元旦の挨拶はlineでも失礼にならない?ビジネスで使える例文とポイント
元旦の最初の挨拶と言えば年賀状での「あけましておめでとう」が今までは定番でした。
しかし、スマホとSNSが普及した昨今、face bookやlineなどのSNSを用いて挨拶を済ませる人もいるのではないでしょうか。
lineでの挨拶は便利ですが、新年の挨拶ともなれば多少文面に気を使う必要があるのも確かです。
そこで今回は年賀状替わりの元旦の挨拶をlineで送る場合の例文をご紹介します。
line(通称:年賀line)の方法、lineで新年の挨拶をする際のマナーについて解説します。
年賀状を作るのは時間がない、lineで済ませたいと考える人は是非ご一読してみてはいかがでしょうか。
Contents
元旦の挨拶はlineでも失礼にならない?
なかにはlineで新年の挨拶をすることに、抵抗がある人もいるかもしれません。
基本的には、親しい友人など、相手との距離感に応じて、文面や挨拶の媒体を考えるとよさそうです。
あるいは、相手側が年賀状のやり取りを望んでいなかったり、会社などの慣習によって年賀状ではなく、メールなどの方法を取っていたりする場合もあると思います。
そういった場合は会社の慣習などに従うのがよいでしょう。
lineで新年の挨拶をする人はいる?
元旦の挨拶と言えば、やはり年賀状で…と考える人はまだまだ多いです。
しかし、スマホやSNSが普及した昨今ではlineで新年の挨拶をするという人も増えてきました。
実際、仕事場やビジネスシーンでも、新年の挨拶はメールやlineでするという会社も少なくないです。
新年の挨拶は必ずしも年賀状でなければならないわけではありません。
あくまでも年賀状を送る相手との距離感によって臨機応変に判断すべきでしょう。
むしろ最近では、年賀状ではなく、lineで新年の挨拶を送ってくれたほうが、逆に便利で助かるという人もいるのではないでしょうか。
ビジネスで使える!元旦にlineで挨拶する場合の例文
ただし、ここでどのような文面で挨拶をしたらよいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
親しい友人や恋人に贈るのであれば、年賀lineやスタンプをするなどで良い場合もあるでしょう。
しかし、仕事上で付き合いがある人や、先輩や目上の人には上記と同じような方法ではいけない場合もあります。
そこで本項では、元旦にlineで挨拶する場合の例文をいくつかご紹介します。
ぜひlineで元旦の挨拶を行う際の参考にしてみてください。
会社の上司や先輩に送る場合
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
いろいろとご助力いただき、本当にありがとうございました。
昨年ご指導いただいた経験を活かして、今年はご期待に沿えるよう、精進していく所存です。
本年も変わらぬご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
会社の同僚などに送る場合
新年あけましておめでとうございます。
去る年は大変お世話になり、感謝いたします。
本年も幸多き年となりますよう、どうぞよろしくお願いします。
仕事上で付き合いのある人の場合
新年あけましておめでとうございます。
昨年中は〇〇の件で大変お世話になりました。
いつも〇〇などのご配慮をいただきまして、心から感謝申し上げます。
本年もお世話になることが多いかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
プラスαの一言で印象UP
仕事上やビジネスシーンで、年賀状の代わりにlineで新年の挨拶をする場合はその気持ちを一言メッセージで送れるといいでしょう。
例えば「略儀ながらメールにて失礼します」、「今年も挨拶がメールになってしまい申し訳ございません」などの言葉を入れるだけで印象が良くなります。
ほかにも、「年賀状を頂戴いたしまして、ありがとうございます」、「本来でしたら、きちんと対面で申し上げるべきところを、メールにてしつれいします」など、一言沿える言葉があるかどうかで、lineながら新年の挨拶がグッと印象深いものになるでしょう。
元旦の挨拶はlineでも失礼にならない?ビジネスで使える例文とポイント【まとめ】
今回は元旦に送る挨拶はlineでよいのかどうかというテーマで、lineでの挨拶の例文をご紹介しました。
SNSやスマホが発展した昨今の世の中、lineやfacebookなどで新年の挨拶をする機会も増えてます。
本来であれば、一枚一枚丁寧に年賀状を書いて送るのが、伝統的なお正月なのですが、忙しい昨今ではなかなかそうもいかないという事情があります。
よって新年の挨拶をする際には媒体にかかわらず心をこめて相手に伝わる挨拶をしましょう。
そんな挨拶の文面などに迷ったらぜひ本記事を参考にしていただけると嬉しいです。