2階の暑さ対策!サーキュレーターの効果と涼しくする方法を解説
2階の暑さは大体の方が体現したことがあると思います。
学校の校舎でも上の階に登って行けば一階の涼しさを実感できます。
また、家の1階と2階の暑さの違いは、夏に外出して締め切っていた後などに、特に感じられます。
実は、正直を言えば私はサーキュレーターを持ってはいますが、扇風機と何が違うの?扇風機のお洒落進化がサーキュレーター?とどこかでそう考えていました。
今回は、2階の暑さ対策について、サーキュレーターの効果や役割を解説していきます。
是非、参考にして下さい。
Contents
サーキュレーターの役割とは?
サーキュレーターと扇風機との違いがわからないので、一番詳しいといえばやっぱり電気屋さんだと思い聞きに行ってみました。
まずサーキュレーターは全体の空気を循環させる、均一にムラなくいきわたることが一番の役割だそうです。
私はサーキュレーターを買ったのですが、扇風機の進化型だと思っていたので、暑いキッチンでまわしてみました。
それは笑えるくらいな熱風がかき回されているだけで、ますます暑くなり熱中症寸前になりました。
だから、クーラーと併用しているのだと痛感した出来事です。
今じゃあほんと笑い話ですが…
電気屋さんが言うには「扇風機として使われる方もたまにいらっしゃいます。」と言っていました。
扇風機の羽とセーキュレーターの羽を比べたとき一目瞭然に大きさも動きも違います。
扇風機が横の動きに対して、サーキュレーターは上下の動きもあります。
2階の暑さ対策を考えたら、空気の循環をよくすることで熱風が出ていき暑さが和らぎます。
左右上下の動きができるサーキュレーターならその役割をすることができるのではと思います。
1階と2階の温度差を解消するには?
お風呂のお湯の原理と一緒で温かい空気は上に行きます。
それは温かい空気のほうが冷たい空気よりも軽いためです。
吹き抜けがある家もありますが、2階と1階は階段で繋がっています。
階段のみで考えると、2階に上がった熱気を風の通り道を作って追い出すことが1階と2階の温度差の解消に繋がるヒントだと思います。
エアコンのない家では、2階に遮光カーテンをつけたり、日中の日差しを遮るようにすだれを使用し、外側からの日差しを遮る工夫を行ないサーキュレーターを使用して、空気の流れを作ってあげることです。
空気の流れを作る際、入り口と出口になるように風の通り道を作ることが大切です。
熱風が外に抜けるように意識して、2階の窓をあけ階段の1階から2階に向けてサーキュレーターで風を送ります。
このようにサーキュレーターを使うことで、1階と2階の温度差解消することができます。
2階の暑さ対策!サーキュレーターの効果
温かい空気が上に行くことは自然の原理です。
これに逆らうのは難しいことなので、その原理を使って2階の各部屋の窓を開けて空気の流れを作ると空気の通り道ができて、2階の暑さを追い出すことができます。
それだけでも室温はかなり下がります。
2階の暑さ対策に、家の広さや部屋数によってサーキュレーターのサイズや台数を選ぶことが重要です。
1台のサーキュレーターの役割を最大限にするには、グリーンカーテンを作ったり、窓からも熱を遮断するように遮熱シートを貼ったり、とにかく2階の日中の日光対策が必須です。
クーラーにプラスしてサーキュレーターを使用すると、部屋の位置による温度差を解消してくれるので便利です。
2階の暑さ対策にサーキュレーターの効果を最大限に生かすためには、日光の遮熱対策をすることが重要です。
2階の暑さ対策!サーキュレーターの効果と涼しくする方法を解説【まとめ】
サーキュレーターの強みは空気の流れを均等にしてくれて、動きの範囲も上下左右と広範囲です。
その良さを生かして、1階から冷たい空気を送れる流れをサーキュレーターで作ることは可能です。
空気の流れ道を作ることで2階の暑さ対策にサーキュレーターはとても効果絶大です。