百合の花言葉!ピンク色には特別な意味はある?色別や本数別でご紹介
花言葉は、花に意味を持たせたもので、百合の花言葉は、純潔や威厳です。
他にも花の色別の花言葉があります。
ピンク色と赤色の花言葉にはどんな意味があるのでしょう。
そして何に由来するのでしょうか。
この記事では、百合の花言葉について、ピンク色のもつ意味やその由来をご紹介していきます。
そして、百合の他の色や、百合の本数別の花言葉、誕生花について調べました。
百合には、品種別の花言葉もありますのでご紹介します。
百合で作った花束をプレゼントしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
百合の花言葉!ピンク色や赤色の意味と由来は?
花言葉は虚栄心で、キリストにまつわる由来があります。
虚栄心とは、見栄を張りたがる心のことです。
ピンク色と赤色の百合の花言葉には、イエス・キリストの処刑にまつわるエピソードがあります。
花達は、キリストが刑を受ける姿を見ることができず、首を垂れたのですが、赤色の百合だけは、頭を下げようとはしませんでした。
なぜかというと、赤い百合は、自らの美しさで、キリストを慰めることができると考えたからです。
その姿を見たキリストが、悲しそうな顔をしたとき、赤い百合は、自分の思い上がった心に気付き、首を垂れたのだそうです。
なので、ピンクと赤色の百合の花言葉は、自分は、何でも許されると思い上がった心を戒める花言葉になりました。
百合の花の色別の花言葉は?
百合は、百合全体の花言葉と、他に花の色別の花言葉があります。
白色の百合の花言葉は、無邪気、高貴、自尊心、栄華です。
オレンジ色の百合の花言葉は、華麗や愉快、軽率があります。
黄色の百合の花言葉は、陽気や不安、偽りです。
黒い百合の花言葉は、復讐や呪いがあります。
色別の花言葉の他に、本数別の花言葉は?
特別な意味があるのは、1本の百合で、故人に捧げる意味があります。
特に白色の百合1本は、その意味が強くなるので、誕生日や記念日などのお祝いに、1本の白色の百合を贈るのは避けた方が無難です。
本数での花言葉がないとはいえ、白色の百合だけで作った花束を贈るのは避けてください。
なので、百合の花を贈りたい場合は、他の花を使い、白色だけの花束にするのは避けましょう。
そして、百合は1本ではなく、数本の百合を入れるようにしてください。
百合の品種によって違う花言葉がある?!
百合は古くから日本人に愛されている花なので、品種別にも花言葉があります。
カサブランカの花言葉には、純粋や、無垢、高貴があります。
テッポウユリの花言葉は、純潔と甘美です。
オニユリの花言葉には、華麗や愉快、誇り、陽気、賢者があります。
ササユリの花言葉は、上品と希少です。
ヤマユリの花言葉には、威厳や荘厳、飾らない愛、飾らぬ美、人生の楽しみがあります。
カノコユリの花言葉は、上品と慈悲深さです。
スカシユリの花言葉には、飾らぬ美、注目を浴びるがあります。
クルマユリの花言葉は、純潔や陽気、多才な人です。
百合の誕生花はいつ?
百合は6月の誕生花です。
誕生花は、1年365日、それぞれの日に、特定の花を割り当てたものです。
6~8月頃に花が咲く百合は、6月の誕生花で、7月24日の誕生花でもあります。
百合の花言葉!ピンク色には特別な意味はある?色別や本数別でご紹介【まとめ】
百合には、百合全体の花言葉の他にも、色別の花言葉や本数による花言葉、品種別の花言葉があることが分りました。
その中でも、気を付けたいのは、1本の百合の花言葉です。
故人に捧げる意味があり、特に、1本の白色の百合だと、その意味合いが強くなるので避けた方が無難です。
そして、色や品種によって、花言葉が違うので、プレゼントする際は、一言添えて贈ることをおすすめします。
百合の花言葉を上手に利用して、ぜひ、素敵な花束を贈ってくださいね。