豆まきの代用品は?大豆アレルギーでも安心!おすすめの豆をご紹介!

2024年8月25日

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2月3日は節分!

毎年、盛大に豆まきをされるご家庭も多いのではないでしょうか?

特に、お子さんのいらっしゃるご家庭では、豆まきは楽しいイベントの1つかもしれませんね。

しかし、ちょっと気になるのが豆まきに使用する大豆!

近年、様々なアレルゲンに悩まされるお子さんも多く、大豆もその1つなんですよね・・・。

 

 

そこで、大豆の代用として使用できる豆まき用の豆に、どんなものがあるのかを考えてみました。

おすすめの豆をいくつかピックアップしていますので、お子さんの体調を考慮しつつ、豆まきという昔からの行事を楽しみましょう!

 

 

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豆まきするなら大豆アレルギーに要注意!!

節分の豆まきに使われるのは大豆!

実はこの大豆って、食物アレルギーを引き起こすアレルゲンの中の代表と言っても過言ではないんです。

特に、近年は小さなお子さんに大豆アレルギーの方が多いようですね・・・。

単純に大豆料理を食べることができないだけでなく、大豆を使った加工食品も一切無理!

節分においては、年の数プラス1粒の大豆を食べるのが習わしですが、当たり前のことながらこちらも無理なんですよね・・・。

さらに厄介なことに、大豆アレルギーって口に入れた場合のみに症状が出るというわけではないんです!!

大豆を手で触る、飛沫を吸い込む・・・このような動作においてもアレルギー反応が起こるとされています。

その症状も様々。

触れた部位がかぶれたり、湿疹がでたり、咳や鼻水が止まらなくなることも・・・。

重度の大豆アレルギー患者に至ると、呼吸困難にまで至るんですよ!

つまり、お子さんが大豆アレルギーだったりその疑いがある場合、節分の豆まきは出来ないんですね。

そこで、次項から豆まき用の大豆の代用として、おすすめの豆をいくつかご紹介してみます。

是非、参考にしてみて下さいね!

 

 

豆まきの代用品といえばピーナッツ!

節分の豆まきに使う大豆の代用というと・・・。

なんと言ってもおすすめはピーナッツ。

大豆と形状も似ているので、豆まきしやすいですよ!

また、節分の習わしとして年の数プラス1粒食べても、とっても美味しい!!

しかも、スーパーやコンビニで手軽に購入できるというメリットがたくさんの豆なんです。

節分用に購入し豆まきした後に残ってしまっても、そのままおやつやおつまみとして活用できるのも嬉しいところ。

実は近年、大豆アレルギーに関係なく、豆まきにこのピーナッツを代用する方が増えているようなんです!

このピーナッツって、殻付きのものもスーパーで販売されていますよね。

そう、落花生!

殻付きの落花生なら、豆まきをして屋外や室内に散らばったものでも、拾い集めて殻を剥いて食べることが可能なんです。

無駄にならないんですね。

さらに、殻付きの落花生なら投げても砕けず、大豆よりサイズが大きいために掃除が楽!

豆まき用の大豆の代用にピーナッツ、もしくは殻付きの落花生を、是非お試し下さい。

 

 

ピーナッツもアレルギーなら代用になる豆は?

前項で、節分の豆まきに使う大豆の代用の1つ目にピーナッツをおすすめしたのですが、このピーナッツも食物アレルギーのアレルゲンとしては代表的なものなんですよね・・・。

しかも、ピーナッツアレルギーって、症状がひどくなると重症化しやすいとも言われているんです。

美味しくて手に入れやすく、おやつやおつまみにも使えて、殻付きの落花生なら掃除も楽・・・。

まさに、大豆に代わる節分に欠かせない豆なんですが、さらに踏み込んで、ピーナッツ以外の代用品も考えてみましょう!

ピーナッツ同様に味がよく、殻付きの形状というポイントをしっかりと抑えて代用の豆を考えてみましょう!

ありますね・・・。

ピスタチオです!

ピスタチオって、そのまま食べてもお菓子などに加工してもとっても美味しい豆。

そして、落花生のように殻付きで販売されています。

大豆やピーナッツと比較すると少々高価な豆なんですが、代用として使用するには文句なしですね。

節分の豆まきにピスタチオ!

こちらも、是非お試し下さい。

 

 

豆まきの代用にはやっぱり日本らしい豆?!

節分の豆まきに使う大豆の代用の2つ目として、前項ではピスタチオを挙げてみました。

しかし、あまり聞いたことはないのですが、大豆、ピーナッツアレルギーと同様に、ピスタチオアレルギーの方だっていらっしゃるかもしれません・・・。

また、日本の風習とも言える節分の豆まきにピスタチオ・・・。

確かにメリットはたくさんあるのですが、ちょっと違和感を感じた方も少なくはないかもしれませんね。

そこで、豆まきに使う大豆の代用の豆の3つ目として、アズキをおすすめしておきましょう!

アズキは和菓子の餡として使用されることからも日本人に馴染み深く、スーパーなどで手軽に購入できる豆です。

そのまま食べることは出来ないのですが、豆まきに使用した後や残ったものは、綺麗に洗って調理すれば美味しくいただくことができますよ。

餡子を作っておはぎにしたり、砂糖と煮詰めてぜんざいやお汁粉などにするのもいいですね。

お赤飯を炊いてみるのもいいかもしれません!

節分の豆まき用の大豆の代用として、アズキも候補に入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

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豆まきの代用品は?大豆アレルギーでも安心!おすすめの豆をご紹介!【まとめ】

節分といえば、大豆で豆まきをし、年の数プラス1粒を食べるというのが古くからの風習です。

しかし、近年は子供の食物アレルギー患者が増加し、大豆はそのアレルゲンの代表とも言われています。

そこで、大豆の代用になり得る豆を挙げてみました。

ピーナッツは味良しコスパ良し、さらに殻付きの落花生を使用すれば豆まき後の掃除をも楽々で、大豆の代用品としてとってもおすすめです。

また同じような理由から、ピスタチオも候補に挙げておきましょう。

和風のイメージを大切にしたいのなら、アズキもいいですね。

これらの代用品をうまく活用して、大豆アレルギーでも節分という行事を目一杯満喫しましょう!

豆まき

Posted by miki