ゴキブリをペットボトルに放置したらどうなる?生存期間や退治方法をご紹介
「ゴキブリが朝起きたらペットボトルにいた…密閉したけど何日生きるの?」
「壁にゴキブリがいたけど、今退治できる道具がペットボトルしかない!」
このような緊急事態での解決策をまとめました。
今回は、ゴキブリをペットボトルに放置したらどうなるのか、密閉状態で酸素不足での生存期間や退治方法をご紹介していきます。
ペットボトルで捕まえた後、駆除スプレー以外で退治できる方法についてもまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
ゴキブリをペットボトルに放置したらどうなる?
ゴキブリは少しの水分や油さえあれば、何日かは生き延びられる生き物です。
ゴキブリは生命力のとても強い生き物です。
放置したらどうなるかまとめました。
密閉状態で酸素不足で放置したらどうなる?
ゴキブリは密閉状態で放置して、酸欠になろうが無敵です。
ゴキブリをペットボトルで密閉状態で放置して絶命するとしたら、餓死です。
密閉状態での生存期間は?
生存期間は1カ月以上です。
それだけの期間を見守るくらいならば、日中に隙を見て駆除スプレーをかけることをおすすめします。
ゴキブリのペットボトル内での退治方法
ゴキブリのペットボトル内での退治方法は2通りの方法があります。
ペットボトルを使った退治方法、フタの開いたペットボトルにゴキブリが入っていた場合の退治方法とシーン別に退治方法のアイデアを解説します。
ペットボトルを使った退治方法
壁などでゴキブリを見つけた際、2リットルのペットボトルを半分に切ります。
使うのはフタの方のペットボトルです。
切った側でゴキブリをおおいます。
フタから苦手なものを垂らしたり、スプレーを吹きかけたりして攻撃すると退治することができます。
フタの開いたペットボトルにゴキブリが入っていた場合の退治方法
夜飲んでいたペットボトルをそのままにしていたら、翌朝ゴキブリが入っていた場合です。
ゴキブリはツルツルとした面は登り上げることができません。
そのまま、ゴキブリが苦手なものを入れると退治することができます。
ゴキブリが苦手なものとは?
ゴキブリが苦手なものは以下の4つです。
・塩水
・ハッカ油
・界面活性剤入りの洗剤
・60%以上のアルコール
ゴキブリがこれらに触れると退治できます。
ゴキブリの退治ができましたら、ゴム手袋をして、ゴキブリとその液体はまとめてゴミ袋に捨てるようにしましょう。
ゴキブリと液体が触れたところの消毒も、しっかりするようにしましょう。
塩水
ゴキブリは濃い塩水につかると脱水症状のような状態になり、一晩で動けなくなってしまいます。
逃げないように取り扱いに注意が必要です。
ハッカ油
ゴキブリがいるペットボトルにハッカ油を一滴垂らすだけです。
ハッカ油はドラックストアーなどで簡単に手に入ります。
無臭の消臭ビーズにハッカ油を数滴垂らしておくだけで、ゴキブリ回避になるので、おすすめです。
界面活性剤入りの洗剤
ゴキブリ全体に界面活性剤入りの洗剤を垂らしましょう。
ゴキブリの胸とおなかの側面には「気門」という呼吸をするための穴があります。
界面活性剤入りの洗剤で気門を塞がれたゴキブリは、酸欠します。
60%以上のアルコール
60%以上のアルコールも界面活性剤入りの洗剤と同様にゴキブリの気門をふさぎ、酸欠により窒息させることができます。
洗剤よりも60%以上のアルコールの方がスプレーで販売されていることが多いです。
駆除スプレーが苦手な方や洗剤をかけた後の手間が面倒臭い方は、60%以上のアルコールがおすすめです。
アルコールの度数が低いと効果がないので、度数には気をつけましょう。
ゴキブリをペットボトルに放置したらどうなる?生存期間や退治方法をご紹介【まとめ】
いかがでしたか?
ゴキブリはペットボトルに放置しても1カ月以上は生きます。
その間に、駆除スプレーやゴキブリが苦手なもので退治することをおすすめします。
みんなが苦手なゴキブリ。
その退治に今回の記事の内容が役に立ったら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。