お年玉の五千円を千円札で渡してもOK?お年玉のマナー再確認!

2022年3月10日

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お正月に子供達がワクワクして待っているものと言えば、お年玉。

しかし、このお年玉・・・渡す側の大人からすれば、なかなか気を使うものでもあるんです。

例えば五千円を渡したい場合、五千円札がいいのか、千円札5枚でも問題ないの・・・?

また、お札の折り方をはじめとするポチ袋の入れ方などについても、正しい作法あるの・・・?

 

 

そこで、お年玉として五千円を渡す場合を想定して、正しいマナーを調べてみました。

毎年何も考えずに渡していたお年玉のマナーを、ここで再確認しておきましょうね!

 

 

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お年玉のマナー①!五千円分を千円札で渡しても問題なし!

お年玉として五千円を渡す場合を想定してみると、まず気になるのが、五千円札で渡すのがいいのか、千円札5枚で渡すのがいのか・・・というところではないでしょうか?

なんとなく、千円札5枚より五千円札の方が高級感が感じられるような気はしますよね・・・。

結論から言うと、お年玉において五千円を渡す場合、五千円札で渡しても千円札5枚で渡しても、マナー的にはどちらでも問題ありません!

千円札しか手元にないからと、急いで五千円札を調達する必要はありませんよ!

ただ、千円札5枚だと分厚くなってしまってポチ袋に上手く入らなかったり、見栄えがあまり良くないと感じる場合は、五千円札にしておくといいかもしれませんね。

お年玉をもらうお子さんからすると、五千円札であろうと千円札5枚であろうと、五千円という金額自体に全く変わりはないためどちらでも構わないはずですし・・・。

ただ、お年玉に五千円を渡す場合、お札の種類以外に少し気をつけておきたいマナーがあるので、事項からざっとご紹介してみましょう!

 

 

お年玉のマナー②!お札は新札で!

お年玉で五千円を渡す場合、まず気を配っておきたいのが、五千円札であろうと千円札であろうと綺麗なお札を用意しておくことです!

この綺麗なお札というのは、必ずしも新札でなければいけないということではありません。

まずは、相手が子供であったとしても、人様に渡すお金がぐちゃぐちゃでシワシワの汚れたお札だと失礼に当たるということをきちんと念頭に入れておきましょうね。

もちろん、お年玉用として新札を用意しておくことに越したことはありません。

最も綺麗なお札といえば、新札以上のものはありませんからね。

新札がポチ袋に入っていれば、「あらかじめお年玉を前々から準備してくれていたんだな・・・」と、もらった方はより嬉しく感じるはず!

また、新札でお年玉を渡すことは、新年の始まりにふさわしい行為とも考えられます。

そこで、年末に時間がある時に、銀行などに足を運んで新札を用意しておくことをおすすめしておきます。

普段から、新札が手に入った時にちょっとよけておくことを習慣づけておくといいかもしれませんね!

 

 

お年玉のマナー③!お札は三つ折りで!

お年玉として五千円を渡す場合、もう1つ気を配っておきたいのが、ポチ袋への入れ方ですね。

要はお札の折り方なんですが、こちらはきちんとしたマナーがありますのでご紹介しておきましょう!

五千円札1枚でも千円札5枚でも、折り方や入れる向きは同じです。

ただ、千円札5枚の場合は、全てのお札をズレることなくきちんと重ねておくことが重要ですよ!

お年玉をポチ袋に入れる時に、お札は三つ折りにするのがマナーです。

お札の表向きにし、まず左から三分の一を内側へ、次に右から三分の一を被せるように折り込めば完成です!

お札は、人物の顔が見える方が表であることはきちんと理解しておきましょう。

野口英世さんや樋口一葉さん、福沢諭吉さんが正面にいればOKです!

上記のように三つ折りにしたら、お札の右上をポチ袋の表面にくるように入れておきましょう。

間違ってもお札に描かれている人物が、逆さまにならないように注意しましょうね!

 

 

お年玉の五千円を千円札で渡す時のおすすめのポチ袋!

お年玉として五千円を渡す場合、五千円札1枚でも千円札5枚でも、どちらでもマナー的には問題がないと前項でお話ししましたね。

ただ、皆さんはすでにご存知だと思うのですが、一般的なポチ袋って可愛らしいサイズ感なんですよね・・・。

なんせ、お札を三つ折りにしないと入らないんで・・・。

ここで少し問題が・・・。

千円札5枚を重ねて三つ折りにしたものを入れると、なんだかパンパン・・・。

場合によってはうまく封ができないことも・・・。

いくらマナー的にOKとされていても、あまりに見た目が不恰好ですと、渡す側としては気がひけるものですよね。

そこで、おすすめのポチ袋をご紹介しておきましょう!

それは、封筒サイズのポチ袋。

お札をわざわざ折らなくても、そのまま入れることができるんです!

これだと、千円札5枚を重ねてもスッキリ。

しかも、三つ折りのくっきり線が一切付くことがありません!

この封筒サイズのポチ袋はデザインも豊富ですので、是非チェックしてみましょうね。

 

 

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お年玉の五千円を千円札で渡してもOK?お年玉のマナー再確認!【まとめ】

お年玉として五千円を渡す場合、五千円札1枚でも千円札5枚でも、どちらでもマナー的には問題はありません。

ただ、綺麗なお札を用意しておくことは必須ですね。

年末に時間があれば、銀行などで早めに新札を用意しておくことをおすすめします。

また、お札のポチ袋への入れ方として、きちんと重ねて三つ折りにすることも忘れてはいけません。

お札の表面を隠すように左側から折り込み、右上がポチ袋の表側にくるように入れるのが基本マナーです。

千円札5枚を重ねて三つ折りすると厚みが出てしまい、ポチ袋に入れた時の見栄えがわるいと感じるようなら、封筒サイズのポチ袋などをうまく活用するといいでしょう!

お年玉

Posted by miki