チューリップの植え方でおしゃれにみせる方法は?ワンランク上のガーデニング
大好きなチューリップをおしゃれに楽しみたいですよね。
花壇がおしゃれになる植え方は、どのようなものなのでしょうか?
それは、チューリップの色と草丈の選び方に秘密があります。
今回は、チューリップの植え方でおしゃれにみせる方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
Contents
チューリップだけを植えてボリューム&おしゃれ度UP
チューリップをおしゃれに育てるためには、まずチューリップが好む場所を準備しましょう。
チューリップは日当たりを好むため、明るい日陰や日当たりが良い場所がおすすめです。
いろいろな種類があるチューリップは、色や草丈で選んで植えつけるとおしゃれになります。
同系色をまとめて植える
同系色のチューリップをまとめて植えると、草丈が違っていても全体の雰囲気に統一感があります。
まとめて植えることで、インパクトがありボリュームを出すことができます。
例えば、赤色やピンク色系にすれば、明るくエネルギッシュな雰囲気になります。
黒色と紫色、黒色と緑色の組み合わだと、落ち着いた印象になります。
いろいろな草丈を取り入れてみる
チューリップは草丈の種類も豊富です。
大きく分けると、矮性種、一般種、高性種の3つに分類されます。
矮性種の草丈は15〜20cm、一般種は30〜40cm、高性種は50〜60cmです。
草丈が異なる品種をいくつか組み合わせて植えつけることで、立体感のあるおしゃれな花壇ができます。
チューリップと相性の良い花を植えてハイセンスに!
チューリップは、他の種類の花との寄せ植えを楽しむことができます。
球根植物
チューリップと同じく春に咲く球根植物には、ムスカリ、ヒヤシンス、クロッカス、ユリ、スイセン、スノードロップ、アネモネ、ラナンキュラスがあります。
一緒に植えることで、花壇をカラフルに彩ってくれます。
一年草と多年草
おすすめは、スイートアリッサムです。
白色の小さな花をたくさん咲かせる草丈の低い多年草です。
スイートアリッサムは土をカバーしながら、一面に白い花が咲くのでボリュームが出ます。
それに、手入れも簡単なのも嬉しい点です。
他にもジュリアンやビオラ、プリムラといった落ち着きのある一年草とチューリップを組み合わせることで、密度が高く、おしゃれな花壇になります。
チューリップの球根の向きを揃えて植えると映える!?
デザインが決まったら、チューリップを美しくみせる植え方で球根を植えつけます。
チューリップの球根は、先がとがっている方が上です。
植えつけの際は、とがった方を上にして配置します。
すると下の部分から根が出ます。
チューリップの球根を上から見ると、ふくらみがある部分と平らな部分があります。
最初の大きな葉は平らな部分から出ます。
なので球根を植えつける際は、ふくらみがある部分と平らな部分の向きを揃えて植えつけると、向きを揃えることができます。
特に密植してチューリップの球根を植えたい場合、球根の向きがバラバラだと、最初の大きな葉がぶつかりあい風通しが悪くなりますので注意しましょう。
チューリップの植え方でおしゃれにみせる方法は?ワンランク上のガーデニング【まとめ】
チューリップのおしゃれな植え方は、色と草丈に注目するとよいことが分かりました。
チューリップにはたくさんの色や草丈があるので、お気に入りの品種を探しておしゃれ度をあげることができるのも魅力的です。
そして、たくさん植えつけると、見栄えがして、おしゃれなことも分かりました。
ぜひ、チューリップを使ったおしゃれな花壇作りにチャレンジしてくださいね。