入園してからの水筒サイズはどれくらい?選び方のポイントを解説
保育園、幼稚園に入園して考えなくてはいけなくなる問題の一つとして子供に持たせる水筒の大きさです。
園によっては毎日持たせてくださいというところやお散歩や遠足の時だけ持たせるところもあります。
小さすぎるとすぐなくなってしまうし、大きすぎると持ち運びに重たいという問題が出てきます。
その度に買い替えになると正直きついですよね。
痛い出費になってきます。
そんな失敗がないように、入園してからの水筒のサイズでちょうどいい大きさ、素材など選び方をここで解説していきます。
Contents
入園してからの水筒サイズはどれくらい?
まずは初めて買うときにどの形状を選べばいいのかをご紹介します。
年少さんでおすすめのサイズとしては400〜650㎖くらいの容量がおすすめです。
園庭で遊ぶようになると走り回ったりするので喉が渇きます。
あまり小さい水筒だとあっという間になくなってしまいます。
なくなったとしても園のお茶を飲ませてくれるので安心してください。
逆に大きすぎると持っていくのに重たくて持ちたがらなくなります。
大きくなるにつれて飲む量も運動量も増えてくるので進級したタイミングで600〜800㎖くらいの容量に変えるのもいいです。
うちの子は肩にかけずに引きずっていたので底がへこんでます。
そうならないために子供にあった大きさのサイズを選ぶといいでしょう。
水筒の素材を選ぶポイントは?
大きさのほかにも選び方のポイントとして素材があります。
プラスチックかステンレス製かによっても性能が違ってくるのでそこも選ぶポイントです。
プラスチックは保温が効かないので真夏などは向きません。
ただ軽量なので入園したてのお子様にが持つ重さとしてはいいですね。
熱いものも入れることが出来ないので注意が必要です。
ステンレス製の物のが保温が効くので冷たさが持続するのは選ぶポイントになります。
少し重たくなるので注意しましょう。
水筒のおすすめのデザインは?
3歳くらいになると、「好きなキャラクターの水筒がいい」と言ってくるようになります。
うちの子達も好きなキャラクターの水筒を見つけては欲しいとおねだりしてくるので今では色んなキャラクターの水筒がたくさんあります。
その時の気分で子供たちなりに使い分けてまんべんなく使用してるのでそれも楽しみの一つかもしれません。
水筒にひもがついてるかも確認した方がいいです。
遠足やお散歩のときは肩から掛けていくのがほとんど。
普段のお出かけでも子供たちは自分で持ちたがるので、ひもがついてるものを選びましょう。
水筒の飲み口の種類と選び方
飲み口は大きく分けて3タイプあります。
ストロー、直飲み、コップタイプです。
まだ直接飲んだりできない年齢のお子様ならストロータイプをおすすめします。
直飲みタイプは喉が渇いた時にすぐ飲めるのでいいですがロックが外れてたりすると何かの拍子にふたが開いてしまって中身が出てしまう可能性もあります。
うちはよくそれでカバンがびしょびしょになったりしてました。
そこは注意が必要です。
コップタイプは飲み口に直接口が付かないので衛生的で、洗いものも楽になります。
水筒のお手入れのしやすさもチェック!
ここは子供さんではなく親御さんの選ぶポイントになるのではないでしょうか。
やっぱり何といっても洗いやすい、洗う部品が少ないものを選びたいです。
パッキンが多いと紛失の可能性も出てきます。
本体の中に直接手が入るくらい注ぎ口が大きい形状だと洗うのが楽です。
ふたを外してみて「手が入らない」なんて経験をした人も多いのではないでしょうか。
そこも選ぶポイントになってきます。
入園してからの水筒サイズはどれくらい?選び方のポイントを解説【まとめ】
ここまでいくつかのポイントに分けておすすめの水筒の選び方をご紹介しました。
入園した時に水筒は毎日持たせるのかは確認しておきましょう。
一番はやっぱり子供が使いやすいのが一番です。
飲むときにかわいい小さな手でしっかりと支えられるような子供に合ったサイズの水筒を選ぶといいです。
入園してから子供の飲む量もどんどん変わってきます。
飲み口のタイプも成長とともに変わるでしょう。
気づいたらあっという間に大量の水筒が家にあふれかえってるなんてことも。
それもまた子供たちが成長してきたという証。
そんな思い出があってもいいのではないでしょうか。