セルフネイル ぷっくりさせたい!サロンの仕上がりにするポイント
サロンに行く時間がない、料金が高い、自分の理想のデザインに仕上がらない・・・
様々な理由で自宅でセルフネイルを行う方が増えていますね。
ですが実際にやってみると、サロンのようにぷっくりとしたネイルに仕上がらない。
横からみるとガタガタしている、端まで綺麗に塗れていない。
なかなか仕上がりに満足できない事がありますよね。
私自身もせっかく貴重な時間をかけてセルフネイルをしたのに、仕上がりに満足出来ない時はやり直したいと思う事すらあります。
どうせならどこから見られてもかわいいと思われたい、サロンの仕上がりのようにぷっくり美しく仕上げたいですよね。
そこでセルフネイルでぷっくりさせたい方へ、4つのポイントをお伝えします!
Contents
ベースをしっかり準備する
まずはジェルネイルをする前に、自爪の準備をしっかり行いましょう。
油分や汚れをアルコールでしっかり拭いた後に、ベースを綺麗に塗りましょう。
ジェルネイルを硬化した後にほこりが入っていた事に気づいたり、汚れや油分が綺麗に取れていなかった為に空気が入ってしまいそこから剥がれていってしまう、なんて事もありますよね。
ベースでガタガタしてしまっていると、その上からジェルネイルを重ねていくので仕上がりもガタガタになってしまいます。
セルフネイルでぷっくりさせたい方は、しっかりと油分や汚れを落としムラなく綺麗にベースを塗ってぷっくりした仕上がりを目指しましょう!
ジェルネイルの塗る量を増やす
仕上がりをぷっくりさせたいのにぷっくりしない原因の一つは、単純に塗る量が少ない事があります。
ジェルネイルにぷっくり厚さを出すと仕上がりも美しく、指が長く見えます。
また、厚さを出す事で長持ちするメリットがあります。
いつもより塗る量を多くする事を意識してみてください。
ただし意識するあまりに厚く塗りすぎてしまうとヤボッたい仕上がりになってしまうので塗りすぎには注意が必要です!
0.7mm~1mmくらいの厚さ(クレジットカード1枚分)が基本の厚さと言われています。
上品にかわいくぷっくりさせたい方は、基本の厚さより厚くならないように試してみてくださいね。
ハイポイントを作り美しく見せる
全体的に厚さを出してしまうとボテっとして見えてしまいます。
爪の真ん中、1番高い所に厚みが出るようにしましょう。
ハイポイントは爪の中央にジェルを落として爪の先や根本に広げて作っていきます。
ハイポイントを作る時に、硬化までに時間がかかってしまうとジェルが流れていってしまうので注意が必要です!
ジェルが流れていってしまうと爪先にハイポイントが作られてバランスが悪くなってしまう事も。
ハイポイントを綺麗に作るには、塗ってからなるべく早く硬化させましょう!
セルフネイルでぷっくりさせたい方は、是非ハイポイントを作ってみましょう。
ぷっくりネイルのコツ
ぷっくりさせようとして何度もジェルを重ねていくうちに、極端に分厚くなってしまったり逆にへこんでしまっている部分があったり、綺麗にぷっくり出来ているのかわからなくなる事がありますよね。
そんな時は手を裏返して少し待ってみてください。
サロンでもネイリストさんがやっていらっしゃるのですが、手を裏返す事により重力で自然と綺麗なぷっくりな形になります。
ぷっくりした形にジェルが移動したら硬化をしてみてください。
ぷっくりさせたいのにどこをどうしたら良いか分からなくなったら、是非試してみてください。
セルフネイル ぷっくりさせたい!サロンの仕上がりにするポイント【まとめ】
4つのポイントを押さえればどこからみても美しくかわいらしいぷっくりとしたネイルに仕上げる事が出来ます。
私自身何度もセルフネイルを行いましたが、満足のいく仕上がりの時はお財布からお金を出す時でさえテンションがあがってしまいます。貴重な時間と手間をかけて行うのですから、ポイントを押さえてサロンに行ったようなぷっくりネイルを完成させましょう!