散歩1時間の歩数や距離はどれくらい?効果を高めるための方法を解説
毎日散歩をしようと決めても、いざ始めようと思うとどれくらい歩いたらいいのかわからない場合も多いのでなないでしょうか。
効果的な散歩をしようと思ったら、一般的に普通の歩行以上の強度で60分以上歩くのがいいとされていいます。
では、この普通以上の強度で1時間(60分)の散歩とはどのようなものなのでしょうか。
そして一般的な散歩の目安とされている1時間(60分)とはどの程度の運動になるのでしょうか。
本記事では、散歩1時間の歩数や距離、消費カロリー、またもっと効果的な散歩をするための筋力トレーニングなどについてもご紹介します。
歩数や距離、効果的な散歩でダイエットしたい方のためになればうれしいです。
Contents
散歩1時間の歩数や距離はどれくらい?
まずは、散歩について具体的な数値からあげようと思います。
ゆっくりペースで散歩をすると1時間におよそ「4km」歩くことができて、これを歩数にすると「約6000歩」になります。
また速いペースで散歩をすると1時間で距離は「6.4km」となり、歩数にすると「約7100歩」になります。
この数字を見ると、1時間の散歩でもかなりの距離を歩くことになります。
慣れてきた人にとっては普通の距離のように思えます。
しかし初心者にとっては、とても体に負担がかかる距離なので、最初は「30分」位を目安にすると良いでしょう。
そして慣れてきたら少しずつ距離を増やすと体への負担も少ないでしょう。
散歩1時間の消費カロリーはどれくらい?
1時間の散歩とはどれくらいの消費カロリーになるのでしょうか。
例えば、「体重60kg」の人がゆっくりペースで散歩した場合、消費カロリーはおよそ「183kcal」を消費できます。
さらに、散歩を「軽く息が弾む」スピードにすると1時間でおよそ「315kcal」を消費することができます。
300kcalとはご飯1杯分の消費カロリーなのでこう見ると意外と消費カロリーは少ないですね。
散歩で消費カロリーを増やすには?
カロリー消費を増やすには、歩くスピードを上げるということが最もシンプルな方法なのですが、いきなりスピードを上げると、いろいろな支障をきたします。
・疲れやすい
・怪我をする
・長く続かない
このようなことになります。
よって、まずは自分のペースで歩いて、正しいフォームを意識することが大事です。
正しい姿勢で歩いて徐々にスピードを上げていくことによって、消費カロリーも増やすことができます。
散歩の効果を高めるための方法とは?
効果的な散歩をするためには、散歩で使う筋力を鍛えることです。
散歩に必要な「背中」、「お尻」、「腹筋」などの筋力を鍛えることは効率のよい散歩をするために大事です。
このような大きな筋肉を中心にトレーニングを実施することによって、散歩でのカロリー消費のアップにもつながり、基礎代謝もアップするので、「太りにくい」体に近づきます。
また、ケガや関節痛、腰痛のなどの予防にもなるので、メリットはたくさんあります。
まだまだある散歩のメリット
散歩の効果はカロリー消費だけで無く、他にもいろいろなメリットや効果があります。
・血圧を下げて安定させる
・リフレッシュ効果がある
・免疫力が高くなる
・体力が高くなる
・骨が強くなる
散歩1時間の歩数や距離はどれくらい?効果を高めるための方法を解説【まとめ】
今回は散歩1時間の歩数、距離、消費カロリーや散歩の効果を高めるための方法についてご紹介しました。
ゆっくりペースで歩いた場合と速いペースで歩いた場合では、その歩数に大きな違いがあるとわかってもらえたと思います。
また消費カロリーについても大分違いがでてきます。
背中やお尻、腹筋などの大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝がアップし、散歩の効果も増えていきます。
是非この記事を読んで、効率的に散歩をして、理想の体型、理想の健康を目指しましょう。
この記事を読んだ読者が散歩をすることによって健康になるとうれしいです。