運動会の作文【中学生向け】書き方のコツと例文をご紹介
作文が苦手な中学生のために、ここでは運動会の作文の書き方、例文とコツを調べていきたいと思います!
運動会を終えた後の作文。
なかなかうまく書けない中学生の方も多いのではないでしょうか?
運動会の作文を書くなら、終わった後にすぐに書いた方が運動会の余韻も残っていて書きやすいのではないでしょうか?
私も作文はとても苦手でした!
上手く書こうという気持ちが先に立ち、なかなか文章が頭に浮かんできませんでした。
上手く書こうとはしないで、運動会の自分の体験や思ったことをそのまま書いた方が、自分なりの素敵な作文が書けると思います!
今回は、運動会の作文を中学生の方向けに書き方のコツと例文をご紹介します。
ぜひ、参考にして頂けたら嬉しいです!
運動会の作文はどんなふうに書くの?
自分の運動会の体験談や一番心に残っている競技!
その一つの競技に絞って例文を交えながら体験談を書き、それがどのように心に残っているのか?
それについて現在形の形で書くと良いと思います。
中学生向けの例文をご紹介
運動会の作文を中学生向けに例文をご紹介します。
年に一度の運動会です。
そのために運動会の前から皆と沢山の練習を重ねてきました。
入学したての頃の運動会は全くやる気がでませんでした。
でも私にとっては今年が最後の運動会。
気合いを入れて頑張りました。
悔いのないようにどの競技も自分の全部の力を出し切り、一生懸命頑張りました。
途中で転んだりして「もう、走りたくない」と思いましたが、クラスの仲間が「頑張れ、頑張れ!」と必死に応援してくれる声が耳に入ってきて、こうしてはいられない!
と思い走りぬきました。
クラスのみんなの声援はとても嬉しかったです。
クラス対抗リレーはとても盛り上がりました。
始まる前にクラスみんなで、
「最後の運動会!どんなことがあっても走りぬこう。みんなで助けあいながら頑張ろう!」
と話しました!
走るのが苦手な子や、足の遅い子もいましたがそんなのは関係ありません。
みんな必死に自分なりの努力をみせてくれています。
リレーのバトンを渡す時も、声を振り絞って「はい、頑張れ」と一人一人が声をかけます。
それだけで勇気が出てきます。
最後は1位にはなれませんでしたが、悔いのない最高のクラス対抗リレー!
運動会の前からみんなで練習したダンスも、運動会の当日は大成功!
運動会の競技も自分の全力を出し切れたことがとても良かった!
一人じゃない!
クラスのみながいてくれた!
今回の運動会でより一層クラスの絆を感じました。
運動会の作文!書き方のコツは?
作文のコツをつかんで楽しく書こう!
・運動会で自分が一番何を頑張ったのか
・運動会の中で自分の中で一番心に残っている競技
・運動会でみんなと一緒に頑張って盛り上がったこと
・運動会までに自分が目標をもって頑張ってきたこと
・その目標が運動会で達成できたのか
このような感じで、まず自分の中で何が印象深く心に残ったのか、一番思い出となった出来事は何だったのかなど、書きたいことを具体的に決めていきましょう。
まずは見出しを先に決めてしまうこと。
それについて作文を書けば良いので、すらすらと書いていけると思います。
ポイントとしては、今自分が運動会に参加している気持ちで過去形ではなく現在形で書くとより良い作文の完成になります。
運動会の作文【中学生向け】書き方のコツと例文をご紹介【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回は、運動会の作文を中学生向けに書き方のコツや例文をご紹介しました。
自分の体験談や自分の意見も加えて書くと書きやすいですね!
作文が苦手な生徒さんでも、案外悩むことなくスムーズに作文が書けると思います。
良い作文を書こうと悩むのではなく、自分の言葉で素直に伝えられるような作文を書いてみましょう!