卒業式の入場曲は吹奏楽で演奏したい!定番曲や人気曲のおすすめは?!
卒業式で使用する曲選びは重要ですよね!
あからさまに泣けるような暗い曲をかけるわけにいかず、かといって明るすぎる曲をかけるとそれはそれで相応しくないという意見が出る事も。
卒業式は一つの区切りであり、新しい生活への始まりでもある為、とても大事な式です。
吹奏楽での演奏でお祝いする学校も多いと思います。
そして卒業生を迎える入場曲は、卒業式の始まりなので特に重要ですよね!
この記事では、卒業式に吹奏楽で演奏する定番の入場曲から、最近の人気曲までご紹介していきます。
是非、卒業式の曲選びの参考にしてみてくださいね!
卒業式の入場曲を吹奏楽で演奏される定番のクラシック曲
卒業式ではクラシックやJPOPの人気曲を使用する事が多いですね。
まずは、クラシックの定番曲をご紹介します。
・行進曲「威風堂々」第1番
式典用の行進曲としては定番の1曲です。厳かでクラシカルな雰囲気を出す事が出来るおすすめの入場曲です。
・「アルセナール」
とても格調高い雰囲気の人気曲です。かっこいい曲でもあるので前向き感が加わって卒業式にはぴったりですね。
・「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
荘厳な雰囲気を好まれる方には、この曲がおすすめです。
・パッヘルベルの「カノン」
静かで厳かな入場にするなら、入場曲にはこの曲がおすすめです。上記でご紹介した曲とはまた違った格調高い雰囲気の入場シーンになります。
・「G線上のアリア」
カノンと同じく、静かで厳かな入場にしたいならおすすめです。
・「エルザの大聖堂への行列」
前半はとても静かな曲ですが、後半から最後にかけて聴いてみてください。壮大で感動的な名曲です。
・バッハ「主よ、人の望みよ喜びよ」
G線上のアリアと同じくバッハの曲で、気品を感じる1曲です。
卒業式の入場曲を吹奏楽で演奏される最近の人気曲
POPミュージックは流行りにも左右されますが、会場のみなさんが楽しめるという点はとても良いですよね。
ここまでのクラシックとは対照的にPOPミュージックでは当時流行っていた曲や、曲調が明るく親しみを持てる曲、季節にあった曲が選ばれています。
POPミュージックで人気の曲をご紹介します。
・花(ORANGE RANGE)
今の学生の方にはピンとこないかもしれませんが、映画「いま、会いにゆきます」の主題歌として使われた曲です。
歌詞が寂しい部分もありますが、吹奏楽曲として魅力的だと好評です。
・世界に一つだけの花(SMAP)
この曲はかなり大々的に流行りました。曲の内容的にもぴったりです。
・遥か(GReeeeN)
まさに卒業をテーマにしたバラード曲で、切ないメロディーが感動を誘う1曲です。
・明日へ(FUNKY MONKEY BABYS)
メロディーラインも聴きやすいので、感動的な雰囲気を演出できるでしょう。
・ひまわりの約束(秦 基博)
サビに入るとドラムが入りメロディーもドラマチックになるので、徐々に感動的な雰囲気を演出出来ます。オーソドックスなバラード曲であるため、幅広い層から受け入れられやすい曲です。
・YELL(いきものがかり)
別れを前向きに捉えている魅力的な曲です。卒業式にはぴったりの1曲です。
・卒業写真(荒井由実)
切ないメロディーが卒業をイメージさせてくれるので、卒業式で流しても違和感はないでしょう。生徒の保護者に受ける事は間違いなしです。
卒業式の入場曲は吹奏楽で演奏したい!【まとめ】
いかがだったでしょうか。
様々な曲がありますが、自分たちの卒業式に合った曲が必ず見つかるはずです。
仲良しの友達や、お世話になった先生とのお別れは寂しいですが、新たな生活でまた新たな出会いがあります。
皆さんの卒業式が素敵な思い出として残るように、素敵な曲と巡り合えるように願っています!