自由研究で5年生が食べ物を使ってできることは?おすすめアイデア
食べ物を使った自由研究は沢山のネタと種類があります。
自由研究では、予想、実験、結果を踏まえ色の変化、形の変化のあるものを選ぶほうがとてもまとめやすくなります。
楽しんで観察できるもの、ただ作るものより科学的実験を踏まえたものがおすすめです。
そこで今回は、自由研究で5年生が食べ物を使ってできるおすすめアイデアをご紹介します。
まとめ方のポイントもご紹介しますので是非参考にしてくださいね。
観察を楽しむことができ、自由研究が宿題というイメージから離れ楽しいものになるとうれしいです。
Contents
自由研究で5年生が食べ物を使ってできることは?
琥珀糖づくり
特に私がお勧めしたいのは琥珀糖づくりです。
琥珀糖は寒天と砂糖で簡単に作れるお菓子です。
歴史も古く江戸時代からのお菓子で、シンプルな材料で色もカラフルにできてキラキラ!
まるで宝石のような可愛いものが仕上がります。
琥珀糖の作り方は同じものを作るのが難しい反面沢山の種類、色、形、オリジナルで色々なアイデアが生まれます。
固まるのに日にちが数日掛かりますが、1日ごとに変化を楽しめ作るだけでなく観察もできます。
最初はべとべとで触れなかった琥珀糖がちゃんと触ってもべとべとしなくなるため、可愛く包装できるように仕上がります。
実験も踏まえた自由研究でまとめ方も変化を楽しみながらできるところがお勧めです。
可愛いものが好きな女子にはおすすめです。
5年生になると洋服やメイクにも意識関心が高くなり可愛いものへの関心が強くなる子が増える時期です。
その時期にお勧めしたいのが琥珀糖づくりです。
冷やし中華
もう一つのおすすめが冷やし中華の色の変化です。
自由研究が行われるのが多い夏には冷やし中華を食べる機会も多くなります。
それを利用して簡単に実験できます。
紫キャベツを入れて麺をゆでるだけです。
半分だけ紫キャベツで茹でたもの、通常通りお湯のみで茹でたものを作るとより違いを実験できます。
紫キャベツの持つアントシアニン色素を利用して水溶液の性質の実験が体現できる面白い実験です。
酢をかけることによって麵の色が変化する様子は面白く、色とりどりにするととてもきれいで面白い冷やし中華になります。
水溶液の性質は6年生の授業で習うため5年生の自由研究で体現しておくことでより6年生の理科の授業が面白いものになり、いいきっかけになると思います。
実験のまとめ方も色の変化がはっきりと出るので分かりやすくまとめやすいと思います。
我が子は自由研究で行なっていたため、授業ですんなり理解ができました。
さらには、餃子を紫キャベツにしたらどうだろうと面白いアイディアが湧きました。
5年生とはいえ作ると「早く食べたい」となる為、冷やし中華の色の変化は簡単でお勧めです。
他にもある!食べ物を使ったおすすめアイデア!
その他のアイディアとしては、豆腐作り、トマトづくり、バター、アイスづくり、食べられるスライムなど様々な種類があります。
自由研究のまとめ方としては、予想、実験、結果を踏まえたものになるので色の変化、形の変化のあるものを選ぶほうがとてもまとめやすくなります。
そして子供たちは観察をとても楽しんで見ていると感じるので、ただ作るものより科学的実験を踏まえたものがおすすめです。
自由研究で5年生が食べ物を使ってできることは?おすすめアイデア【まとめ】
食べ物を使った自由研究を子供たちが選ぶわけは最終的には食べたいという思い、そしてその実験の中での変化を楽しみたいという思いがあります。
楽しむには面白いアイデアじゃなきゃ取り組む威力が出ない、続かないのです。
それをクリアしやすい、とっても面白いネタのものが食べ物による自由研究は多いと感じます。
5年生となると反抗期にも入りつつあるため自発的に行うことも、親からの呼びかけによってさらにやる気が失われやすい時期でもあります。
なので楽しむコツとして、簡単で変化のある楽しい実験ネタのものを選ぶことをおすすめします。
それにはその子が今現在どんなものに興味を示していて、どんなものに惹かれるのか日常の会話の中で発見できるととても面白い自由研究ができます。
5年生とはいえ女子も男子もまだまだ親と一緒に楽しみたい、一緒にやってほしいという気持ちを多くの子がもっているでしょう。
実験のまとめ方は、実験や観察よりも難しく、5年生にとっても一番のハードルだと思います。
そこに少し大人の知恵が加わることによってまとめ方も面白くなるきっかけを与えられると思います。
自由研究に食べ物を取り入れた場合ネタによっては、食育についても勉強できますので、そこもおすすめポイントです。