クリスマスケーキは何日持つ?長持ちさせるための保存方法をご紹介
クリスマスの楽しみと言ったら、なんと言ってもパーティーなどの際に食べるクリスマスケーキではないでしょうか。
苺がのったショートケーキ、チョコレートケーキ、モンブラン、フルーツタルトどのケーキにしても非常においしいです。
そして、すこし余ってしまったケーキはまた次の日も食べたいと思ってしまいます。
しかし、クリスマス当日おいしいケーキもその保存方法を間違えたりすると次の日にはおいしくなくなっていたりすることがあるので注意が必要です。
本記事ではそんなクリスマスケーキが何日持つのかを解説します。
そして長持ちさせるための保存方法をご紹介します。
Contents
クリスマスケーキは何日持つ?
保存方法を紹介する前にクリスマスケーキの賞味期限についてご紹介します。
クリスマスの次の日も食べたいクリスマスケーキは一体通常の保存方法(買った箱で冷蔵庫)で何日持つのでしょうか。
一口にクリスマスケーキと言っても様々なタイプのケーキがあって、ケーキの種類によって何日持つかも変わってきます。
以下に代表的なケーキの賞味期限をご紹介します。
デコレーションケーキ
まずはクリスマスケーキの定番と言っていい、果物などでデコレーションされたケーキについてです。
こちらのケーキの賞味期限は当日中になります。
つまり買ってきたその日に食べきるのがもっともおいしい状態なのです。
チョコレートケーキ
チョコレートケーキは果物や生クリームを一切使用していないケーキのことを言います。
こちらのケーキの賞味期限は冷蔵庫で保管しておよそ5日間です。
生の果物や生クリームを使用していないことと、作る際に熱を通していることなどから賞味期限はデコレーションケーキより長くなります。
クリスマスケーキ!どうしても食べきれない場合は?
続いてクリスマスケーキの保存方法についてご紹介します。
基本的にはどのタイプのケーキも早く食べきってしまった方が良いのですが、どうしても食べきれない場合の対処方法を本項ではご紹介します。
冷蔵庫での保存方法
冷蔵庫で保管するときはケーキを一切れずつラップで包んだり、タッパーに入れて保存すると、何もしないより保存期間が延びます。
冷凍庫での保存方法
また、クリスマスケーキが余ってしまった場合は冷凍保存もおすすめです。
冷凍保存するとおよそ1ヶ月は持ちます。
但し、冷凍庫で保存すると乾燥するので2週間以内に食べきることをおすすめします。
また果物は冷凍すると解凍するときに水分がでて、ケーキがべちゃべちゃになるので冷凍しない方がいいです。
スポンジなどに果物がたくさん入っているケーキは冷凍保存には向きません。
手作りのケーキと市販のケーキどちらが持つ?
今まで市販のケーキを例に、クリスマスケーキが何日持つのかその賞味期限や保存方法をご紹介してきました。
では自分で作った手作りのケーキはどのくらい持つのでしょうか。
本項では手作りケーキについてご紹介します。
クリスマスケーキとして手作りすると言ったらやっぱり定番のデコレーションケーキ。
こちらは果物や生クリームなどの傷みやすい食材を使用しているので、賞味期限はやはり前述の通り1日程度になります。
こちらのケーキの保存方法は前項の内容になります。
クリスマスケーキは何日持つ?長持ちさせるための保存方法をご紹介【まとめ】
今回は、クリスマスケーキについて、どれくらい保存がきくか、何日持つかについて解説しました。
おいしくて見た目も華やかなデコレーションケーキはクリスマスのおいしい楽しみです。
できれば残ったケーキを翌日、翌々日も食べたいと思います。
しかし今回ご紹介したように賞味期限や適切な保存方法でないと生クリームなどはすぐに駄目になってしまいます。
クリスマスケーキの保存方法で迷った際には本記事を参考にしていただけるとありがたいです。