入学式の入場曲にクラシックは外せない!定番のおすすめ曲は?

2022年3月10日

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BGMって、カフェやレストラン、ショップやスーパーなどでも、何気なーくかかっているもの。

なんとなく耳に音楽が入ってくるだけで、気分が上がったり、ドキドキワクワクするものですよね。

そこで、今回は式典のBGMに着目してみました!

春の桜の時期に行われる式典といえば、入学式。

幼稚園に保育園、小学校や中学校、高校に大学に専門学校・・・4月になると至るところで行われている入学式。

 

 

入学式のメインといえば新入生の入場シーンですよね!

この時って、どんなBGMがかかっているものでしょうか?

入学式の入場曲としておすすめのクラシック曲を取り上げつつ、おすすめ曲をご紹介してみることにしましょう!

 

 

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入学式の入場曲!どんな曲がぴったりくるの?

入学式の入場曲として何か音楽をかけるとするなら、あなたならどのような曲を選びますか?

BGMって、何気なくかかっているからといって、どんな曲をかけてもOKというわけではないんですよね・・・。

その場所、その時の雰囲気に合ったものであることは必須!

そこで、入学式の雰囲気をちょっと考えてみて下さい。

式典なんでちょっとシーンと鎮まりかえっているようなイメージですよね。

新しい環境に加わった新入生は、緊張もしているでしょう。

そんな雰囲気の中で式典に入場してくるわけですから、流行りの曲やアニメソングなどをかけるわけにはいかないんですね・・・。

そこで、入学式の入場曲として定番且つ、おすすめなのがクラシック!

クラシックは、壮大で厳粛なイメージを表現しやすく、性別年齢更には国籍までを超えて、誰にでも受け入れられる音楽です。

むしろ、入学式の入場曲としては、クラシックしか考えられないかもしれませんね・・・。

では次章から、入学式の入場曲のおすすめクラシックを、ご紹介していくことにしましょう!

 

 

入学式に春っぽさは必須!入場曲にクラシックでぴったりなのは?

クラシックの音楽って、もう無数といっていいほどたくさんの楽曲があるんです!

その歴史を振り返れば、曲数の多さについて誰もが納得できるはずですね。

入学式の入場曲としてクラシックの曲を選曲するとすれば、あまりにたくさんの候補が上がってしまい決めきれないかもしれません・・・。

そこで、入学式がどんなものであるかをちょっと考え、その雰囲気にピッタリ合うクラシック曲を選んでみることにしましょう。

まず、入学式といえば連想するのが春!

桜やチューリップの咲き誇る時期、という印象が強いのではないでしょうか?

そこで、入学式の入場曲として春っぽいクラシック曲をおすすめしてみます。

 

①ヴィヴァルディ・・・「四季」より春第1、3楽章

②ベートーベン・・・「スプリングソナタ」ヴァイオリンソナタ第5番

 

上記は、どちらもとっても有名。

誰もが知っている曲と言っても過言ではないでしょう。

まさに、春!

爽やかで生命力に溢れた生き生きとした曲調は、これからの学校生活に期待を膨らませる新入生の入場シーンにまさにピッタリの曲ですね。

 

 

入学式の入場曲にぴったりのクラシック!行進しやすい曲調も考慮しよう!

次は、入学式の入場曲というところに注目してみましょう。

どんな素晴らしい曲であっても、入場する際になんとなく歩きにくく感じるような選曲をすることはできません!

例えば、ものすごく壮大なゆったりした曲調であったり、ものすごく静かな雰囲気の曲の場合、なんとなく足音を立てることもいけないような妙な緊張感を感じでしまうものなんですよね・・・。

意外かもしれませんが、どんなに音量を絞っていても、BGMってその場にいる人たちにとても影響するものなんです。

そこで、入場しやすい曲調というところを意識して、おすすめのクラシック曲を挙げてみることにしましょう。

 

①ヨハン・シュトラウス1世・・・「ラデツキー行進曲」

②ジェームズ・M・フルトン・・・「海兵隊」

 

この辺りなど、いかがでしょうか?

この2曲も、実際に聴いてみると「あっ!あの曲!知ってる!」となる曲ですね。

分かりやすいメロディーと、歩くのにピッタリのテンポ感。

たくさんの人の中を入場するため緊張してしまう新入生も、これらの曲の中でなら自然に入場することができるはずですよ!

 

 

入学式の入場曲にクラシック特有の厳かな雰囲気を演出するなら?

最後に、入学式の式典というところを重要視して入場曲を選んでみることにしましょう!

入学式も様々です。

幼稚園や保育園、小学校の入学式なら、「1.2、1.2」という掛け声の中で、足を上げ大きく手を振っての行進スタイルでも全く問題ないのですが、大学や専門学校となってくると、ちょっと様子が変わってくるもの・・・。

もう少し式典の雰囲気を考慮し、厳粛なイメージを誇張するクラシック曲を入場曲に組み込んだ方がいいかもしれませんね。

そこで、式典を連想する厳かな印象の強いクラシック曲を挙げてみましょう!

 

①ヨハン・パッヘルベル・・・「カノン」

②ベートーベン・・・「交響曲第7番」

 

この辺り、どうでしょうか?

もちろん上記の2曲ともとっても有名で、クラシックにそれほど詳しくない方でも聴いたことがある曲です。

入学式なんで、重々しい厳かさより、華やかで明るい感じの曲調の中に厳粛な雰囲気を感じれるものがおすすめですね。

まさに、この2曲のイメージにピッタリなはず!

是非視聴してみて下さいね。

 

 

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入学式の入場曲にクラシックは外せない!定番のおすすめ曲は?【まとめ】

入学式の入場曲選びって、なかなか重要です!

やはり、年齢や性別を超えて誰もが共感できるクラシック音楽が、ピッタリくるものではないでしょうか?

無数とも言えるほどの楽曲の中から、入学式の入場曲を選ぶのはとっても大変ではありますが、入学式から連想できるイメージをもとに、選曲してみるといいかもしれませんね。

入学式が行われる春のイメージや、入場しやすい行進曲、さらに、厳粛な雰囲気を演出できる曲がお薦めですよ。

また、誰もが1度は聴いたことがある曲であることも大切!

これを機に、是非クラシック音楽の奥深さに興味を持っていただけると嬉しいですね!

入学式

Posted by miki