結婚式のあれこれをラインで送る時の例文!マナーと注意点を伝授
結婚式をすることになったら・・・?
結婚式を挙げることの報告をはじめ、結婚式に招待する旨などを、親族や職場の方々、友人などに伝えなければいけません。
これには、直接話すだけでなく、手紙や葉書、招待状などの封書を手段とするのが一般的。
ただ、ペーパーレス化が推進されている近年、メールの利用などもその手段の1つとなってきています。
場合によっては、メールと類似したツールとして多くの方々に重宝されている、ラインを活用することもあるようですね。
そこで今回は、結婚式の報告や招待をする手段として、ラインを活用する際の例文を考えてみました。
注意点もまとめていますので、是非参考にしてみましょう!
Contents
そもそも結婚式のあれこれにラインを活用するのはOK?
結婚式をすると決めると、様々な準備が必要になってきます。
その中でも重要なのが、結婚式を挙げることの報告と結婚式への招待。
親族をはじめ、職場の上司や同僚、後輩、古くからの友人や知人といった具合に、たくさんの方々へお知らせやお伺いの連絡を取らなければいけないんですね・・・。
基本的には会って話をしたり、電話を入れるといったように、直接伝えるのが大人のマナー。
しかし、全ての方々に直接連絡するのは実質困難であることから、手紙や葉書、招待状などの封書を活用するのも一般的な方法と考えられています。
さらに、近年ではこういった封書でなく、メール対応することも・・・。
さらにさらに!
よりも手軽に使えるラインも、その手段の仲間入りをしているようですね!?
さて、実際のところ・・・結婚式のあれこれの伝達手段として、ラインを活用するのはアリなのでしょうか?
厳密に言うと、ラインの活用はマナー的によろしくないと考えられています。
ただ、活用する相手が気心の知れた友人であれば、ラインの活用も可!
そこで、結婚式のあれこれにラインを活用する時の例文をご紹介してみることにしましょう。
結婚式のあれこれをラインで送る時の例文!
結婚式の報告のラインでの例文は?
では早速、友人に結婚式を挙げる報告をする際の、ライン用の例文からご紹介してみましょう!
友人といっても、あまりにフランクすぎるのは失礼にあたります。
大人のマナーとして、少しかしこまった文章を作成するよう心掛けましょう。
それでは例文です!
「ご無沙汰しています。
〇〇です。
お元気でしょうか?
実はこの度、結婚することになりました。
結婚式は□月□日に〜で執り行う予定です。
これからは、二人で助け合いながら楽しい日々を過ごしていきたいと思っております。
本来なら、直接会ってご報告すべきことですが、このようなラインという形になってしまい本当に申し訳ありません。
また△△さんのご都合のいい時にでも、改めてご報告にお伺いさせて下さい。
今後とも、何卒よろしくお願い致します。」
上記を基本の例文として、ラインを送る相手と自分の関係性を考慮しながら、細かな言い回しを考えていくといいでしょう。
普段から頻繁にやりとりしている友人であれば、もっと砕けた口調でもいいですよね!
結婚式の招待のラインでの例文は?
次に、友人を結婚式に招待する際のライン用の例文をご紹介します!
この例文を作成する場合、前提としてWEB招待状を友人に送るということは、はじめにご理解下さい・・・。
ちなみに、WEB招待状とはいわゆるデジタル版の結婚式招待状のこと!
招待状のQRコードやURLをラインで送り、出欠の有無をオンラインで返信してもらう方法ですね。
さあ、この、WEB招待状と一緒に送るライン用の例文です!
「この度、〇〇〇〇と△△△△は結婚する運びとなりました。
つきましては、日頃から仲良くしていただいている皆様をお招きして、ささやかながら結婚式(結婚パーティー)を執り行うこととなりました。
正式な招待になりますので、是非ともドレスアップしてお越し下さい。
ご多様のところ恐縮ではありますが、皆様と楽しい時間を共有できたらと思っております。
詳細については、以下のリンクよりWEB招待状を送らせていただきます。」
こちらも結婚式の報告と同様に、ラインを送る相手と自分の関係性を考慮して、細かな言い回しを考えていくといいですね。
是非、参考にしてみましょう!
結婚式の報告や招待にラインを活用するときの注意点!!
最後になりましたが、友人に結婚式の報告、招待する際にラインを活用する場合の注意点をまとめておきます!
まず、これだけは絶対に注意していただきたいのが、結婚式の報告や招待をする際に、伝える順番に気を配るということですね。
基本的な順番は、①職場関係者、②親族、③友人となるのが、結婚式におけるマナーとなります。
くれぐれも、仲のいい友人からラインを送らないようにして下さいね!
注意点はもう1つあります!
こちらは、友人にラインを送る際だけではなく、結婚式に招待する場合における注意点としてしっかり念頭に入れておいていただきたい内容になります。
それが、封書を送ったり、メールあるいはラインを送る時期!
結婚式の招待ですので、相手の方には必ず出欠の有無を返信していただく運びとなります。
つまり、相手の方の予定調整する期間を考慮して、できるだけ早めに伝達しなければならないんですね・・・。
できることなら結婚式の半年前、遅くとも3ヶ月前には送付するようにしましょう。
上記の注意点をきちんとおさえたうえで、前項でご紹介した例文を参考にしつつ、友人への結婚式の報告や招待にラインをうまく活用してみて下さいね!
結婚式のあれこれをラインで送る時の例文!マナーと注意点を伝授【まとめ】
近年では、気心の知れた間柄の友人であれば、結婚式の報告や招待する際に、ラインを活用するのもマナー的に問題ないと考えられています。
ただ、職場の関係者や恩師、親族などには、直接会って話したり封書などで伝えるようにしましょうね。
実際に友人に結婚式のあれこれについてラインを活用する際は、例文を参考にしてみましょう!
どんなに仲の良い友人であっても少し改まった文章を作成しましょうね。
例文そのままでなくても大丈夫です!
また、ラインを送る際の注意点として、職場の方や親族より先に友人へラインを送らないこと、最低でも結婚式の3ヶ月前までに送っておくことは念頭に入れておきましょうね!