菜の花の花言葉は恋愛にピッタリ!由来と意味を色別に解説
菜の花の花言葉の1つに、小さな幸せがあります。
菜の花は身近な植物であること、そして、たくさんの黄色い小花が咲く姿は、まさに幸せそのもので、菜の花の花言葉は恋愛にピッタリです。
他にも、快活な愛、競争、希望、活発、元気いっぱい、豊かさ、財産など、菜の花の花言葉は、元気になる言葉であふれています。
菜の花といえば、黄色い花のイメージがありますよね?
実は菜の花は、黄色い花だけではありません!
白色や紫色の花もあるのです。
しかも、花の色によって、花言葉が違うのです。
そこで、菜の花の色の違いに注目して、花言葉を調べました。
ぜひご覧ください。
Contents
花言葉はどこで誕生したの?日本に入ってきたのはいつ?
花言葉は現在のトルコで誕生したという説が有力で、日本には19世紀末に入ってきました。
花言葉は、17世紀頃のオスマン帝国(現在のトルコ)の首都イスタンブールで始まったといわれています。
トルコには、恋人への贈り物として、花に思いを託して贈る風習(セラム)がありました。
セラムの語源は、アラビア語のsatam(あいさつ)で、このセラムを元に、花言葉が誕生したといわれています。
19世紀になると、フランスの貴族社会の女性たちによって、花言葉は広まっていきました。
そして、花言葉が日本に入ってきたのは、19世紀末の明治初期です。
菜の花の花言葉の意味を色別にご紹介!
菜の花は黄色だけではありません!
白色や紫色があります。
菜の花は色が違うと、花言葉の意味も違います。
さて、どのような花言葉なのでしょうか。
黄色の花言葉
多くの人が見たことのある、黄色い菜の花の花言葉は、競争、元気いっぱいです。
花が競い合うように咲くことに由来しています。
競争といっても、お互いに励まし合って、成長するという前向きなイメージです。
白色の花言葉
白色の菜の花は、ダイコンの花のことです。
花言葉は、潔白、適応力です。
潔白は、ダイコンの白さからきています。
適応力は、大根はいろいろな料理に合わせやすく、味が染み込みやすいことからきています。
紫色の花言葉
紫色の菜の花もあります。
ハナダイコンという種類で、ムラサキハナナや、ショカツサイとも呼ばれています。
花言葉は聡明、知恵の泉です。
紫色の菜の花は、三国志に登場する諸葛孔明が、食料として植えたといわれています。
なので、花言葉も諸葛孔明と繋がりのある言葉になっています。
花束を贈るときは、花言葉を添えて渡しましょう!
花言葉は国が違うと、意味が違う場合もあるので、注意しましょう。
花言葉には、神話や伝説から生まれたものや、国の歴史や風習から生まれたものが多くあります。
なので、同じ種類の草花でも、国によって意味が異なることもあります。
なので、外国の方に花束を贈る場合は、日本の花言葉をお伝えするか、お相手の国の花言葉に合わせるようにましょう。
恋愛のお相手との菜の花畑デート!おすすめの時期は?
菜の花畑の見頃は2~5月!
この時期は花束ではなく、菜の花畑デートをプレゼント!
花束用の菜の花が多く出回るのは1~3月で、菜の花畑の見頃は2~5月です。
この時期は、花束を贈るのもよいですが、ぜひ、恋愛のお相手とともに、菜の花畑に出掛けてみませんか。
そして、辺り一面の黄色い花と香りで、元気いっぱいになりましょう。
菜の花の花言葉は恋愛にピッタリ!由来と意味を色別に解説【まとめ】
いかがでしたか?
菜の花の花言葉には、快活、明るさ、小さな幸せ、快活な愛などたくさんあります。
そして、菜の花の色は黄色だけではく、白色や紫色があり、花の色によって花言葉が違います。
菜の花をプレゼントする際は、花言葉を添えて、恋愛のお相手にあなたの気持ちを伝えてくださいね!