豆まきで汚れない方法はある?掃除も簡単にできて手軽に鬼退治!
年に一度の節分、豆で鬼を払い、家中に福を招き入れたいとは誰しもが思います。
しかし、いざ豆まきをするとなるとまいた豆で家の中が汚れるは、後片付けは大変で、いいことばかりというわけにもいきません。
ではどうしたらいいのでしょうか。
あきらめるのはまだ早いです。
豆まきをしても家の中が汚れない方法があります。
今回のテーマは豆まきをしても部屋の中が汚れない方法をご紹介していきたいと思います。
Contents
豆まきで汚れない方法はある?
さて、今年も節分の時期がやってきました。
節分のメインイベントと言ったらなんといっても、豆まきです。
しかし家の中で豆をまくと豆が家具や家電の隙間に挟まったりして掃除が大変です。
本項では豆まきをするときに部屋が汚れないようにする方法をご紹介します。
豆まきをするときはその場所を決めるというのも一つのアイディアです。
決まった場所でだけ豆まきをすれば掃除の手間も軽くなります。
例えば、部屋のテーブルの周りにだけ豆をまくなどのように狭い範囲で豆まきをするようにルールを決めれば、必要以上に部屋が汚れないです。
また、家の中を回って豆まきをしたいなどといった場合は、部屋ごとに新聞紙を敷いて、そこだけで豆まきをするなどの方法をとることによって、必要以上に豆が散らからないようにすることができます。
豆まきの豆を個包装にするという手も!
豆まきをするとき部屋が汚れないようにする方法はほかにもあります。
本項では、まく豆を個包装にするというアイディアをご紹介します。
個包装の豆をそのまままくことで汚れない
個包装の豆はその名の通りいくつかの豆が入った豆菓子のことを言います。
その状態の豆をそのまままくことで余計に散らからず掃除も簡単です。
もし万が一、家具などの隙間に入ってしまって、後々見つかった場合でも個包装の豆ならば衛生的にもあまり問題がないのでそのまま食べることもできます。
自分で個包装の豆をつくる
個包装の豆を作るのは意外と簡単です。
豆を少しずつラップなどで包めばそれで完成してしまいます。
小さい豆にすれば小さい子どもでも投げやすく、またラップでまくことで豆も汚れないので後で安心して食べることができます。
少し手間ですが、豆を一つずつキャンディのように包むと見栄えも良いのでおすすめです。
豆まきの豆を落花生にする!
豆まきの豆と言ったら何の豆を思い浮かべるでしょうか。
おそらく多くの人が大豆を思い浮かべると思います。
ただし東北、北海道の雪の降る地方ではどちらかというと落花生の方が有名なのです。
ここでは豆まきの豆に落花生を使うことの利点について解説します。
大豆よりも拾いやすい
東北や北海道の雪国では節分の時期は雪が積もっています。
そんな時期に豆まきをすることになるので普通の大豆を使うと豆が雪に埋まってしまい拾うのが大変です。
そこで、雪国では大豆よりも大きくて拾いやすい落花生が使われるようになったといわれています。
また、落花生は殻ごとまくので拾って食べる時も殻をむいて食べる必要があります。
よって大豆よりも衛生的なのです。
生産量が多く大豆より安価
豆まきに落花生を使うのは東北、北海道の雪国だけではありません。
落花生の生産量が多い鹿児島県や宮崎県でも落花生を豆まきに使います。
また、近年では落花生生産量全国一位の千葉県でも豆まきに落花生を使う割合が増えてきているといいます。
豆まきで汚れない方法はある?掃除も簡単にできて手軽に鬼退治!【まとめ】
以上、今回は豆まきをするときに部屋などが汚れない方法について解説しました。
小さい豆をまくことで部屋が汚れ、掃除が大変な節分の豆まきも工夫一つで必要以上に散らからず、掃除も簡単、そして豆を食べる時も安心になります。
年に一度の節分は楽しい行事です。
その節分に部屋を散らかすことなくきれいに楽しむことができたらさらに楽しいですね。
この記事を読んだ読者の節分がより楽しいものになること願ってやみません。