ウェディングケーキの2人用サイズは何号?おすすめのデザインや演出
ひと昔ですと、大人数で盛大に披露宴が当たり前のような世の中でしたが、今では少人数で披露宴をする方が大半となってきています。
そうなると、ウェディングケーキの普通サイズは大きい・・・と思いますよね。
食べきれないし、持って帰るにも量が多いサイズで、ちょうどいいサイズで注文できたらと思うかたもおられるのではないでしょうか。
そんな時はケーキ屋さんでよく見るホールの大きさが理想かと思います。
注文する時、何号と言っていいのかサイズがわからないとならないように、ウェディングケーキの2人用のサイズを見ていきたいと思います。
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ウェディングケーキの2人用サイズは何号?
ウェディングケーキの普通サイズはスクエアで縦30cm~・横40cm~のサイズが多く、少人数には大きいサイズとなります。
家族婚(ファミ婚)や小さな結婚式の場合はケーキ屋さんでよく見るホールのサイズがちょうどよかったりします。
「少し足りないくらいがちょうどいい」ともいいますが、小さくても可愛らしいウェディングケーキを注文したほうがロスも少なく、少しではありますが経費も抑えられます。
そうなると、注文するときは「何号」と言っていいのか、サイズを知りたくなりますよね。
だいたい4号~6号ですと2人用~のサイズになるので、ちょうどいいかと思います。
4号ですと直径12cm、5号は15cm、6号は18cmの大きさです。
ケーキ入刀後、皆さんとシェアできる大きさを選んで下さいね。
ホールの大きさを知りたい時は「ケーキの号数×3」で計算すると直径がわかるみたいですよ。
例 4号×3=12cmで4号サイズは直径12cmとなります。
ウェディングケーキの2人用でおすすめのデザインは?
今はウェディングケーキのデザインはお二人のご希望に合わせて作る事ができるので、オリジナルウェディングケーキとも言われています。
お二人の好きな味、好きなキャラクターなどを盛り込んで、ウェディングケーキもお二人らしさを演出してくれます。
おすすめは見映えがいいもので、タルトケーキで色鮮やかなフルーツをゴロゴロ感を出して盛り合わせると「映え」ます。
クリームよりフルーツ派のウェディングケーキがお好みの方にはおすすめです。
またハート型で、生クリームがピンク色のウェディングケーキは可愛らしさもあって、お二人の幸せ色のウェディングケーキともいえるでしょう。
それから、号数は小さくでも高さを出して円柱型にして生クリーム・マカロン・フルーツなどでデコレーションすると小さいけど立体的で見栄えもいいウェディングケーキになると思います。
小さくてもスクエアで作れますので、ホール型かスクエア型かお二人で相談して決めてみてくださいね。
アイディアとデザインをパティシエに相談してすてきなオリジナルウェディングケーキを作ってください。
2人用ウェディングケーキだからこそできるおすすめの演出
小さな結婚式・家族婚(ファミ婚)の場合、ウェディングケーキの大きさは2人用とサイズが小さいので、甥っ子姪っ子からワゴンでお二人の所へ運んでもらう演出もかわいらしいと思います。
ウェディングケーキが小さめなので、普通サイズのウェディングケーキをワゴンで運ぶのはちょっとハラハラしてしまいますが、2人用の小さなウェディングケーキなら、重さもさほどないので、かわいらしいウェディングケーキをかわいい甥っ子姪っ子から運んでもらう演出はほっこりするかと思います。
お子さんからケーキを運んでもらう場面は自然とみなさんから手拍子が出ますし、お子さんにもいい思い出として残ります。
みなさんが楽しめる演出でおすすめです。
ウェディングケーキの2人用サイズは何号?おすすめのデザインや演出【まとめ】
いかがでしたか?
今回はウェディングケーキの2人用について、サイズやデザイン、演出をご紹介しました。
ちなみにもう1つ、2人用のウェディングケーキの演出でおすすめがあります。
それは、ご両親用として使う事です。
ご両親は夫婦として一番身近な先輩になりますし、お二人より早くケーキ入刀を経験していますので、「お手本ケーキ入刀」を見せてもらうという演出で楽しめます。
ついでに、ご両親が結婚式した時は「ファーストバイト」がまだそんなに浸透していない時代でもあるかと思いますので、ご両親同士のファーストバイトも見てみたい!など司会からアナウンスしてもらって、場を盛り上げましょう。
ご両親用のケーキは本当に4号サイズでぴったりです。
その場で食べきれない分は、お家に帰ってから、ゆっくりご両親で食べてもらうようにしましょう。
ご両親用のウェディングケーキのデザインはシンプルでいいと思いますが、メッセージを入れたり、ご両親の名前を入れる事をおすすめします。
メッセージでおすすめなのは「お父さん・お母さんありがとう」がシンプルではありますが、思いはグッと伝わります。
照れながらなのか、張り切ってしてくれるのか、ご両親のリアクションを見るのも楽しいですよ。
もしかすると、何かしらの理由で結婚式を挙げられてないご両親でしたら、お二人からの演出でのプレゼントでケーキ入刀を経験してもらって、ご両親をもうひと組みのカップルとして主役の気分を味わってもらいましょう。