必死にもがき、体力は尽きてしまっているはずです。

やっと救助がやってきて、浮き輪を投げてくれてももはや体力の限界・・・。

このような状況をイメージしていただくと、浮き輪に紐があれば捕まりやすいことが分かりますよね。

また、紐を救助に来た方に引っ張ってもらうこともできますし、しっかりと大人が紐を掴んでいれば、お子さんが海や川で流されることもありません。

つまり、水遊びにおいて安全を考慮するなら、浮き輪には必ず紐を付けておくべきなんですね!

 

 

浮き輪の紐があるとこんな時にも便利!

夏の海や川、プールなどでの水遊びをより安全に楽しむため以外にも、浮き輪に紐が付いていることが役立つ場合があります。

例えば、水遊びを楽しんだ後に浮き輪を干す際にも、紐が付いていればあらゆる場所に引っ掛けることができます。

さらに、膨らませたまま持ち運ぶ際にも、紐があれば持ちやすいですよね。

使わない時に砂浜や川べりにちょっと置いておく場合でも、複数の浮き輪の紐同士を結んでおけば、風に飛ばされてなくなることもありません。

実は浮き輪に紐がついていることで、何かと便利なことが多いんです!

このようなことを踏まえて、これから浮き輪を購入される方には、紐付きタイプを選ぶことをおすすめします。

また、使っているうちに紐が取れてしまっているようでしたら、しっかりと付け直しておきましょう。

元から紐がついていないものでも、できる限り自分で紐をつけておくほうがいいですね。

そこで、浮き輪の紐の付け方を次項で詳しくご紹介してみましょう!

 

 

浮き輪の紐の付け方!紐をつける部分も作ろう!

実際の浮き輪の紐の付け方です!

まず、紐を通す部分があるのに紐が付いていない浮き輪なら、紐のみを購入し取り付けておきましょう。

紐は、100均などで手軽に調達することができます。

もし、今お使いの浮き輪に紐を通す穴が見つからないようでしたら、ご自分で紐をつける部分から作らなければいけません。

この際に準備するのは、塩化ビニール素材です。

古くなった浮き輪などをカットして、再利用してももちろん構いません。

塩化ビニール素材に紐の通る穴を開けたものを用意し、専用の接着剤で浮き輪の本体に貼り付け、しっかりと乾かした後に紐を穴に通せば完成です!

しかし上記のように、ご自分で紐をつける部分から作る方法は、あくまで応急処置的な紐の付け方に過ぎません。

上手く紐が付かない場合には、新しく紐付きの浮き輪を購入することも1つの案としておすすめしておきます

 

 

浮き輪の紐の付け方!紐選びも重要!

最後になりましたが、浮き輪の紐の付け方で抑えておきたいのが、浮き輪に付ける紐の選び方です。

穴に通る範囲内ではありますが、できる限り太めのしっかりとした素材のものを準備しておきましょう。

細い紐しか用意できない場合は、2重にするといいですね。

また、使用中に紐が切れないような、しっかりとした素材のものを選ぶことも重要です。

さらに、水中でも目立つような色のものを選びましょう。

ロープの上から、目印として赤や黄色などの目立つ色彩のビニールテープなどを巻きつけるのも、1つの方法ですよ。

もちろん、紐の長さも重要です!

あまり長いものは絡まりやすく、水中では足に絡まったりして逆に危険だということも念頭に入れておきましょうね。

 

 

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浮き輪の紐の付け方は??【まとめ】

水辺の事故を防ぎ、実際に事故が生じた際の救助時にも役立つことから、浮き輪の紐がとても重要であることが分かります。

浮き輪の紐の付け方自体はそこまで難しくありませんが、紐選びが大きなポイントになることをしっかりと把握しておきましょう。

ただし、紐通し部分が初めから付いていない浮き輪は、穴自体を作成しなければならないために、少々手間が掛かってしまいます。

塩化ビニール素材で自ら紐通し穴を作ることは可能ですが、新しく紐付きの浮き輪を購入することも選択肢の1つに挙げておきましょう!

浮き輪

Posted by miki