ウェディングケーキのブック型の文章は何を書く?例文とおすすめの演出
ウェディングケーキは結婚式の演出では欠かせないものになっていて、スクエア型やホール型の他にブック型も人気のウェディングケーキになっています。
結婚誓約書のような演出にしたいけど、文章はどんなものがいいかな?
このように悩まれる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、ウェディングケーキのブック型に書く文章をご紹介します。
卒花嫁さんはどんな文章にしたのかみていきたいと思います。
どんな文章がいいかの参考になればと思います。
英文やいろんな文章がありますので、お二人のオリジナルの文章を作ってみてくださいね。
Contents
ウェディングケーキのブック型の文章は何を書く?
ブック型の文章はゲストの前で誓いをたてるという意味で結婚してからの約束事にする型が多いです。
箇条書きのようにして、主に3つの約束事が多いようです。
例えば、「結婚してからも手をつないで歩く」「家事は一緒にする」「年に1回は旅行に行く」などあるようです。
お二人で結婚してからも続けたい事や大切にしたい事を文章にしてみてくださいね。
「ケンカしても5分後には仲直りする」なんて文章もいいですね。
「1日1回はハグをする」なんていうものどうでしょうか。
ハグは外国ではあいさつのようなものですが、ハグは気持ちが落ち着きますので、おじいちゃん・おばあちゃんになってもハグをあいさつのようにできたらいいですよね。
ブック型の半面を約束事にして、二人で読み上げて、もう半面にはお二人の名前がチョコペンで署名できるようにすると尚、誓約感があっていいですよ。
誓約書のようにするならば、ケーキ入刀で切ってしまうと、切る→破ると連想しますので、チョコペンで署名するのが演出としてはよいかと思います。
ぶっつけ本番で書くと失敗してしまう可能性がありますので、お家でチョコペンで書く練習もしておきましょう。
ウェディングケーキのブック型にはどういう意味がある?
ブック型には実は意味がありまして、「二人で新しい1ページをはじめる」という意味があります。
なので、文章にもその意味を込めて、二人で新しい事をはじめる文章、新郎から新婦へ、新婦から新郎へ贈るメッセージもお互いを思う言葉としていいと思います。
独身時代はこうだったけど、結婚したらこうします!というような事を短い文章にして作ってみましょう。
「疲れていてもちゃんとベッドで寝ます」など笑いをとるような文章もおもしろいかと思います。
「ほしいものを買いすぎない」なんていうのもいいかもしれません。
独身時代は自分だけのお金でしたが、これからはお互いに家族になり、協力しあっていくので、無駄使いは危険ですよね。
それぞれから守ってほしい事なども文章にして、ゲストの前で読み上げて、チョコペンで名前を書いてみましょう。
ウェディングケーキ全体をブック型にする方とスクエアの土台の上にブック型を作る方もいますので、お好みの見映えでブック型にしてみましょう。
ウェディングケーキのブック型でおすすめの演出は?
今のウェディングドレスには、ディズニープリンセスのドレスがたくさんあります。
その中のキャラクターのベルのウェディングドレスもあって、ベルと言えば本が大好きな女の子ですよね。
生クリームではなく、チョコレートケーキでブック型にして、飾りを美女と野獣に合わせて作る方もいます。
そうなると文章は英文でお二人の愛の誓いの言葉にするとロマンチックなデザインになりますよね。
演出の1つで新郎さんが野獣のマスクをかぶってお色直し入場された方もいて、美女と野獣の世界観たっぷりの演出をしてみるのも楽しさや遊び心があっていいですよね。
ウェディングケーキ、ドレス、タキシード、BGMを美女と野獣にして、楽しい演出にしてみてくださいね。
ウェディングケーキのブック型の文章は何を書く?例文とおすすめの演出【まとめ】
和装でウェディングケーキをブック型にしたい型は半面に大きく「寿」と文字があって、半面にお二人の名前が書けるようなデザインになっていると和の要素があっていいかと思います。
スクエアの土台に抹茶パウダーなどを使うと日本庭園の中に広げてある書物のような形でブック型にしてみるものいいかもしれません。
署名の代わりに、最後のデコレーションを二人でしてウェディングケーキを完成させるという演出もあるようです。
二人の名前の入ったプレートやハート型のクッキーなどを二人でのせて、ウェディングケーキを完成させてみましょう。
新郎新婦のマジパンをのせて完成!というのも可愛らしさがあっていいですね。
文章は誓いの言葉ではなく、お二人の好きな言葉や好きな曲の歌詞などで文章を作るカップルもいるようなので、文章はお二人らしい文章を考えて、すてきな演出にしてみてください。
卒花嫁さんのアイディアやデザインをみてみましたが、いかがでしたか?
ピンとくるアイディアが思い浮かんでくれたらうれしいです。