なにわ淀川花火大会はどんな船から見れる?魅力や詳細情報をご紹介!
なにわ淀川花火大会の鑑賞場所の中で、知る人ぞ知る「超特別席」があるのはご存じですか?
無料で見れる穴場スポットや打ち上げ場所からほど近い鑑賞席、あるいは花火が見えるホテル、レストラン等々、鑑賞方法はさまざまあります。
ですがこのほかに、もっとも近くで見れる方法があるんです。
それは「なにわ淀川花火大会を船から見る」という方法です!
船の種類はおもに2つです。
・「納涼船」
・「淀川花火観覧船」
いったいどんな船なのか、どれくらい花火が見やすいのか気になりますよね。
そこで今回はなにわ淀川花火大会を船から見るときのポイントについてご紹介します。
Contents
なにわ淀川花火大会を船から見る方法
事前予約制のチケットを購入し乗船します。
それぞれの乗船方法を詳しく解説しますね。
「納涼船」の乗船方法
事前購入したチケットで乗船します。
例年オフィシャル販売サイトにて発売されるようです。
完全指定席で、花火大会当日までに事務局のほうで座席の割り当てをされます。
なので座席を選ぶことはできなさそうです。
「淀川花火観覧船」の乗船方法
こちらも事前購入したチケットで乗船します。
ネット上あるいは電話で申し込みをして、代金を指定口座に振り込んだ後、チケットが発送されます。
全席指定制ですが、座席の位置は選べないようです。
なにわ淀川花火大会を船から見る魅力とは?
事前にチケットを購入してまで船から見る魅力、それは打ち上げ場所から距離が近く大迫力の花火を楽しめる点です。
それぞれの魅力についてご紹介しましょう。
「納涼船」
川岸から大型台船を着岸させています。
なので、なにわ淀川花火大会をもっとも近くで見れるシートとなっているんです。
体感的には、真上で上がる花火が観覧者めがけて飛んでくるような錯覚に襲われるんだとか。
そんな大迫力な花火はどの花火大会よりも近くで見れると評判です。
そして船上では「なだ万」の弁当とお茶が提供されます。
臨場感あふれる花火に取り囲まれながら、「なだ万」の弁当とお茶で舌鼓を打つ経験は思い出に残りそうですね。
「淀川花火観覧船」
淀川で運航しながら花火を船上観覧できる唯一の観覧船です。
お茶とお弁当が提供され、飲食物の持ち込みは自由だそう。
花火が打ちあがる前には船上での和太鼓演奏を楽しむことも出来ます。
船上では夜景をバックに花火を楽しむことができ、障害物もありませんから非常に快適です。
低い位置の花火はもちろん、打ちあがる花火を見るときは首が痛くなるほど真上に上がるんだそうです。
淀川のゆったりクルージングと花火鑑賞が両方とも楽しめる、お得な観覧船ですね。
なにわ淀川花火大会鑑賞船「納涼船」の詳細情報
なにわ淀川花火大会を間近で楽しめる「納涼船」の詳細情報をご説明します。
・値段 チケット代大人25000円
・時間 17:00開場
・アクセス 淀川河川敷会場 中央階段より入場
こちらの船は停泊船ですのでご注意くださいね。
なにわ淀川花火大会鑑賞船「淀川花火観覧船」の詳細情報
なにわ淀川花火大会を間近で楽しめる「淀川花火観覧船」の詳細情報をご説明します。
・値段 チケット代30000円
・時間 17:30開場
・アクセス 阪神電鉄「野田阪神駅」、JR東西線「海老江駅」より乗船口から入場
「納涼船」との大きな違いは運航するかどうかです。
クルージングも楽しみたい人は「淀川花火観覧船」がおすすめです。
しかし豪華なクルーズ船ではなく、船上にはパイプ椅子と簡易机が並んでいるだけの簡素な造りです。
値打ちがあるかどうかはその人次第と言えそうですね。
なにわ淀川花火大会はどんな船から見れる?魅力や詳細情報をご紹介!【まとめ】
なにわ淀川花火大会を船から見るポイントは以下のとおりです。
・「納涼船」と「淀川花火観覧船」の2つがあり、それぞれに違った魅力がある
・どちらとも花火を間近で見ることができ、迫力は満点!
・停泊船で見るか運航船で見るかの違いしかない
・食事は弁当とお茶のみ
チケットがお手頃価格ではない分、人によって評判は分かれそうです。
しかし一生に一度でいいからなにわ淀川花火大会を間近で見たい!という人には強くおすすめできます。
なにわ淀川花火大会を船から見る機会は早々ないと思うので、ぜひ一度経験してみてはいかがでしょうか。