年賀状はやめて後悔する?メリットとデメリットから考えてみよう!
年賀状ってもらうのは嬉しいけれど、書くのはなかなか大変・・・。
上司や恩師、親戚をはじめ、友人や知人分になってくるとなかなかの枚数を書き上げなくてはいけません・・・。
新年に向けての準備や仕事のかき入れ時で、何かといそがしい年末に、この年賀状書きまで重なってくると毎年バタバタ!!
このような現状から、「年賀状思い切ってやめてみようかな・・・」とお考えの方も少なくはないでしょう。
さて、年賀状ってやめて後悔するものなの?
この問いに対して、年賀状をやめるメリットとデメリットを比較することで、答えを探してみることにしましょう!
Contents
年賀状をやめるメリットは?
年賀状を出すのをやめて後悔することがないように、まずは、やめることへのメリットとデメリットの両方を知っておく必要があるはずです!
まずはやめるメリットから、挙げてみましょう。
①手間が省ける
②年賀状作成にかかる出費がなくなる
③年賀はがき(紙)を使用しないのでエコ
④相手に返事を書く負担をなくせる
ざっと思いつく限りで、このようなメリットが考えられますね。
写真付きの年賀状にしたり、デザインにこだわったりすると、年賀状を作るのになかなか費用が嵩むもの・・・。
思い切って年賀状をやめてしまえば、ハガキやインクなどにかかる費用を大幅に削減することができます。
また、年賀状作成時にかかる時間もカットできますので、年末の忙しさからほんの少しは解放されることにもなるはず!
さらに、年賀状って送って下さった方には返信するのが一般的ですよね。
自分から年賀状を出すのをやめてしまえば、相手も自分への年賀状を1枚作成せずに済むことになります。
たった1枚でも、相手の年賀状作成にかかる負担を減らすことができるとも考えられるんです!
年賀状をやめるデメリットは?
年賀状を出すのをやめて後悔することがないように、やめることへのデメリットもしっかりと考えてみましょう!
こちらもざっと思いつく限りを、列挙してみます。
①不義理なイメージがある
②年配の方からは理解され難い
③上司や恩師、目上の方への印象が悪い
④アドレスや写真を整理するタイミングがなくなる
個人的な考えも加えて、上記の4つのデメリットを挙げることができました。
年賀状を出すのをやめてしまうと、相手がどのように解釈するかというところが大きなネックになってくるように感じますね。
仕事の上司やお世話になっている恩師、目上の方に毎年出していた年賀状を急にやめてしまうと、なんとなく不義理でマナー違反な印象を与えることになってしまいます!
さらに、お子さんや家族写真を年賀状に載せているご家庭では、年賀状作成の頃合いが1年分の写真整理のタイミングとなっている場合も少なくはないでしょう。
年賀状を出すのをやめてしまうと写真整理ができずじまい・・・という意外な面でのデメリットも浮上してくるんですね・・・。
年賀状をやめるメリットとデメリット!徹底比較!
年賀状を出すのをやめて後悔することがないように、やめることへのメリットとデメリットをそれぞれ挙げてみました!
さて、これらを見比べてみましょう!
メリットの方取り上げてみると、時間、費用、といった物理的な無駄を減らせることが分かりますね。
さらに、自分だけでなくこれまで年賀状を出していた相手の負担を減らせるというのも、なかなか嬉しいところです。
一方、デメリットの方取り上げてみると、相手への不義理、印象が悪いといったイメージするものがほとんどだということに気づくはず!
ちなみに、④で挙げているデメリットは、写真やアドレスの整理を普段からこまめに行っていれば解決することですので、そこまで重要ではないと考えられます・・・。
このことから、年賀状を出すのをやめてしまった場合、どちらかといえばメリットの方が多いように感じた方が多いのではないでしょうか?
つまり、年賀状を出すのをやめて後悔しないためには、相手への不義理、印象が悪いといったイメージを打ち消すための対処策を考えればいいことになりますね。
年賀状をやめて後悔しないためには?
ここまでで、年賀状を出すのをやめる場合のメリットとデメリットを比較したことにより、思い切ってやめてもそこまで後悔はしないのでは・・・という結論に達しました!
ただちょっと気になるのが、年賀状を出さないことで相手によっては不義理に感じたり、印象が悪くなることもあるという点ですよね・・・。
逆に言えば、このことさえきちんと対処できていれば、年賀状を出すのをやめても後悔する要素はなくなるわけです。
さて、上記の対処策ですが、メールアドレスを知っていたり、LINEなどでつながりのある相手であれば、このようなツールをうまく活用しましょう。
年賀状を出すのをやめる旨を前もってお知らせしたうえで、新年にきちんとした挨拶文を送るんです!
ただ、相手が上司や目上の方である場合、メールやLINEを年賀状の代用とすること自体がいい印象を与えないこともあります・・・。
また、メールやLINEといったツールを普段から利用されていない方もいるでしょう・・・。
つまり、数枚の手書き年賀状の準備をしておくことが、年賀状をやめて後悔しないための秘策とも言えるのではないでしょうか?
年賀状はやめて後悔する?メリットとデメリットから考えてみよう!【まとめ】
年賀状をやめることで生じるメリットとデメリットをそれぞれ比較してみました・・・。
すると、個人的な見解ではありますが、年賀状作成にかかる時間や出費が大幅に削減されるというメリットが、いくつか挙げられているデメリットを上回るように感じられ、年賀状を出すのをやめてもそこまで後悔はしないという結論に至りました!
ただ、上司やお世話になっている恩師、目上の方に対しては、古くからの日本の文化の1つである年賀状で、きちんと新年の挨拶をした方がマナー上は正しいように感じられるのも実際のところ・・・。
そこで、手書きの年賀状を数枚は準備をしておくことも、お忘れなく!