自由研究!5年生向けにレジンを使ったおすすめの工作、注意点を解説
夏休みの自由研究には幅広い選択肢があります。
5年生ともなると塾、スポーツの習い事で忙しい子供たちが増えています。
そんな中、宿題を終わらせるだけでも大変ですよね!
そこで今回は、自由研究を5年生向けに、レジンを使って簡単でおすすめな工作と注意点をご紹介します。
この記事で、難しいというイメージの自由研究が、簡単に楽しく取り組める自由研究になるとうれしいです。
Contents
自由研究5年生向けはレジンで手芸作品
レジンは簡単というイメージですが、作ってみるとなかなか細かい手作業で集中力と根気がいります。
思っていたデザインに仕上げるのは難しいものです。
しかし思うようなデザインにはならなくても、それなりに上手くまとまるし可愛くなります。
それがレジンのおすすめ点。
何よりも一日短時間でできてしまうので、習い事で忙しい子供達にはお勧めしたい作品。
5年生から学校の授業で家庭科も入ってくるので、手芸作品として夏休みの自由研究に最適な工作です。
作り方も簡単!創作する楽しさがある
レジンには色々なタイプがあって値段も100円ショップで揃えられるものから、レジン液一本に数千円かかるもの、全てが揃うキットもあります。
作り方も簡単で、型に液を直接入れ、色を付けたい場合は別のシリコンシートの上で着色剤とレジン液を混ぜて爪楊枝で少しづついれると、きれいに丁寧にできます。
ちなみに色はアクリル絵具を使用することもできます。
キラキラパーツや、星形など入れたいときは、ピンセットで一つずつ入れるとよりイメージ通りに仕上がりやすいです。
一度作ってみると「もう少しこんなパーツがあったら」とか、思ったより失敗はなく出来たので「次は型の違うものに挑戦したい」など、いきなりセットから始めるより低価格から始められて自分がやれるものなのか試してみてから、セットに踏み込むほうが良いでしょう。
紫外線で固まるものLEDライトで固まるもの、40度を超えてしまうと柔らかくなり変形してしまうタイプもあります。
そのため、ここ最近温暖化で真夏の気温が40度近くなる地域もあるので使う場所や用途も考えた上で作ると、仕上がった作品がずっと長く大切に使うことができます。
自由研究で5年生がレジンを扱う際の注意点
レジンを5年生が扱う点での注意点は、レジンは特殊なにおいを発生するので、作る際は必ず換気をしましょう。
ネイルをするときほどの臭いはないものの、換気は必ずすることで危険を回避できます。
真冬や真夏は暖房やクーラーで閉め切ってしまうため特に注意が必要です。
レジン作りの際は素手で触ってしまわないように、服やテーブルにもつかないようにビニール手袋をして作業場にはシートをひいておくことが重要です。
もしもこぼしたりしてしまった際にも後片付けが楽になります。
ついてしまった場合は、レジンクリーナーやエタノールでふきとりましょう。
皮膚につくことも大変危険です。
かぶれやアレルギー反応が出るケースもあるので十分に気を付けましょう。
そのため小さい子、ペットがいるご家庭で作る際には細心の注意を払うことが安全で危険を回避できる最善策です。
レジンで工作した感想
子供たちだけで作っても大丈夫だろうと思ってしまいますが、大人でも少し神経を使う作業で、手につかないように扱える年齢であるかは大人の判断が必要です。
それが危険を回避できる最善策。
5年生は思春期を迎える手前の時期で、特に女の子は一人時間も欲しくなる時期に差し掛かるので、レジン作りは集中できる作業で5年生女子の自由研究に最適でおすすめだと思いました。
自由研究!5年生向けにレジンを使ったおすすめの工作、注意点を解説【まとめ】
夏の自由研究、5年生にはレジン作りがおすすめです。
注意点も多く危険も伴うので、大人がいる時間帯に一緒に作ったりすることで簡単により楽しめます。
家族旅行や何かのイベントや、ワークショップイベントなどを活用するのも悪くないでしょう。
レジン作りは手軽で簡単そうで、子供たちのみでも作れてしまう工作なため、注意点や危険も伴うことを大人も子供も把握しておくことが改めて大事だと思いました。
可愛いものが大好きな女の子に特におすすめです。
作り方も簡単で創作する楽しさのある工作です。