自由研究で動物を題材にする時のまとめ方は?!小学生用に簡単解説!
自由研究って、子供にとっては夏休みの大仕事とも言えますよね・・・。
なんとなく題材が決まっても、「どうやって研究したらいいのだろう・・・。」「どうやってまとめたらいいのだろう・・・。」と悩んでいる小学生は多いはず!
小学生の悩みを少しでも解消するためにも、取り組みやすい動物を題材とした自由研究のまとめ方をご紹介してみましょう。
せっかく夏休みの貴重な時間を費やして取り組むのだから、自由研究自体を楽しんでいきましょうね。
Contents
好きな動物をよく見てみよう!気になることがあるはず!
自由研究の「研究」というワードから、なんとなく難しいものをイメージしてしまうのですが、自由研究はなんといっても「自由」なんです!
好きなテーマで、好きなように取り組んでいい研究です。
もちろん、まとめ方にも決まりはありません。
好きなようなまとめ方でOK!
このことをしっかりと念頭に入れておきましょうね。
さて、まず何を研究したらいいか、題材から悩んでいる君に!
動物をテーマとすることをおすすめします。
動物というとライオンやキリンなどの動物園の代表的な動物をイメージするかもしれませんが、君の家やご近所で飼われているイヌやネコ、ウサギやインコなんかで問題ありません!
また、カブトムシや熱帯魚でも構いませんし、庭にいるアリやダンゴムシでも問題なし。
そう!
好きな動物を、じっくり眺めてみることから始めてみましょう。
何か、気になることはないでしょうか?
「うちのイヌの毛って何本くらい生えてるんだろう・・・?」「ネコは本当にこたつが好きなの・・・?」
「ダンゴムシはなぜ丸くなるの・・・?」
このようなふとした疑問がみつかれば、自由研究にすぐ取り掛かることができます!
好きな動物の「なんで?」を自分で調べてみよう!
好きな動物なら興味が持てて、必然的にちょっとした疑問が浮かんでくるはず!
そう、君の「なんで?」という疑問を研究すればいいんですね。
調べ方ももちろん自由!
親御さんや先生など、その動物に詳しい方がいれば質問してみましょう。
図書館に行って図鑑を調べるのもいいですね。
お家の方に少し協力してもらって、インターネットを利用してもいいでしょう。
どうしても分かりにくいなら、動物園に直接問い合わせてみるのもいい手かもしれません!
そうやっていろんな方法で調べていくと、初めに浮かんだ君の疑問が解決するだけでなく、新しい事実なんかも分かってきます。
こうやって好きな動物への疑問が研究へと変わっていくわけです!
ある程度ネタが揃ってくれば、あとはこれらをまとめてしえばいいんですね。
気になる自由研究のまとめ方について、次項でお話ししていきましょう!
自由研究のまとめは調べて分かったことを分かりやすく書けばいい!
好きな動物へのちょっとした疑問を、君なりに調べて答えが出たらそれが自由研究!
あとは疑問と回答をまとめれば完成ですね。
その「まとめ方」が分からないという君・・・悩まなくてもいいんです!
初めに君の疑問を、ドンと書いてしまいましょう。
できるだけ短い言葉で書きます。
「なぜ〇〇は〜なの?」ぐらい端的でOK!
その後に、疑問の答えを書きます。
できれば、これも短い文章で分かりやすく・・・。
基本的に、自由研究のまとめ方はこれで出来上がりといっても過言ではありません!
あとは、ちょっとずつ付け足していきます。
何を参考にして調べたかもきちんと記しておきましょう。
調べたことによって、新しく手に入れた知識も加えます。
また、疑問が解決した後に、君の感想も書くといいですよ。
実にシンプルですが、これで立派な自由研究の完成です!
イラストや写真をなどを取り入れれば見やすい!分かりやすい!
最後に、自由研究のまとめ方の裏技として、見た目のインパクトも取り入れることをおすすめしておきます。
そう!
シンプルで分かりやすいまとめ方に、ひと工夫加えるだけで自由研究としての出来栄えが大きく変わってくるんです。
要は、内容だけでなく、パッと見た時に分かりやすいようにすることが大切です。
写真やイラストを取り入れてみましょう。
手書きで描いたものでもOK!
好きな動物を題材にしているので、その動物の絵を描くこともそこまで大変な作業にはならないはずですね。
また、文章にもちょっとひと手間くわえておきます!
大事なところにアンダーラインをひいたり、カラーペンで色味に変化をつける程度でもぐんと見栄えがするものですよ。
自由研究で動物を題材にする時のまとめ方は?!小学生用に簡単解説!【まとめ】
小学生の自由研究の題材には、身近な動物、好きな動物などがおすすめです。
動物をじっとみていると、ちょっとした疑問が浮かんできますよね。
この疑問を調べ、文章にすれば自由研究は完成です。
まとめ方としては、まず疑問点を端的に書き、その後に調べた結果を書いていきます。
参考資料などを載せ、自分の感想もしっかりと書きましょう。
イラストや写真、アンダーラインや太字などを使いつつ、見え方を考慮しておくことも大切ですよ。