なにわ淀川花火大会はチケットなしでも見れる?見え方や違いを徹底検証
なにわ淀川花火大会は良い席で見ようとすると、通常チケットが必要となります。
しかし、実はチケットなしでも花火を見ることができるそうなんです!
中でも「穴場スポット」と呼ばれる場所が数多くあるのをご存じですか?
なにわ淀川花火大会をチケットなしで見れる穴場スポット5選はコチラ!
・日本ペイントビル前
・本庄公園
・三法寺付近
・西中島地区野球場
・浦江公園
こんなに穴場スポットがあると、果たしてチケットを購入する必要があるのか迷っちゃいますよね。
「花火を良い席で見れる」とは言っても、どの程度の席なのか気になるかと思います。
今回はチケットあり・チケットなしで見え方がどの程度異なるのか、何が違うのか、比較しつつ徹底検証していきます。
Contents
なにわ淀川花火大会をチケットなしで見れる穴場スポット
イチオシ穴場スポットは「日本ペイントビル前」です。
その理由を今からご説明しますね。
打ち上げ場所から近い!
「日本ペイントビル前」は打ち上げ場所から距離500m。
ちょうど見上げるようなかたちで花火を鑑賞することができます。
花火を見るのに最も適している距離が「350m」と言われていますので、いかにここが絶好スポットなのか分かりますよね。
しかも打ち上げ会場の真正面に位置しているので、鑑賞に最適のロケーションなのです。
なにわ淀川花火大会を無料で見れる!
日本屈指の花火大会を無料で綺麗に見れるスポットは、おそらく日本全国を探しても数える程度しかないでしょう。
ただし無料であるがゆえに、周辺には建物や道路しかなく、レジャーシートを敷いて座り見することができません。
付近にはトイレもないので、ゆっくり楽しみたい人には無料観覧は不向きかもしれませんね。
最寄り駅から歩ける距離にある!
アクセスは阪急電鉄「中津駅」、もしくはJR「福島駅」から徒歩約15分となります。
お散歩がてら歩くのにちょうどいい距離ですよね。
花火会場ですと最寄り駅までの道のりが大変混雑しますが、ここは穴場スポットなのでその心配もありません。
なにわ淀川花火大会をチケットありで見るメリットは?
チケットありで花火を見るメリットは主に3つあります。
無料席では味わえないお得なことがたっぷりありますよ。
余すことなく花火大会を楽しめる!
お金を払っているので当然ですが、有料席ですと視界を遮るものが一切なく、優雅に花火大会を楽しむことができます。
座席のグレードによってチケットの価格は異なりますが、おおよそ1万円以上出せば文句なしで鑑賞できるそうです。
逆を言えば、その金額を出さないと有料席で見るメリットが薄れるのかもしれません。
屋台メニューを買うことができる!
屋台の主な出店場所は十三会場となります。
せっかくの花火大会ですし、お祭り気分を楽しみたいですよね。
有料席では屋台で購入した食べ物を食べつつ花火をゆっくり楽しむことができます。
人によっては屋台を楽しむためにチケットを購入される方もいらっしゃるかもしれませんね。
使える最寄り駅が多い!
打ち上げ場所となる十三会場は、アクセス方法が合計5つもあるのです。
・JR東西線「御幣島駅」
・阪神電車「姫島駅」
・阪神電車「南方駅」
・JR神戸線「塚本駅」
・大阪メトロ「西中島南方駅」
最寄り駅の路線がたくさんあるので、行き方・帰り方の選択肢が増えてとっても便利ですね。
ちなみにどの駅を利用しても徒歩15分程度で会場に到着しますので、アクセス性も抜群なんです。
なにわ淀川花火大会の最新情報
2024年版なにわ淀川花火大会の最新情報をご紹介します。
開催時間
2024年8月3日(土)に開催されるなにわ淀川花火大会ですが、開催時間はまだ公開されていません。
昨年は19:30~20:30に開催でしたので、今年も同じくらいの時間になると思われます。
来場者数
例年の人出は60万人と言われています。
さすが日本屈指の花火大会ですね。
関西だけに限らず全国からお客さんがいらっしゃるようです。
花火の打ち上げ数
花火の打ち上げ数は非公開となっているようです。
しかし調べてみると、多くの人が2万発程度ではないかと予想しています。
数えきれないほど大量の花火が打ちあがることは分かりますよね。
なにわ淀川花火大会はチケットなしでも見れる?見え方や違いを徹底検証【まとめ】
なにわ淀川花火大会のチケットあり・なしの比較を解説しました。
・花火を余すことなく見たい人はチケット推奨
・屋台は有料席の十三会場でしか出店されない
・有料席で見るならチケットは1万円台以上がお勧め
・チケットなしで見れる穴場スポットもたくさんある
チケットあり・なし、どちらも一長一短でしたね。
あなたが優先したい項目はどれでしたか?
1万円と聞くとハードルが高そうですが、一生に一度は憧れますよね。
ちなみにこの最近、チケットは販売開始後瞬殺で売り切れになることが多いそうです。
本気で花火を楽しみたい人はぜひチケット争奪戦を勝ち抜いて、優雅な花火大会を満喫してみてくださいね。