ネイルの替え時はいつ?ネイルを替える適切なタイミングをご説明!
定期的にネイルサロンに通ってネイルを楽しんでいる方や、初めてのネイルを楽しんでいる方。ネイルの適切な替え時はご存知でしょうか?
最近のジェルネイルは持ちも良いですし、伸びた長さが気にならないようにフレンチネイルにしたりグラデーションネイルにしたりしている方も多いのではないかなと思います。
伸びた分だけ適当に修復したりして1ヶ月以上付け続けている方もいるとか…
気にならないからまだ替えなくてもいいかな?と思ったり、サロンに行く時間が無かったりでつけっぱなしにしていたり…
適切なタイミングで替えないと爪のトラブルが起こる可能性があります。
爪のトラブルになる原因で意外と多いのがネイルの長期間つけっぱなしのようです!
ここでは適切なネイルの替え時をご紹介いたします。
Contents
爪が伸びる速度
ネイルの替え時をお伝えする前に、爪が伸びる速度について知っておきましょう!
爪が伸びる速さは1日に0.1mmといわれています。遅い人で0.08mm、早い人は1.2mmほど伸びるようです。
ジェルネイルした後、1週間でだいたい0.7mm爪が伸びているということになります。
2週間後では1mm、3週間後には約2mmですね。3週間たつとすこし長さも気になってきます。
爪の伸びる速度は季節によっても変わってきます。
冬よりも夏のほうが早いのです。
私の場合は、真夏が伸びが早く、さらに中指と親指が伸びやすいですね。
このように個人差はありますが、平均的に1日に0.1mm伸びるといわれています。
替える頻度について
サロンがオススメしているネイルの替え時というのが2週間~3週間後のようです。
私は伸びた長さが2mmになる頃には替えるようにしています。
夏は感覚的にも伸びるのが早いなと思うので、3週間以上経過する前には替えるようにしています。
レッドやブラウンなど、いわゆる手に馴染まないカラーが好きなので、3週間たつと自爪との隙間がかなり目立ちます。
肌馴染みがいいナチュラルピンクやベージュのワンカラーやフレンチネイルだとそこまで目立たないかもしれないですね。
長期間付け替えない時のトラブル
ネイル後、4週間ほどたったころには自爪の生え際とジェルネイルの間には、3mmほど隙間が開いた状態になります。
伸ばしたままですと爪のトラブルが起こる可能性もあります。
意外と多い問題がジェルネイルの放置のようです。
浮いたり剥がれたりしているのに、そのまま放置してしまうとトラブルの原因になります。
グリーンネイル
爪が伸びてきて、ジェルネイルが浮いてしまったりしていたら水分やヨゴレが入り放置しておくと爪カビ(グリーンネイル)が発生する原因になります。
地爪が割れる
長く伸びすぎた爪は、どんどん折れやすくなります。
ネイルしているので表面上は分からない場合もあります。
私も亀裂が入ってしまったことがありました。こういう場合は補強をしてもらうことになります。有料のところが多いですね。
爪への負担が増す
伸びてくるにつれてジェルが爪への負担になります。
キーボードを打ったり、洗い物をしたり、爪の根元に負担がかかります。
適当に修復したりして1ヶ月以上付け続けている人もいるようですが、絶対にしてはいけません!
オフして、新しいジェルに付け替えたほうが爪へのダメージも少なくて済みます。
ネイルの替え時はいつ?ネイルを替える適切なタイミングをご説明!【まとめ】
やはりジェルネイルは2週間~3週間経った頃が替え時ですね。
伸びた長さが気にならないデザインにしている方も、気に入ったデザインやカラーだからずっとつけていたいという方も、2週間~3週間後までには替えるようにしましょう!
替え時を守ることで爪へのダメージも最小限に抑えられると思います。
替え時を守って爪トラブルなくネイルライフを楽しみましょう!