ラッシュガードはいらない?子供が着用しないデメリットとその必要性
水着の上から着用するラッシュガード。
近年では、このラッシュガードは小学校の水泳の授業でも着用が認められています。
また、幼稚園や保育園などでは、水遊びの際にもラッシュガードを着用するのが一般的。
今や、水着の一部として認識されているラッシュガードなんですが、小さな子供達の中では不人気な様子・・・。
「ラッシュガードなんていらない!」「ラッシュガードなんて着たくない!」と思っている子供達・・・多いみたいですね!
しかし、水着の上からラッシュガードを着用するのには、大きな理由があるんです。
子供達が納得できるような、ラッシュガードの必要性についてまとめてみることにしましょう!
Contents
ラッシュガードは子供には不人気?!
少々時代は遡ってしまいますが、私が子供の頃はラッシュガードってなかったんですよね・・・。
いや、ラッシュガードは存在していたとは思うんですが、水着の上からわざわざ着用することがなかった・・・といった方が正しいかもしれません。
とにかく、プールや海水浴、水遊びなどで水着を着用してもラッシュガードを着ることはなかったんですよね・・・。
思いっきり肌を露出していました!
しかし、今やラッシュガードは大人はもちろん子供たちにとっても、水着の一部。
可愛いデザインのものがたくさん販売されています!
ただ!
ラッシュガードを着用するのが当たり前になってきている・・・とはいえ、子供達って結構このラッシュガードが苦手だったりするんですよね・・・。
「ラッシュガードなんていらない!」と水着だけで水遊びをしたがる子供って少なくはないはずです。
さて、どうして子供達にラッシュガードは不人気なのか・・・?
その理由を次項でちょっと考えてみることにしましょう!
ラッシュガードなんていらない!子供が嫌がる理由は?
「ラッシュガードなんていらない!」と水着だけで水遊びをしたがる子供が多い理由は?
もちろん、ラッシュガードにそこまで嫌悪感がない子供達もたくさんいらっしゃるとは思います。
しかし、個人的に、私の周りの子供達を見ている限り、「ラッシュガードなんていらない!」と思っていることをひしひしと感じるんですよね・・・。
そこで!
この身近にいる子供達に、どうして「ラッシュガードなんていらない!」と思うのかを、1人ずつ質問してみました!
その答えをざっとまとめてみますと・・・。
①暑い
②生地が苦手
③着替えが面倒
確かに、ラッシュガードは長袖がほとんどですし、場合によっては子供でもスパッツタイプを着用することもあるので暑いのは確か。
また、ラッシュガードの素材ってちょっと特殊で、着用時にピタッと肌に張り付く感じがします。
夏場はコットン素材を着用する子供達が多いでしょうから、こちらも気になってしまうかもしれませんね。
最後の着替え・・・。
水着を着てさらに上から着用するわけですから、手間と言えば手間・・・。
子供達が「ラッシュガードなんていらない!」と思う理由は、どれも納得のいくものだということは分かりますね!
ラッシュガードは子供には必須アイテム!
ラッシュガードの必要性とは?
さて、これまでのお話から、「ラッシュガードなんていらない!」いう子供が多く、その理由も納得のいくものであることがお分かりになったと思います。
しかし!
水着の上に着るラッシュガードには、大きな重要な必要性があるんです!!
子供が嫌がっても、親御さんが着せるのにはちゃんと意味があるんです!!
そこで、子供達に分かるように、ここでラッシュガードの必要性について簡単にまとめておきましょう。
①日焼けしないため
②熱中症にならないようにするため
③怪我をしないため
④体を冷やさないため
近年、夏は猛暑!
日光が照りつけ紫外線もとっても強いため、子供の肌や体調には特に注意が必要なんですね。
熱中症になることはもちろんのこと、水着だけで水遊びをすると大火傷することもあるんです。
また、水回りでは事故が多いもの。
肌をさらしていると、怪我をする可能性も高くなりますね。
さらに、ずっと水に浸かっていると知らないうちに体は冷えてしまいます。
風邪などをひかないためにも、ラッシュガードの着用は重要なんですよ!
簡単まとめてしまいましたが、ラッシュガードって身を守るための大切なアイテムなんですね。
親御さんが必要性を教えてあげよう!
前項の内容を理解すれば、「ラッシュガードなんていらない!」と言っていた子供達も、ラッシュガードを着ることをそこまで嫌がることはなくなるはずですよね。
小学生ぐらいなら、すぐに納得してくれるはず!
しかし、もっと小さな子供達には、なかなか難しいかもしれません・・・。
ラッシュガードが、水遊びの必須アイテムであることをきちんと分かってもらうために、ママやパパが優しくその理由を教えてあげましょう!
小さいうちは、「これを着ないと背中や肩が真っ赤になって痛くなるよ。」とか、「風邪をひいちゃうよ。」とか、「頭が痛くなってお熱が出るよ。」など・・・分かりやすい言葉選びからで問題ないと思います。
年齢にあった説明で、ラッシュガードの必要性をしっかり教えてあげることが重要なのではないでしょうか?
また、大人がきちんとラッシュガードを着用している姿を見せてあげることも大切ですね。
親子共に、ラッシュガードを正しく着用して、夏のレジャーを楽しみましょう!
ラッシュガードはいらない?子供が着用しないデメリットとその必要性【まとめ】
今や、水着の一部と言っても過言ではないのがラッシュガード。
子供達が喜びそうな可愛らしいデザインのものも、たくさん販売されていますよね!
ただ、「ラッシュガードなんていらない!」と、水着の上から着用することを嫌がる子供達って結構多いようです。
子供達が、暑い夏に何故わざわざ長袖のペタッと張り付くような素材のものを着用しなければいけないのか・・・と思ってしまうのはしょうがないかもしれませんね。
しかし、子供達の体調や怪我などを考慮すると、水辺でラッシュガードを着用することは必須ですね。
親御さんは、その必要性を子供達に分かりやすい言葉きちんと説明してあげることをお忘れなく!