結婚式のビデオレターをひとりで任されたら?秒数ごとのネタ伝授!
結婚式に招待していただいたなら、場合によっては新郎新婦側からちょっとしたお願いをされることってありますよね?
その1つが、ビデオレター!
式典のフィナーレや披露宴の演目として、食事中にバックスクリーンに流したりと・・・その使い方は様々。
お祝いの気持ちを表現できるものとして、目一杯気持ちを込めて取り組みたいものですよね!!
しかし、このビデオレターって特にひとりで任されば場合、何を話せばいいのかちょっと悩んでしまうもの・・・。
そこで、依頼された秒数ごとのメッセージ例などをまとめてみました。
注意点もご紹介していますので、結婚式のビデオレター用ネタ作りの参考にしてみましょう!
Contents
結婚式のビデオレターひとりバージョンのネタは何秒するのかが鍵!
結婚式でのビデオレターの協力をお願いされることって、結構あるんですよね。
このビデオレターって、嬉しいお願いである反面、実際にお願いされるとちょっと困ってしまうもの・・・。
何を話せばいい?
どんな言葉使いにすればいい?
使ってはいけない言葉はあるの?
などなど・・・いろんな疑問が出てくるものではないでしょうか?
特に、ひとりでのビデオレターを依頼された場合、誰かに相談することもできないためさらに困ってしまうかもしれません。
そこで、結婚式に向けてのひとりでのビデオレター作成時のポイント!
重要になってくるのは、ビデオレター用メッセージの秒数なんです。
つまり、何秒のメッセージにするのかで、大体のネタの構成が決まってくるんですね!
ひとりでのビデオレターの場合、そんなに長いメッセージは要求されません。
5秒というとっても短い秒数から、30秒くらいまでの秒数のメッセージをお願いされるのが一般的ですね。
次項から、これらの秒数ごとのメッセージ例などを、詳しくご紹介していくことにしましょう!
結婚式のビデオレターをひとりで任されたら?
各秒数毎のネタ構成はこうなる!
前項で、結婚式に向けてのひとりでのビデオレターは、5秒〜30秒くらいまでの短い秒数で依頼されるのが一般的であることはお話しましたよね。
さすがに、ひとりに依頼するビデオレターでそこまで長い秒数のものを依頼されることはないので、気負いすることはありませんよ!
5秒〜30秒くらいまで振り幅はあると言っても、お願いされるビデオレター用メッセージの秒数って大体決まっているんですよね。
5秒、10秒、15秒、30秒の4パターンが一般的。
7秒とか、13秒というようなものすごい半端な秒数内でのメッセージ要求はありませんのでご安心を!
また、ちょっと調べてみたところ、20秒のひとりでのビデオレターもあまりないみたいですね・・・。
さて、結婚式に向けてのひとりでのビデオレターの基本的な秒数が分かったところで、各秒数毎のネタ構成についてです。
①5秒・・・祝福の言葉
②10秒・・・祝福の言葉+ひとこと
③15秒・・・祝福の言葉+ふたこと
④30秒・・・祝福の言葉+自己紹介+ふたこと
簡単にまとめてみると、このような構成になるんです。
では、詳しいメッセージ例を次項でご紹介していきますね!
各秒数毎のメッセージ例は?
では早速、結婚式に向けてのひとりでのビデオレターの各秒数毎のメッセージ例をご紹介していくことにしましょう!
①5秒のメッセージ例
こちらはひとことメッセージですね。
「〇〇さん、〇〇ちゃん、ご結婚おめでとうございます!」がベストでしょう。
②10秒のメッセージ例
①に「ひとこと」追加するだけでOK!
「〇〇さん、〇〇ちゃん、ご結婚おめでとうございます!いつまでもお幸せに〜!」とまとめるといいですね。
③15秒のメッセージ例
①に「ふたこと」追加です。
「〇〇さん、〇〇ちゃん、ご結婚おめでとうございます!いつまでもお幸せに〜!新居に遊びに行けるのを楽しみにしています!」といった気さくな感じはどうでしょう?
④30秒のメッセージ例
こちらは、①のメッセージから始まり、最後に再度お祝いの言葉で締めるといいでしょう。
結構秒数があるので、自己紹介などを盛り込むことができます。
「〇〇さん、〇〇ちゃん、ご結婚おめでとうございます!私は新婦の〇〇ちゃんの古くからの友人の△△です。今日は〇〇ちゃんのこれまでで一番の笑顔を見ることができて嬉しいです。いつまでもお幸せに〜!是非、お二人の新居にも遊びに行かせて下さい、心から楽しみにしています!本日は本当におめでとうございます!」といった感じはいかがでしょうか?
結婚式のビデオレター!ひとりで任されているからこその注意点!!
結婚式に向けてのひとりでのビデオレターは、新郎新婦に心からのお祝いする気持ちを伝えることが何より大切ですね。
これまでの各秒数毎のメッセージ例を参考に、あなたらしい言葉のチョイスをしてみて下さいね!
ただ!
結婚式は正式な式典です。
ビデオレターを作成する場合に、ちょっとだけ気をつけなければいけないことがあるんですね・・・。
注意点は、結婚式にふさわしくない言葉があるということ!
日本語の、美しくもなかなか難解な部分と言っても過言ではありませんね・・・。
結婚式に使ってはいけない言葉・・・「忌み言葉」「重ね言葉」と言われています。
不幸や別れをイメージする「忌み言葉」だけでなく、結婚式は人生で2回あってはいけないという考えが根底にあることから、重ねて使用する語である「重ね言葉」も排除する傾向にあることだけは覚えておきましょう。
「忌み言葉」「重ね言葉」をネット検索してみて下さい。
ズラズラーっといろんな言葉が出てきます!!
結婚式に向けてのひとりでのビデオレターは、上記の言葉たちをまずざっとチェックしてから、メッセージの作成に取り掛かることをおすすめします!
結婚式のビデオレターをひとりで任されたら?秒数ごとのネタ伝授!【まとめ】
結婚式に招待された場合、新郎新婦に向けてのひとりでのビデオレター作成を依頼されることがあります。
依頼された秒数ごとに、ネタの構成を考えてみましょう!
5秒メッセージは、祝福の言葉を。
10秒メッセージは、祝福の言葉+ひとこと。
15秒メッセージは、祝福の言葉+ふたことで。
30秒メッセージは、15秒メッセージに自己紹介を加えるなどの工夫をしてみるといいですね。
結婚式は正式な式典ですので、ビデオレターを作成時には、「忌み言葉」「重ね言葉」を使用しないという注意点もしっかりと念頭に入れっておきましょう。
あなたらしい、素敵なメッセージが新郎新婦に伝わるといいですね!