ヘアケアとして朝の習慣にしたいこと!夜とは違うおすすめ方法

2022年3月11日

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朝は時間がない!なるべく髪には時間をかけたくない!というのが本音な方も多いとか思います。

でも待ってください。

その朝のヘアケアのやり方ひとつで今日一日が気分よく過ごせるかもしれません。

 

 

夜のヘアケアと違い日中は紫外線もありますし、外は乾燥がひどいかもしれません。

朝のほんの少しの時間やちょっとした工夫で、ハッピー気分で一日を始めましょう!

今回は現役美容師が普段おすすめしているやり方をお伝えしたいと思います。

みなさんも是非お試しください。

 

 

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朝起きたら手強い寝ぐせが。そんな時は根元濡らし+毛先トリートメントで解決

夜にしっかり乾かして寝たのに朝起きたら寝癖があること、よくありますよね。

どうしても寝返りなどでついてしまいがちです。

そんな時はねている毛先だけアイロンで内に収めようとしてもうまくいかないことは多くありませんか?そんな時におすすめな解決方法とは。

  • 手やスプレーなどを使って根元部分に水をつけてなじませます
  • 中間から毛先は流さないタイプのトリートメントを少量つけます
  • 水をつけた場所を左右に優しくこするように振りながらドライヤーをかけます
  • 顔回りは前にひっぱるような気持ちで乾かすとなお良いです

全体を乾かす訳ではないので慣れてくれば5分もあればできるようになりますよ。

トリートメント剤をつけた毛先ですが、根元にドライヤーをかけている間に毛先にも熱が入りますからそれで充分キューティクルがしまってツヤが出ます。

ロングなど髪が長い方は毛束を左右に2つに分けて、前にくるくるねじるようにしながらドライヤーをあてるのもおすすめです。

 

 

紫外線や乾燥は流さないトリートメントやUVスプレーでバリアしよう

夜と違って日中は日差しによる紫外線の影響を受けやすいです。

紫外線は髪の毛の水分を奪ってパサつきの原因になるだけではなく、せっかく綺麗に染めたカラーの退色も早めてしまいます。

またオフィス等での空調による乾燥も同じように髪には良くありません。

そこでおすすめしたいのが流さないタイプのトリートメントとUVスプレーです。

特に外にいる時間が長い日にはダブル使いしましょう。

まず流さないタイプのトリートメント剤ですが、髪の表面をコーティングして乾燥や紫外線から髪を守ってくれる役割があります。

そしてUVスプレーですが、最近ではボディにも髪にも使えるスプレータイプのものがドラックストアで簡単に手に入ります。

お肌と同じく、紫外線対策は髪も欠かせません。

順番としては流さないトリートメント→UVスプレーの順になります。

 

 

逆にやってはいけない朝のヘアケアとは

一番避けていただきたいこと、それは水分が残った状態でアイロンやコテを使用することでしょう。

ただでさえ濡れた髪はキューティクルが開いているので傷みやすいのですが、それを180度近くある鉄のプレートで挟んで伸ばすと想像してみてください。ダメージを受けないわけがありませんよね。

また寝ぐせを無理やりアイロンで引っ張って伸ばすこともやめましょう。

切れ毛や枝毛ができる原因になってしまいます。

アイロンをしていて髪が抜けたり痛いなと感じたらそれはやりすぎだと思ってください。

 

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ヘアケアとして朝の習慣にしたいこと!夜とは違うおすすめ方法【まとめ】

ヘアケアと聞くと夜やるものが多いような気がしますが、朝は効率よく寝ぐせ直し+髪のケアも一緒にしてしまいましょう。

寝ぐせ直しのやり方もお伝えしましたがそんな時間もない!という方、髪を結んでアレンジしてしまうというのもひとつの手段です。

その際にはスタイリング剤(ワックスやバームなど)をつけてからアレンジすると寝ぐせも隠せて一石二鳥です。

実はこれ、美容師の私もよくやる手段なんです。

さあ明日から朝のヘアケアを少し見直していい気分でおうちを出発しましょう。

ヘアケア

Posted by miki