ディズニーパレードの中止はいつわかる?雨や風速の基準など徹底解説!
ディズニーではアトラクションだけではなくパレードを楽しみに訪れる方も多いです。
しかしゲストやキャスト、出演者の安全確保のための理由により中止や一部カットした短縮バージョンに変更があることもあります。
その情報はいつわかるのか、またどのように知ることができるのか気になりますよね。
中止になった場合の楽しみ方も本記事では解説していきます。
Contents
ディズニーのパレードが中止や変更になる理由は?
ディズニーのパレードの中止や変更の理由として一番多いのが天候によるものです。
これはパレードの乗り物が雨に弱かったり、パークの水はけが非常に悪いことが理由です。
中止や変更になる基準は明確には設けられていませんが、目安として雨は1時間に2㎜以上、強風の場合は風速10m以上で中止や変更になる可能性が高いと言われています。
夏場は暑い日差しによる熱中症対策で中止になる場合もあります。
気温30度以上で無風の場合に中止になる傾向が高いです。
しかし夏場の屋外で行われるショーはこの限りではなく、そもそも散水する演出のものは水を撒いて濡れることが前提なので、雷雨や台風ではない限り雨天決行する場合が多いです。
パレードの乗り物や音響の不具合、また出演者がそろわなかった場合も中止や変更になる場合があります。
システム調整とアナウンスされますが、機材トラブルは公演時間の直前に突然起きることもあります。
ディズニーのパレードの中止や変更の情報はいつわかる?
ディズニーのパレードが中止になる場合は東京ディズニーリゾートのWebページ内の「当日のパーク情報」から知ることができます。
パレードを中止する場合「運営・公演中止」と表示されます。
またパーク内では公演予定時間の約1時間前を目安に放送が入ります。
これを聞き逃してもパレードの場所取りなどで待機しようとするとキャストさんが公演中止を教えてくれます。
ディズニーは東京湾に面していることもあり、日中穏やかだったのに夜から急に強風が吹いてくることもあります。
中止がいつわかるかはっきりしないままダメ元で場所取りをするのも時間がもったいないので、天気予報をこまめにチェックしておくのも一つの手段です。
中止の判断はギリギリまで待つことも
天候の回復の見込みがある場合は中止の判断をギリギリまで待つ場合があります。
中止かどうか、いつわかるかヤキモキしているゲストに対して「一部内容変更、または中断、やむを得ず開始直前に中止になる可能性」といった情報のアナウンスをキャストが行っている場合があります。
ディズニーのパレードが中止になってもがっかりしなくて大丈夫!
ディズニーのパレードが雨で中止になった場合、レアなパレードを見ることができます。
雨の日の夜のみ開催される「ナイトフォール・グロウ」というナイトパレードがあり雨のしずくが光に照らされ、幻想的な世界を楽しむことができます。
ディズニーパレードの天候による変更の内容は?
雨の強さによってパレードが中止になった場合、パレードの通常開催がない代わりにキャンセルグリーティングが行われる場合があります。
これはディズニーキャラクターたちがカッパを着てゲストの前に登場する、通常パレードの縮小版のようなものです。
このキャンセルグリーティングが行われる際は、パレード中止の放送と同時に「キャラクターたちがご挨拶をします」などアナウンスされます。
これも雨限定のナイトパレード同様、パレードが中止になった時にしか見られないのでラッキーです。
強風では中止の他に変更の場合もあり、パレードは実施するもののキャラクターの乗り物の周りを歩くダンサーさんたちがいない状態で行ったり、ダンサーさんの手に持つ小物を無しにするなどの対応がとられます。
中止になった場合は雨の時と同様、キャンセルグリーティングでキャラクターが挨拶に来てくれて、少しだけステージで踊ってくれたりちょっとしたショーを見せてくれたりする場合もあります。
ディズニーパレードの中止はいつわかる?雨や風速の基準など徹底解説!【まとめ】
せっかくディズニーに行くならパレードも楽しみたいですよね。
もともとお天気が悪ければ諦めがつくものの、中止と聞くまでは期待してしまいます。
いつわかるか毎回気になっていた方も多いと思います。
はっきりと中止や発表される時間が決まってはいないものの、遅くとも1時間前を目安に中止の場合はアナウンスが入ります。
パレードが雨や強風で中止になってしまってもゲストを楽しませる演出をしてくれるのがディズニーです。
キャンセルグリーティングや雨の日限定のパレードなど、通常パレードが行われなかったときだけのお楽しみもぜひ満喫してみてください!