春休みの復習のやり方は?2週間でできる効果的な勉強法を解説
春休みは2週間から3週間くらいですね。
この短い期間での勉強法が知りたい人!
春休みで成績や偏差値を上げたい人!
新学期に向けて準備をしたい人!
そんな方向けに、春休みの復習のやり方をまとめてみました。
一つでもいいので、勉強法を試してみてください!
そして、新学期を自信をつけて迎えましょう。
Contents
春休みの復習のやり方は?
学期末のテストも終わり、新学年の中間テストまでの間、2カ月以上あります。
その期間何もする事もなく過ごしてしまうのはもったいないです。
春休みには、テストまでの期間に何をすべきか目標を立てましょう。
計画と目標の立て方
計画と目標と言っても、どうやって計画して、なんの目標を立てて良いかわかりませんよね。
このような計画や目標はいかがでしょうか?
①春休みが始まって1週間の間に定期テスト、模試、実力テストの解き直しをしましょう。
②2週間目に入り、苦手単元がわかってくるので、その単元を復習していきましょう。
③目標は、問題を見て、答えや解き方が思い出せるようになるまで復習をする。
効果的な学習のやり方
英数国は私立でも公立でも入試では解かなければならない教科です。
どの問題が出ても答えられるように、この3教科は全範囲を解けるようになりましょう。
しかし、たった2週間で、3教科の定期テストなどの解き直しを書いていると時間が足りません。
問題を見て、答えを思い出せる、出せないの区別をつけていきましょう。
そして、思い出せない問題を一つでもなくせるようにしていきましょう。
スムーズな復習のやり方
3教科の全範囲を解けるようになろうと思っても、時間がないので、全部やろうとしないでください。
苦手なところだけ、つまずいている所だけを復習するようにしましょう。
記憶をしても忘れてしまうものです。
繰り返し苦手な問題を解いて、当日、翌朝、1週間後と記憶を定着させていきましょう。
勉強と部活動の両立はできる?
あなたは春休みに一日何時間勉強に使えそうですか?
部活の時間以外を復習に使えれば、たくさん復習ができます。
しかし、長い休みなので、合宿や遠征もあるかもしれません。
そういう時は、暗記に力を入れてください。
・今まで覚えていなかったものを暗記する
・忘れている暗記物を暗記する
・さまざまな英単語、漢字、公式、用語を覚えてみる
春休みにこの一年の勉強計画表作り
新しい学年になり、どんな一年にするか考えてみましょう。
中学3年生であれば、英検や数検、漢検を受けるなど計画を立ててみてもいいですね。
1年生や2年生ならば、部活との両立をするために、どんなペースで暗記をしていくか考えても良いでしょう。
では、具体的にどのように立てたらよいでしょうか?
勉強計画表
紙に鉛筆で3月から翌年3月まで表を作ります。
そして、いつ試験を受けるか書きます。
次に試験まで逆算して、いくつ英単語や漢字を覚えるか、何問数学の問題を解くかなど表に書き込みます。
中間試験や期末試験、入試なども一緒に書き込み、予定を把握しましょう。
部活があり、大会や合宿があるならば、その予定を書きましょう。
意外と勉強する時間がないことに気がつくはずです。
復習と予習のバランス
授業によっては、予習が必要な教科があると思います。
それ以外は、復習ができてから、予習で良いと思います。
英語の単語や数学の公式を覚えていないと、つまずくので復習が大ごとになってきます。
春休みの復習のやり方は?2週間でできる効果的な勉強法を解説【まとめ】
今回は春休み2週間のおすすめ復習法をまとめてみました。
春休みで友達と出かけたり、楽しい時間を過ごすこともあると思います。
それ以外の時間をただのんびりと過ごすのではなく、3つのポイントをおさえ、簡単にできるやり方で復習をして、自信をつけて新学期を迎えてもらいたいです。