入園のメッセージ!先生から子供たちへ話すときの例文とポイント
新しい子供たちをお迎えする入園式。
子供が初めて親元を離れて生活する最初の場所が保育園、幼稚園になります。
子供も保護者も不安と緊張の中で先生たちからどんなお祝いのメッセージを頂けるのか楽しみにしています。
先生たちも新年度の挨拶にふさわしい言葉をなんて言おうか考えていることでしょう。
今回は入園のメッセージを先生から子供たちと保護者の方に向けた場合の例文と書き方をご紹介します。
話し方やポイントなどもご紹介していきますね!
是非、参考にしてみてください。
Contents
先生から子供たちに向けた自己紹介のポイントは?
まずはお祝いのメッセージを
まずはお祝いのメッセージを伝えましょう。
晴れて入園して一つまたお兄さん、お姉さんになった子供たち。
新しい環境で生活することをとても楽しみにしていることでしょう。
と同時に不安な気持ちもあります。
明るく笑顔で話すことで子供たちの緊張もほぐれるので、まずは入園したことへのお祝いのメッセージを明るい笑顔で元気よく伝えてあげましょう。
先生からの自己紹介
これから1年間一緒に過ごして行く先生のことを子供たちに知ってもらうために自己紹介をします。
自分が担当することになったクラスと、自分の名前を言いましょう。
どこの保育園や幼稚園も〇〇先生と名前で呼ぶことが多いので、名前を言ってあげるといいですね。
子供たちも親しみやすくなりますよ。
緊張をほぐしてあげるために簡潔に!
緊張はしてるものの子供達はじっとしておくことができません。
1人が話し出すと連鎖反応で騒ぎ出してしまうこともあります。
あまり長々と話をすると子供達が飽きてしまうので簡潔に話すようにしましょう。
初めの『こんにちは』の挨拶で返事を返してもらうコールアンドレスポンスをすると少し子供達の緊張もほぐれるのでやってみるのもいいですね。
先生から保護者の方に向けたあいさつ
第一印象はとても大事
保護者の方は自分の子供を見てくれる担任の先生がどんな人なのか、目を光らせています。
話しやすい人なのか、明るい人なのか、気になるところです。
大切な子供を預けるのですから不安で気になるのは当然のこと。
挨拶する時は笑顔で大きな声ではっきりと言うことが大切です。
実際私も子供を保育園に預けたときに最初の挨拶の印象で、今後の関係性が変わってくることを実感しました。
目を見て笑顔で話してくれた先生とはその後も何でも話せる関係が続きました。
挨拶もなくほとんど会話をしてくれない先生が担任になった時は、最後まで打ち解けられなかったのを覚えています。
なので、第一印象はとても大事です。
今後の抱負を伝える
保護者の方が安心して子供を預けられるようにするために今後はこうしていきたいなど、伝えておくといいですね。
保護者の方にも協力してほしいことも出てきます。
そこもきちんと伝えておきましょう。
助け合うことが大事ですからね。
子供たちと保護者の方へ話すときのポイント
話をする先生ももちろん緊張していることでしょう。
たくさんの保護者の前で話をするのだから当然のことです。
緊張してもちゃんと自分の思いを自信をもって話していきましょう。
しっかり前を向き、はっきりと大きな声で話すことが大事です。
入園のお祝いメッセージの書き方と例文
何を話せばいいかわからない方のためにお祝いのメッセージの例文をご紹介します。
参考にしてみてください。
子供たちへの例文
例文
〇〇組の皆さん、ご入園おめでとうございます。
私は〇〇組の担任の〇〇先生です。
明日から先生と一緒に歌を歌ったりたくさん遊んだりして楽しく過ごしていきましょう。
保護者の方への例文
保護者の皆様、この度はご入園おめでとうございます。
〇〇組の担任を務めます△△と申します。
保護者の皆様と子供たちの成長を一緒に見守って行けたらと思いますのでよろしくお願いいたします。
不安なことなどございましたら気軽にご相談ください。
子供は飽きてしまうので子供に向けたメッセージは短めにしてあげるといいですね。
保護者の方に向けたメッセージのポイントとしては、これから安心して子供を預けて大丈夫ですよと、親御さんを安心させてあげられるような言葉をかけてあげるといいでしょう。
入園のメッセージ!先生から子供たちへ話すときの例文とポイント【まとめ】
初めてお迎えする園児たちにこれからの保育園、幼稚園生活を楽しく過ごしてもらうためにも初めの挨拶はとても大事になってきます。
でもあんまり難しく考えないで自分らしく自分の言葉で話せばちゃんと相手には伝わります。
そして、笑顔がないとやっぱり暗い印象になってしまうので緊張してても笑顔だけは忘れないように意識してみましょう。
先生からの素敵なお祝いのメッセージで、先生、子供たち、保護者の方達が気持ちよく新生活をスタートできるようにしたいですね。