クリスマスツリーが180cmだとライトの長さや球数は?目安と電飾の方法
クリスマスと言えば、読者の方々は何を思い浮かべるでしょうか。
サンタクロース、クリスマスマーケット、プレゼントやクリスマスケーキなどクリスマスから連想する事柄は無数にあるでしょう。
しかし、クリスマスツリーが無ければクリスマスは始まりません!
本記事ではそんなクリスマスツリーにスポットをあてて、飾り方や選び方をご紹介します。
クリスマスツリーが180cmだとライトの長さや球数はどれくらいになるのだろうかという疑問から、クリスマスツリーの定番のサイズやライトの長さや球数などについて詳しく解説します。
クリスマスツリーを初めて飾ろうとする読者の役に立つとうれしいです。
Contents
クリスマスツリーの高さの目安は?
クリスマスツリーを家に飾ろうと思ったとき、まず考えるのはどのくらいのサイズのツリーがいいかと言うことではないでしょうか。
クリスマスツリーとは一口に言っても70cm以下のコンパクトなものから180cm以上のビッグサイズまで数多くのサイズが存在します。
そこで本項では、部屋や家のスペースに合せたクリスマスツリーのサイズについて解説します。
手軽な大きさ90cm
天井が低い場合は、家具が低い部屋に飾るなら、90cmくらいがちょうど良いです。
90cmのクリスマスツリーは、卓上に置くと大きすぎますが、床に置くと大人の腰くらいの高さになります。
テレビ台やカラーボックスなどの横に置いても邪魔にならず、部屋に圧迫感を与えない程のよい大きさです。
広いリビングにおすすめの150cm
150cmのクリスマスツリーは、華やかな存在感を求めている人にお勧めです。
大人の目線くらいの高さがあるので、オーナメントを飾ったり、ライトで電飾をするとかなり華やかな印象を受けます。
クリスマスパーティーを開いても飾りとなること間違いなしです。
しかし、高さだけでなく横の長さも大きくなるため、置くスペースは広めに確保する必要があります。
周囲に何もないスペースや生活動線には気をつける必要があります。
天井が高い部屋におすすめの180cm
180cmのクリスマスツリーは、大人の身長と同じか、それよりも大きいサイズです。
大きさの目安としては、お店の外などに置いてあるクリスマスツリーを想像すると良いでしょう。
高さがあり、飾り付けをするのは大変ですが、150cmのツリーに比べると豪華な仕上がりになり、存在感が大きいので部屋のどこに居ても視界に入るでしょう。
また天井が低い部屋では圧迫感を与えてしまうため、吹き抜けや天井が高い部屋におすすめです。
このサイズのクリスマスツリーは、クリスマスのムードを楽しみたい方や、部屋の広さに合うクリスマスツリーを求めている方は180cm以上のものを選んでみることをおすすめします。
ただし、一番上に飾り付けをするときや片付けをする際は、脚立や踏み台を使わないと、手が届かないので、組み立てや片付けが面倒な方は注意した方が良いでしょう。
クリスマスツリーの大きさとライトの長さ・球数は?
クリスマスツリーを飾ろうと思ったら、必ずライトやオーナメントを使うでしょう。
ただし、どのような飾り付けにするか、電球やオーナメントの個数の目安というのはツリーの大きさや部屋の広さによって変わってきます。
本項では、クリスマスツリーの飾り方について電飾に用いるライトの数とツリーの大きさの関係について説明します。
ツリーの大きさとライトの数と長さ
ツリーの置き場や飾り方でオーナメントやライトの量は増減します。
ツリーを部屋の中央に飾ろうと思ったら全面に偏りなく飾りつけますが、壁面に寄せて飾る場合や角に飾る場合は飾りが少なくて済みます。
簡単にツリーの高さと、ライトの数の関係について示そうと思います。
シンプルなデザインのライトのおおよその長さを参考にしています。
ツリーの高さ:ライトの球数と長さの目安
90cm : 50球 約5m
120cm : 100球 約10m
150cm : 100~150球 約15m
180cm : 100~200球 約20m
210cm : 100~300球 約30m
240cm : 200~400球 約40m
300cm : 400~500球 約50m
※電球の数はツリーの横の長さ、設置する場所、オーナメントの量により変わってきます。
クリスマスツリーの飾り方のポイント
本記事では今までに、クリスマスツリーの高さや飾る場所、ライトの数について解説してきました。
本項ではクリスマスツリーのきれいな飾り方について解説します。
ツリーの枝はよく広げる
クリスマスツリーは箱から出した直後は枝が折りたたまれた状態になっています。
枝をしっかり広げるとクリスマスツリーの見栄えがよくなります。
幹から出ている枝を、幹に対して直角になるように広げましょう。
小枝の枝先もまっすぐに伸ばしましょう。
このときに下側にある枝から広げていくと仕上がったときにツリーがきれいな三角形のシルエットになります。
ツリーの足元には箱などをおく
ツリーの下の方には電飾のコードなどが出てしまうので、スタンドの部分は箱で隠してしまうことによって、生活感を隠し、クリスマス感を演出することができます。
クリスマスツリーの電飾をする方法
電飾はなんと言ってもクリスマスツリーの飾りつけには欠かせません。
電飾の巻き方は360°に巻き付ける方法、ツリーの片面にだけに電飾をする方法、ツリーの上部から下部へ縦方向に飾る方法の3種類あります。
360°に巻き付ける方法
ツリー全面に電飾を巻き付けていくとどの方向から見ても美しく見えます。
部屋の中央に置くのがおすすめ。
ただしこの巻き方すると大分電飾のコードの長さが必要になります。
片面だけに飾る方法
この方法を用いると少ない電球の数でも、ボリューム感を出すことができます。
背面を隠せる壁際に設置する場合におすすめの方法です。
ツリーの上部から下部に飾る方法
上から下に垂らして電飾を飾る方法。
飾りつけ自体は手早く済ませられますが、上の方に電球が集まりやすく、バランスが取りにくいです。
電飾はきつく巻きつけるのでは無く、少しコードをゆるませるように巻いていくのがコツです。
またコードは小枝に巻き付けたり幹側に押し込んだりして目立たないように隠すのと見栄えがよいです。
クリスマスツリーが180cmだとライトの長さや球数は?目安と電飾の方法【まとめ】
今回はクリスマスツリーの飾り方をついて説明してきました。
クリスマスツリーとは一言で言っても大きさも90cm程度の卓上サイズから、広いスペースに飾るのに適した180cmほどまで様々なサイズが存在します。
この記事を参考に、きれいな映えるクリスマスツリーを飾ってくださいね!