ゴキブリの抜け殻を見つけたら…その状況とは?大量発生の兆候なの?!
ゴキブリの抜け殻を見つけたら、ビックリしてすぐに捨てたくなりますよね。
抜け殻があるということは、どういう状況なのか気になりますよね。
今回は、ゴキブリの抜け殻を見つけたら、それは大量発生の兆候なのか解説していきます。
ゴキブリがいない生活をするためのポイントもまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
ゴキブリの抜け殻の特徴は?
ゴキブリの抜け殻の特徴は、脱皮したゴキブリが自分の抜け殻を食べてしまうことです。
ゴキブリは脱皮をして成長する虫です。
5〜10回ほどの脱皮を繰り返し成虫になります。
ゴキブリが自分の抜け殻を食べることで大きくなります。
ゴキブリの抜け殻を見つけたら…その状況とは?
抜け殻があるということは、どういう状況なのか、2つのケースが考えられます。
ゴキブリが脱皮した後、抜け殻を食べなかった
脱皮したてのゴキブリは、体も柔らかくて白いです。
他のゴキブリにも襲われやすいです。
ゴキブリが脱皮した後、抜け殻を食べずに逃げた可能性があります。
そして、室内で生存している可能性があります。
ゴキブリの天敵のアシダカグモが食べた
ゴキブリの天敵は、アシダカグモです。
アシダカグモはゴキブリの中身を食べるクモです。
アシダカグモがゴキブリを食べ、抜け殻が残ったという可能性が考えられます。
ゴキブリの抜け殻は大量発生の兆候なの?
ゴキブリの抜け殻は大量発生の兆候です。
普通は脱皮後の抜け殻は、脱皮したゴキブリ自身が食べます。
それを食べずに逃げる環境。
または、脱皮した直後に他のゴキブリに食べられてしまう環境は、強いゴキブリがいることを示しています。
ゴキブリの抜け殻を見つけたらどうしたらいい?
ゴキブリの抜け殻を見つけたら、素手では触らず、ティッシュなどでつかんで、ティッシュごとごみ袋に捨てましょう。
抜け殻のにおいに他のゴキブリが引き寄せられるので、ごみ袋にも封をします。
ゴキブリはサルモネラ菌やピロリ菌などの菌を持っているので、抜け殻を捨てた後は手をしっかり洗いましょう。
ゴキブリがいない生活をするためには?
ゴキブリがいない生活をするために、ゴキブリの抜け殻を見つけた場所に、ブラックキャップなどの置き型のゴキブリ駆除剤を置くことをおすすめします。
抜け殻を見つけた場所は、ゴキブリが生活している場所です。
そこに置けば、ゴキブリを駆除できます。
余った置き型ゴキブリ駆除剤は、洗面所の下・流しの下・冷蔵庫の下などゴキブリが好む場所に置くこともおすすめします。
ゴキブリがいない生活をするためのポイントは以下のとおりです。
生ゴミはフタ付きのゴミ箱に捨てる
ゴキブリは生ゴミのにおいに引き寄せられてきます。
においを防ぐために、生ゴミはフタ付きのゴミ箱に捨てるようにしましょう。
ミントの香りの虫除けを使う
生ゴミが臭う時には、ミントのにおいのするコバエ用の回避スプレーを使うことをおすすめします。
このスプレーは、ミントのにおいが強すぎるので、少量から使うようにしましょう。
ハーブのにおいが好きになれない場合は、無香料で天然ハーブのビーズの置き型虫除けがおすすめです。
ダンボールはすぐに捨てる
ダンボールはゴキブリの住処になるので、すぐに捨てるようにしましょう。
洗面所の下・流しの下を定期的に掃除する
洗面所の下・流しの下を定期的に掃除するようにしましょう。
年末の大掃除はもちろん、夏前の5月や6月にも掃除を行うと、ゴキブリのエサとなるホコリや髪の毛などがなくなります。
ゴキブリの抜け殻を見つけたら…その状況とは?大量発生の兆候なの?!【まとめ】
いかがでしたか?
ゴキブリの抜け殻を見つけたら、素手では触らずにティッシュなどでごみ袋に捨てましょう。
ごみ袋の封もすることを忘れずにしましょう。
脱皮したゴキブリも含め、他のゴキブリも居ると思われるので、置き型のゴキブリ駆除剤の設置やゴキブリの好きなところの清掃をすることをおすすめします。
一度出てくると厄介なゴキブリ。
今回の記事でゴキブリがいない生活になりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。