夏祭りで盛り上がる曲は?高齢者が元気が出る、懐メロや定番をご紹介!

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夏祭りと言えば、大人も子どもも大好きで、家族そろって楽しむもの!

子どもの頃は、一緒に住んでいる、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に夏祭りに行っていたなんて人もいるのではないでしょうか。

 

 

今回はそんな、夏祭りで盛り上がる曲を高齢者向けにスポットをあててご紹介していきます。

高齢者に人気の曲は意外と子どもにもなじみのある曲が多いので、地域の夏祭りで盆踊りやbgmで流す曲に迷ったときはこの記事が参考になるとうれしいです。

 

 

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高齢者が元気が出る!あの頃きいた思い出の名曲

夏祭りや盆踊りで聴いた曲というのは、大人になっても覚えているもので、ことある毎に思い出します。

ここでは高齢者があの頃きいた盛り上がる曲をご紹介していきます。

 

炭坑節

盆踊りと言ったらやっぱりこの曲。

老若男女ともに人気のこの曲はもともと、福岡県の田川市が発祥と言われており、炭鉱労働者によって歌われた曲が元となっています。

「月が出た出た、ヨイヨイ」という節が有名で、盆踊りの曲として全国に広まったのは、意外にも戦後の話です。

故に若い頃夏祭りで踊ったことがある高齢者も多いのではないでしょうか。

この曲は今でも夏祭りでは人気の一曲です。

 

東京音頭

言わずと知れた、プロ野球東京ヤクルトスワローズの応援歌として有名なこの曲の歴史は意外と古い。

1932年に「丸の内音頭」という名前でリリースされており、日比谷公園の盆踊り大会で披露されたという過去を持つ。

この曲が人気だったので翌年、東京音頭として発表されたのが今の曲になっています。

この曲は今でも人気がある曲で、各地の夏祭りで披露されるほか、サッカーや野球などプロスポーツの応援にも持ってこいの曲で、夏祭りでは高齢者だけで無く、若者も一緒に盛り上がれる曲になっています。

 

東京五輪音頭

この曲は今から60年前、1964年の東京五輪のテーマソングとしてNHKにより制定されました。

当時、「お客様は神様です。」で有名な三波春夫が歌ったことで一躍有名になったこの曲を懐かしいと思う高齢者も多いのではないでしょうか。

その後半世紀以上後の2020年の東京五輪でもオマージュとしてアレンジした曲が作られています。

この曲も長い歴史を経て愛される曲で、今では盆踊りで盛り上がる曲の定番となっています。

 

 

高齢者の懐メロといえば昭和のあの曲!

夏祭りでは盆踊り以外にも高齢者が盛り上がる曲はたくさんあります。

ここでは、夏祭りで盛り上がること間違いなしの昭和の歌謡曲をご紹介します。

 

お祭りマンボ/美空ひばり

言わずと知れた、昭和の名曲、美空ひばりのお祭りマンボ。

ラテンのリズムにのせた、のりのいい曲調と、美空ひばりの小気味よい歌で、今でも大人気の一曲です。

リリースされてから現在まで、篠原ともえや、岡林信彦などさまざまな歌手にカバーされています。

また、現在は東京メトロ銀座線神田駅の発車メロディにもなっておりきいたことがある人も多いでしょう。

そんなきいているだけで夏祭りが楽しくなりそうなお祭りマンボは、高齢者だけで無く、子どもたちがきいてもきっと盛り上がる曲であること間違いなし。

筆者も子どもの頃、夏祭りなどできいて盛り上がった思い出があります。

 

東村山音頭/志村けん

1963年に発表された楽曲で、志村けんが後に『8時だョ!全員集合』にてカバーした曲が、本家より有名になっています。

本家の志村けんと同様に、今でも愛されている名曲となっており、そのコミカルな曲調と歌詞は老いも若きも問わず今でも大人気。

音頭というだけあって、夏祭りにもピッタリな曲調になっているため、高齢者も盛り上がる曲として、広く使用されています。

 

憧れのハワイ航路/岡晴夫

「晴れた空 そよぐ風」1948年の発表当時、ハワイ旅行は庶民にとって憧れの的。

作詞担当者も当時ハワイへの渡航経験が無く、瀬戸内海を航行する船に映画や小説で知ったハワイのイメージを重ね合わせて作詞したといわれています。

爽やかなハワイの景色を思わせる、この曲を聴いて、当時はなかなか行くことができないハワイへの思いを膨らませたのでしょう。

そんな楽しげな曲は聴いているだけで元気が出るので、夏祭りで流しても、盛り上がる曲として高齢者にも大人気。

 

 

子どもも一緒に盛り上がる!みんな知ってる童謡

夏の童謡というのは盛り上がる曲と同時に美しい夏の景色を歌った曲が多いです。

次は、みんなが知っている童謡!

夏祭りできいても元気が出る、盛り上がる曲をご紹介していきます。

 

茶摘み

「夏も近づく、八十八夜…」歌詞の八十八夜というのは、立春から数えた日数のことで今年(2024年)は5月1日だそうです。

のどかな景色の中お茶を摘む風景が目に浮かぶ名曲。

童謡の一曲目はまずは夏を連想させるこの曲から。

夏祭りとは少し縁遠い曲かもしれないですが、子どもも高齢者も知っている夏を思わせる美しい一曲になっています。

 

夏は来ぬ

美しい、里山の初夏の景色を歌ったこの曲は2007年に日本の歌百選に選出されている。

卯の花、ホトトギス、五月雨、田植えの早乙女、橘、蛍、水鶏といった初夏のモチーフが歌詞にふんだんに盛り込まれていて、こちらも日本の美しい景色を歌った名曲です。

歌詞は文語で少々難しいですが、美しい曲なので高齢者にもよく知られています。

 

われは海の子

こちらも文部省唱歌のひとつで、2007年に日本の歌百選に選出されています。

こちらは海辺の町で育った少年の強靱な肉体と精神を誇る様子を表現した歌で、少年の力強さが雄大な海の姿に強調されている曲となっています。

力強くたくましいこの曲も老若男女問わず人気がある夏の歌となっており、夏祭りで流しても盛り上がる曲であること間違いなし。

 

 

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夏祭りで盛り上がる曲は?高齢者が元気が出る、懐メロや定番をご紹介!【まとめ】

ここまで、高齢者という視点で夏祭りで盛り上がる曲をご紹介してきましたがいかでしょうか。

夏の曲というのは爽やかでエネルギッシュな曲が多く、筆者自身も元気になれるような曲が多かった印象です。

夏の暑い季節というのは意外と短い。

そんな夏を思いっきり楽しもうという勢いが夏の歌にはあります。

夏祭りで何を流すのか迷ったらときは、参考にしてみてください。

夏祭り

Posted by miki