潮干狩りでよく取れる場所は?おすすめ3選とたくさん取るコツも解説
「潮干狩りで、よく取れる場所ってどこ?」
このようにお考えの方はいませんか?
潮干狩りは、どの潮干狩り場に行くかによって、取れる量が大きく変わります。
そこで今回の記事では、潮干狩りでよく取れる場所を、関東から1箇所、関西から2箇所ご紹介させていただきます。
それぞれの箇所について詳しく解説していくので、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは、いってみましょう。
Contents
潮干狩りでよく取れる場所!おすすめ3選
天然の潮干狩り!『海の公園』
関東には、潮干狩りをできる場所がたくさんあります。
ここでは、その中でも特に人気な『海の公園』について、解説させていただきます。
「海の公園」は、神奈川県横浜市にある公園です。
1kmにわたって、豊かな緑と砂浜が広がっており、春は潮干狩りで、夏は海水浴でたくさんの人が集まります。
横浜市が運営している都市公園であるため、無料で潮干狩りを楽しむことができます。
無料で利用できるため、気軽に訪れることができるでしょう。
海の公園でよく取れる貝
・あさり
・シオフキ
・カガミ貝
・マテ貝
所在地
〒236-0013 神奈川県横浜市金沢区海の公園10番
ザクザク取れる!『ぴちぴちビーチ』
関西でも、たくさんの施設で潮干狩りを楽しむことができます。
ぴちぴちビーチは、大阪府阪南市と岬町の境にある海水浴場です。
700mにわたって、きれいな砂浜が広がっており、潮干狩りや海水浴、バーベキューなどを楽しむことができます。
管理組合が管理しているビーチなので、様々なレジャーを楽しむことができるでしょう。
ぴちぴちビーチでよく取れる貝
・あさり
所在地
〒599-0232 大阪府阪南市箱作3346
宝探しもできる?!『的形海水浴場』
的形海水浴場は、兵庫県姫路市にある海水浴場です。
500mにわたって、砂浜が広がっており、潮干狩りやバーベキュー、オートキャンプなどを楽しむことができます。(オートキャンプ=自動車を使用したキャンプ)
かき氷の無料配布の日もあります!
こちらも管理組合が管理している施設なので、様々なレジャーを楽しめます。
道具の貸し出しもあるので、気軽に訪れることができるでしょう。
的形海水浴場でよく取れる貝
・あさり
・はまぐり
・マテ貝
・すべた貝
所在地
〒671-0111 兵庫県姫路市的形町的形1919
潮干狩りでたくさん取るコツは?
潮干狩りをしていると、ビックリするぐらいたくさんの貝を取っている人を見かけることがあります。
そのような方は、どうやってたくさんの貝を取っているのでしょうか。
ここでは、貝をたくさん取るコツについて、解説させていただきます。
1匹見つけたら、周辺を重点的に探る
貝は群れで生息しているため、1匹見つけた場合は、その周辺にまだ数匹いる可能性があります。
1匹見つけた場合は、すぐには移動せずに、周辺を重点的に探してみましょう。
大量の貝が群生する穴場スポットを見つけられるかもしれません。
同じ場所でたくさん取れれば、移動する必要がなくなるため、効率よくたくさんの貝を取ることができます。
波打ち際を探る
波打ち際を探ることもおすすめです。
波打ち際は、潮の満ち引きによって、普段は海底になっていることが多いため、貝がいる可能性が高いです。
「海底に生息してるなら、沖で探した方が良いんじゃない?」
このように思われる方もいるかもしれませんが、浅いところの方が掘りやすく、貝も見つけやすいためおすすめです。
沖にいないというわけではないので、上級者の方はぜひチャレンジしてみてください。
もしかしたら、自分だけの最強スポットを見つけられるかもしれません。
(筆者も、周りに人がいない、水深10cm以上の沖で探したことがありますが、波が強く、感触もわかりにくかったため、断念しました。)
大潮の干潮時を狙う
潮干狩りに行く日としては、大潮の日がおすすめです。
大潮の日は、月の引力によって潮の満ち引きが最も大きくなるため、普段は海底の砂地を探ることができます。
大潮の日の中でも、干潮の時間帯に最も水深の深いポイントを探ることができます。
よって、大潮の日の干潮の時間帯を狙うのがおすすめになります。
干潮の時間の2時間ほど前に現地に行き、潮が引いていくのを追いかけながら、引き切ったタイミングで終了するというのがベストではないでしょうか?
潮干狩りでよく取れる場所は?おすすめ3選とたくさん取るコツも解説【まとめ】
ここまで、潮干狩りでよく取れる場所3箇所と、たくさん取る方法について解説させていただきました。
今回ご紹介した潮干狩り場で、気になった場所があればぜひ足を運んでみてください。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。