卒業後に先生へメールを送る例文をご紹介!最後の挨拶の書き方のポイント
卒業後、お世話になった先生へお礼のメールをしようと思ったのに…
書き出しや最後の挨拶の書き方がわからない!
と困っていませんか?
今回は、卒業後に先生へメールを送る例文、お礼や最後の挨拶の書き方のポイントを解説していきます。
これを最後まで読むと、あなたも先生に心がこもったお礼の文が書けるようになります。
是非、試してみてください。
Contents
卒業生から先生へ!メールの書き方のポイントは?
メールの冒頭で名前を名乗る
卒業のお礼を早く伝えたい気持ちはわかります。
どこの誰が書いたかわからないお礼の手紙は、どんなに良い内容でも、読んでいて先生も気持ちが乗ってこないと思います。
名前を名乗り、あなたらしい季節の挨拶から、お礼の文へと続けていきましょう。
丁寧な文章を心がける
前記で「あなたらしい季節の挨拶から、お礼の文へと続けていきましょう」と書きましたが、せっかくのお礼のメールなので、丁寧で手短な文章を心がけましょう。
先生とのエピソードを交えながら、心のこもったお礼のメッセージを伝えましょう。
写真があれば一緒に添付!
先生とあなたがツーショットで撮影した写真があれば、一緒に添付しましょう。
写真で嬉しい気持ちが蘇ります。
今後の先生を応援する言葉
最後の挨拶には、あなたの思いやりのある文章で今後も先生を勇気付けましょう。
卒業後に先生へメールを送る例文
例文に沿って書いてみましょう。
〇〇先生
先日、卒業いたしました〇〇です。
卒業式でゆっくりお話できなかったのでメールにて失礼いたします。
〇〇先生、△年間お世話になりました。
私が進路で悩んでいたとき、相談にのっていただき、とても参考になりました。
おかげで、本当に行きたい学校を決めることができました。
今、とても楽しく学校に通えています。
先生もどうかいつまでもお元気で。
ありがとうございました。
メールを送る時のマナーは?
メールアドレスに注意!
スパムメールとして扱われないためにも、キャリアメール(au、docomo、SoftBankなどの携帯会社からのメール)ではなく、フリーメール(Gmail、Yahoo!のメールなど)を使うようにしましょう。
学校のメールアドレスに送信
先生の個人メールアドレスを知っているなら、そのまま送信しても構いません。
知らない場合はインターネットで公表されている学校のメールアドレスに送信しましょう。
先生にわかりやすい件名
先生は忙しいので、一つずつメールをチェックしている暇はありません。
メールの件名は「〇〇先生 〇〇より」の様に見てすぐに分かる件名にしましょう。
メールを送った後は?
学校のメールアドレスに送ったメールは、たくさんきたメールに埋もれてしまう恐れがあります。
なのでメールを送ったあとは、事務の方に手短にメールを送った旨を電話で伝えておきましょう。
伝え方
- 〇〇と申します。先ほど〇〇先生宛にメールを送らせていただきました。
- 件名(〇〇先生 〇〇より)で送らせていただきました。
- お忙しいと思いますが、読んでいただけると幸いですとお伝えください。
学校のメールアドレスがわからなかったら?
残念ながら、学校によってはメールアドレスを公表していない学校もあります。
落ち込まず、郵便で気持ちを伝えることにしましょう。
郵便のメリット
- 先生に確実に気持ちが伝わる。
- メールだと誤ったり、転勤などで手元に残らないが、手紙なら残る。
- 手紙やカードだと種類が豊富で先生にあったものが選べる。
- 卒業式で先生と一緒に撮影した写真を送付できる。
郵便のデメリット
- 手紙やカードを買わないといけない。
- 手書きで面倒臭い。
- 切手が必要。
- ポストにも行かないといけない。
卒業後に先生へメールを送る例文をご紹介!最後の挨拶の書き方のポイント【まとめ】
今回は卒業後に先生にお礼のメールをするときのポイントを解説してみました。
お礼は恥ずかしくて、なかなか口では言えないものです。
メールや手紙、寄せ書きなどで、気持ちが伝えられたら良いですね。
先生と卒業後も人生の先輩としてお付き合いが続きますように。