携帯扇風機のデメリット!対策を考えて上手に活用しよう!
近年、夏の気温はどんどん上昇傾向にあると言われています。
体温よりも気温が高い日などもありますよね・・・。
このような猛暑を乗り切るために、クーラーは1日中フル活動、さらに扇風機も使用しているというご家庭も少なくはないでしょう!
この扇風機もどんどん進化し、今では携帯できる扇風機をカバンに入れて持ち歩いている方もたくさんいらっしゃると思います。
しかし、どんな便利なものにもデメリットはつきもの!
携帯扇風機のデメリットを挙げ、その対策を考えてみましたので、是非参考にしてみて下さいね。
Contents
携帯扇風機のデメリットその① パワー不足!?
どこにでも持ち歩けてとっても便利な携帯できる扇風機!
移動中や外回りのお仕事、レジャーと幅広いシチュエーションで大活躍ですよね。
しかし、ご家庭内で使用されている床置きタイプや壁掛けタイプの扇風機と比較すると、どうしてもパワー不足が気になります。
確かに風を送ってくれるけれど、一般的な扇風機と比べるとそこまで涼しくないというのが、真っ先に挙げられるデメリットではないでしょうか。
ですが、そもそも携帯するためにサイズがコンパクトになり、モーターや羽の大きさもサイズダウンしているわけなので、そこまでパワーがないのはあたりまえですよね。
このデメリットについては、ある程度我慢は必要なのかもしれません・・・。
対策を挙げるとすれば、保冷剤を一緒に持ち歩くこと!
携帯タイプの扇風機付近の空気を少しでも冷やしておくことで、涼しい風を送ることができます。
屋外で使用する際には、是非お試しください。
携帯扇風機のデメリットその② 手持ちタイプは不便!?
次に携帯できる扇風機のデメリットとして、使用時に手が塞がってしまうことが考えられます。
携帯できる扇風機の代表とも言えるのが、手持ちタイプですよね。
手持ちタイプの扇風機は、100均などでも電池タイプのものが販売されているほど、人気のある非常にポピュラーなものではないでしょうか。
確かに、このタイプですと扇風機使用時に片手が塞がってしまうため、多少不便に感じることもあるでしょう。
しかし、手が全く塞がらない便利な携帯できる扇風機も販売されているんです!
肩掛けタイプや首掛けタイプといったものですね。
このタイプなら、扇風機を携帯したまま(身につけたまま)自由に手を動かすことができます。
携帯できる扇風機に対する、手が塞がるというデメリットへの対策は、ズバリ、このような肩掛けや首掛けタイプを利用することですね。
様々なメーカーから販売されていますので、是非チェックしてみましょう!
携帯扇風機のデメリットその③ コンパクトな分壊れやすい!?
手持ちタイプ、肩掛けタイプ、折り畳みタイプと様々な種類がある中で、携帯できる扇風機の特徴といえばとにかくサイズが小さいことですよね。
そのため、部品が繊細で壊れやすく、さらに、カバンの中に仕舞っておいたり身につけているため、落下させてしまう可能性も高くなります。
これも、携帯扇風機のデメリットではないでしょうか?
対策としては、とにかく落とさないようにすることですね。
落下などで衝撃を与えることがなければ、早々壊れることはないはずです!
そこでおすすめしたいのが、収納用のケースやポーチなどを使用することと、ストラップなどを付けることです。
ケースやポーチに仕舞っておけば、鞄などから落としてしまっても衝撃は軽くて済むはずですし、首かけタイプのストラップなどを付けておけば、使用時に手が滑っても地面に落下する心配が軽減されるはずですよ!
携帯扇風機のデメリットその④ 高機能タイプは高価!?
最後になりましたが、携帯できる扇風機のデメリットとして、機能性にこだわるほど高価になるということも挙げておきます。
サイズの小さな携帯タイプの扇風機が、機能性にこだわることで一般的な床置きタイプの扇風機よりも高くなってしまうというのは、なんとなく悔しく感じてしまうものですよね!
もちろん、機能にこだわるとどうしても価格がUPしてしまうというのは、他の家電などにも当てはまることですのでしょうがないとも言えるのですが・・・。
このデメリットの対策として、購入前に誰が、どんなシチュエーションで、どれぐらいの時間使用するかということを明確にしておくことを挙げておきます。
そうすることで、必要でない機能を把握し、的確な商品を的確な価格で購入することができるのではないでしょうか?
携帯扇風機のデメリット!対策を考えて上手に活用しよう!【まとめ】
携帯できる扇風機のデメリットの1つにパワー不足が挙げられますが、保冷剤をそばに置けばより涼しい風を送ることが可能になります。
また、手持ちタイプの場合に両手が塞がってしまうというデメリットは、肩掛けタイプを選ぶことで改善されますね。
落下による破損が生じやすいというデメリットには、携帯ケースやストラップなどの併用を、機能性にこだわるほど高価になるというデメリットには、購入前に自分が必要な機能をしっかりと見極めておくことを対策として挙げておきましょう!
これらを参考に、この夏も携帯扇風機を上手に活用しましょうね!