0歳の赤ちゃんがベッドから落下!?防止策をしっかり考えよう!
0歳〜1歳の赤ちゃんがいらっしゃるご家庭において、床に布団を敷いて寝かしていたり、お母さんが同じベッドで添い寝しているなど、ベビーベッドを利用しない場合もあると思います。
ベビーベッドを置くスペースがなかったり、夜中の授乳が便利であったりと、その理由は様々ですよね。
しかし、上記で挙げた大人のベッドで赤ちゃんを寝かす場合には特に、ベッドからの落下に十分に気をつけなければいけません!
実際に多い0〜1歳児のベッドからの落下事故の恐ろしさを理解し、これを防止するための対策について考えてみましょう!
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Contents
恐ろしい!!0歳・1歳児のベッドからの落下事故は多い!
近年、大人用のベッドに0歳~1歳の小さなお子さんを寝かせていて落下したという事故が、たくさん報告されてます。
大人と一緒に寝ている深夜に転げ落ちてしまったり、大人用ベッドでお昼寝をさせているときに転落してしまったり、オムツを変えるために一旦大人用ベッドに寝かしていたちょっとの間に落下したりと、状況は様々です。
ベッドの形状にもよりますが、ある程度高さのあるベッドから落下すると、大事故に繋がり大変危険です!
3歳以上の幼児と比較すると、0歳~1歳の小さいお子さんの頭蓋骨はまだまだ形成途中段階にあるんです・・・。
ちょっとタンコブができたぐらいならまだいいのですが、実際には、頭蓋骨骨折や頭蓋内損傷など死に直結する恐ろしい事故例も多数報告されています。
取り返しのつかない大事故を引き起こす前に、0歳~1歳の小さなお子さんのベッドからの落下防止についてしっかりと考えていきましょう!
0歳!寝返りをする頃はベッドからの落下に要注意!
大人のベッドからの落下による事故は、特に、0歳児の小さなお子さんに多いと言われています。
なぜ、この年齢にベッドからの落下による事故が多発しているのでしょうか・・・?
これは、寝返りを始める時期を考えれば、なんとなく分かるはずです・
もちろん個人差はありますが、一般的に生後5〜6ヶ月を過ぎると、ほとんどのお子さんが寝返りができるようになってきます。
自分の力でクルッと寝返りをする様は、親としては大きな成長を感じることができ、とっても嬉しいものですよね。
しかし、実際に子育てを経験された方ならご理解いただけていると思うのですが、上手にできるようになると、もうやたらと勝手にクルッと回ってくれて、元の位置に戻すのに苦労させられるほどなんです・・・。
成長としては微笑ましいこの寝返りが、まさに0歳のお子さんがベッドから落下することが多い大きな原因です!
ちょっと目を離した隙に・・・一緒に寝ていた深夜に・・・ベッドの上で寝返りをしてそのまま落下してしまうのです。
ベッドからの赤ちゃんの落下!大人がしっかり気を付けよう!
寝返りなどが原因と考えられる0歳〜1歳の小さなお子さんのベッドからの落下を防止するには、大人の注意が何より重要です!
例えば、深夜に大人用ベッドで添い寝をする場合は、特に注意が必要ですよね。
大人用ベッドでお昼寝をさせるのなら、大人は目を離してはいけませんし、どうしてもお昼寝中に家事などをしてしまいたいのなら、床に敷いた布団やベビーベッドに移動させるべきです。
また、おむつを変えるために大人用のベッドに寝かす場合は、汚れたおむつを捨てる際にも、目を離してはいけません。
どれも当たり前のことばかりですが、この当たり前のことを確実に行うことがとっても大切なんですね。
大人のちょっとの気の緩みが、取り返しのつかない大事故を起こしてしまうということを、今一度、ここで確認しておきましょう!
0歳の赤ちゃんはベッドガードが使えない!?
大人用のベッドで0歳~1歳の小さいお子さんを寝かす場合、ベッドガードを使用すれば、落下を防止することができるのではとお考えの方もいらっしゃると思います。
実は、このベッドガードを利用した場合、同じ0歳~1歳の乳幼児に、落下以外の他の恐ろしい事故が起きてしまった事例が報告されているのです!
それが、ベッドガードとマットレスの隙間に挟まることによる窒息死です・・・。
この痛ましい事故が数件報告されることによって、日本小児科学会では、生後18ヶ月未満の乳幼児へのベッドガードの使用を禁止する呼びかけが広まっています。
ベッドからの落下対策であるベッドガードが、他に危険をもたらすこともあるという事実をしっかりと把握したうえで、0歳~1歳の小さいお子さんを寝かせる場所や、寝かせ方、注意の仕方などをしっかりと見直すことが大切なのではないでしょうか。
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0歳の赤ちゃんがベッドから落下!?【まとめ】
0歳~1歳の小さいお子さんが大人用のベッドから落下するという事故は多いと言われています。
特に、寝返りを始めたお子さんは注意が必要です。
十分に安全であるかをしっかりと考慮して、0歳~1歳のお子さんの寝かせ方を見直してみましょう。
また、落下防止アイテムであるベッドガードは、生後18ヶ月未満の乳幼児への使用してはいけないと小児科学会から呼びかけられているということも、しっかりと把握しておきましょう。
ちょっとした気の緩みが、小さな命を奪うかもしれません・・・。
両親をはじめとする周りの大人の注意が何より重要であることを、しっかりと念頭に入れておきましょう!