キャバリアのご飯のときの耳ってどうする？汚さない対策法を飼い主がリアル解説
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、長くて美しい耳が特徴的な愛らしい犬種です。
この長い耳は見た目の魅力を高める一方で、汚れが起こりやすいデメリットもあります。
この記事では、キャバリアのご飯タイムやお散歩時の耳の長さが邪魔して汚れるため、汚さない対処法を詳しく説明しています。是非、最後までご覧ください。
Contents
キャバリアの耳の長さが邪魔になる場面は？
キャバリアの長い耳は、ご飯タイムや散歩中に地面に触れることがあり、汚れやすいのが悩みです。
食事中は耳カバー（スヌード）や特別な形状の食器を利用して耳が汚れないように工夫しましょう。
また、散歩時はリードやハーネスの選び方に注意して、耳が地面に触れないように気を付けてください。
キャバリアのご飯タイムに耳が汚れる原因と対策
ご飯タイムに耳が食器に触れることで汚れやすくなります。
耳を汚さないための対策として、食器の形状を工夫したり、耳カバー（スヌード）を付けて耳を保護することが必要です。
また、ご飯の後には必ず耳をチェックし、汚れがあればすぐに拭き取ってあげないとガチガチになって、キレイな被毛を切らないといけないことにも。
キャバリアの耳を汚さない食器選びで快適な食事タイムを
床に置くタイプの食器では耳が汚れやすいので、耳が汚れにくい食器として、高さが調節できるフードスタンドや狭口のボウルがおすすめです。
これにより、耳が食器に触れにくくなり、汚れを防ぐことができます。
また、食器のサイズも重要で、キャバリアの大きさに合わせた適切なサイズを選ぶことが必要です。
大き目よりも少し小さ目くらいの食器がオススメですよ。
我が家のキャバリアちゃんの食器はサークルに固定できるもので、成長によって高さも高くできたりと非常に便利で耳も汚れません。
また、水分量が多いチュールや缶詰などは食器に入れず、直接口に入れるようにしてます！
食器にドッグフードに混ぜたりすると確実に耳に付いてしまいます！
キャバリアの耳を保護するおすすめアイテム
市販されている耳カバー（スヌード）は、食事中に耳を保護し汚れを防ぐ効果があります。
耳カバー（スヌード）は、耳を包んで固定することで食器に触れないようにし、食事が終わったら外すだけの簡単なアイテムです。
これにより、耳が汚れるリスクを減らすことができます。
地面が濡れているときの散歩時にも活躍します。
耳カバー（スヌード）の選び方
市販で売られているスヌードはたくさんありますが、選ぶ際ワンちゃんのサイズが合っていないと、ブルブルっとした時すぐ脱げちゃいます。
お洋服もそうですが、やはりその子にあったサイズ選びが重要です！
耳カバー（スヌード）は慣れないと嫌がる子も多いので、普段から付けて慣れさせるしつけも必要です。
イヤーシュシュ
もう一つオススメのグッズがイヤーシュシュ！
バラエティーも豊富で、おしゃれで可愛いシュシュがたくさん販売されています。
耳の汚れや蒸れを軽減し、病気の予防にも効果的です。
キャバリアの耳のお手入れ方法
垂れた耳は通気性が悪く、耳の中が蒸れやすくなっています。
ほうっておくと耳アカに細菌が繁殖し外耳炎などの原因にも。
普段から耳の中をチェックし、1〜2週間に1度を目安に掃除しましょう。
耳の皮膚はとてもデリケートなので、こすり過ぎると逆に傷つけて炎症の原因に。
一度獣医やトリマーに教わっておくことをオススメします。
キャバリアのご飯のときの耳ってどうする？汚さない対策法を飼い主がリアル解説【まとめ】
キャバリアの美しい長い耳は、見た目の魅力を高めるものの、耳のトラブルや汚れが起こりやすいデメリットもあります。
散歩時や食事タイムの食器の工夫、耳カバー（スヌード）の利用などで、キャバリアの耳の健康を維持しましょう。
これらのケア方法を実践することで、キャバリアの快適な生活をサポートできます。