まつ毛エクステの取り方！メリットとデメリットについて
多くの女性が愛用しているまつ毛エクステですが、施術後のキレイな目元が1か月以上続く人はいないでしょう。
まつ毛エクステは、一度施術すると永久的に使用できるものではなく、定期的に取る必要があります。
初めての方は、つけたエクステをどうやって取るのかなども気になりますよね。
この記事では、まつ毛エクステの取り方とそのメリット・デメリットについて合わせてご紹介していきます。
是非参考にしてみてくださいね！
まつ毛エクステの取り方
まつ毛エクステはグルーと呼ばれる接着剤でつけられています。
自分のまつ毛とエクステを専用の接着剤でしっかりとくっつけているので、簡単には取れません。
まつ毛エクステの取り方ですが、精製水を含ませたコットンを目にのせ、綿棒でリムーバーを接着部分にのせていきます。
リムーバーをなじませるために、5分ほど時間を置きます。
そこからツィーザーでまつ毛エクステを取っていき、リムーバーやお化粧残りを拭き取って終わりです。
まつ毛エクステを取るメリット
まつ毛エクステは人工毛なので、ずっとつけていれば花粉や大気中の汚れがたまってしまったり、エクステの重さで自身のまつ毛に負担がかかりダメージを受け続ける事になります。
特に多いのは、アイシャドウやアイラインなどアイメイクによる汚れです。
毎日しっかりメイクを落としているつもりでもまつ毛の隙間など、細かい所まできちんととれてなくて、目元にずっと汚れが残ったままの人もいます。
まつ毛エクステは定期的に外してあげた方が衛生的に安心です。
また、自分のまつ毛の生え変わりの周期に合わせて、まつ毛と一緒にまつ毛エクステも落ちていきます。
取れかけたまつ毛エクステは、そのままにしておくと目や自分のまつ毛に良くないので、きちんとはずしてあげる必要があります。
まつ毛エクステをとるデメリット
まつ毛エクステをとるデメリットは、2つあります。
一つ目は、施術時間がかかる事です。
目に入らないように注意しながら、さらに自まつ毛に負担をかけないように丁寧にオフしていくので、時間は10分ほどかかるでしょう。
また、エクステをとる行為は、自まつ毛への負担は必ずあります。
目元全体にリムーバーを使用するので、ダメージが大きい事が2つ目のデメリットです。
弱ってしまっている毛は、ダメージに耐え切れず傷む事もあります。
まつ毛エクステを施術した後に、自分のまつ毛が痛んでしまったという原因の多くは、リムーバーを使用した事と言えるでしょう。
セルフでまつ毛エクステをとることについて
緊急でどうしてもまつ毛エクステをとらなければいけなくなったという場面も、もしかしたら出てくるかもしれません。
セルフでまつ毛エクステを取る事は可能ですが、オススメはしません。
まつ毛エクステのグルーは、サロンによって強度も違いますし、グルーに合ったリムーバーを使用しなければなりません。
また、サロンでは目をつぶったまま取ります。
そのため、リムーバーが目に入ることはほとんどないです。
セルフで取る場合は、自分で見ながら取る事になるので、目を開けた状態で行わなければいけません。
そうすると、目にリムーバーが入ってしまう危険性が高くなります。
リムーバーは、グルーを溶かしてしまうほどですから、目に入ってしまうと激しい痛みがあります。
結膜炎などの目の病気や、最悪視力の低下にもつながる可能性があります。
よほどの緊急事態ではない限り、プロのサロンスタッフの方にエクステを取ってもらいましょう！
まつ毛エクステの取り方！【まとめ】
いかがだったでしょうか。
まつ毛エクステを取る行為にメリット・デメリットや、リスクが伴うなど知らなかった方もいらっしゃるかもしれません。
目元を大きく綺麗に見せる事も大事ですが、正しい知識をもつ事で自身へのリスクを回避する事も大事です。
是非この記事を参考にしていただき、健康的にまつ毛エクステを長く楽しんでください！