ヒーターベストの洗い方は?どんな洗濯方法がベスト?!注意点するべきポイント

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一度着てしまったらもう手放すことはできない・・・そんな冬のアイテムといえば充電式のヒーターベスト!

これさえあれば、何枚も厚着することも、何個も貼るカイロを準備することもないんです!

部屋着としても外出着のアウター、もちろんインナーとしても活用できる優れものですよね。

間違いなく着用頻度の高いこのヒーターベスト・・・ちょっと気になるのが汚れた時にどうするか?

洗濯方法って気になりませんか?

 

 

今年の冬を暖かく快適に過ごし続けるためにも、ヒーターベストの洗い方を理解しておきましょう!

ヒーターベストの洗濯の仕方や失敗しない注意点など詳しくまとめていますので、是非参考にしてみましょうね。

 

 

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ヒーターベストって洗っていいの?

充電式のヒーターベストは、雑誌やネット、TV番組などで度々紹介され、注目を集めているアイテムですよね!

あまりの暖かさとその着心地の良さに、屋内から屋外まで幅広く活用できる防寒アイテムなんです。

しかし、ずっと着ていたいとなると・・・気になるのが汚れ。

洗い方については、きちんと理解しておきたいですよね。

いや・・・そもそも・・・充電式のヒーターベストは衣類とはいえ電気製品。

洗濯してもいいのでしょうか?

ヒーターベストはナイロン素材のものが一般的。

普通のベストと大きく異なるのは、衣類にバッテリーとコントローラーが付いていることと、生地の中にヒーターと電線が縫い込んであること。

バッテリーやコントローラーは内部に回路がある電気製品であるため、水に濡れること自体がタブー・・・。

ただヒーターベストの場合、このバッテリーとコントローラーの取り外しが可能なんです。

残りのヒーターと電線自体は、濡れてもしっかり乾かせば問題なし!

つまり・・・ヒーターベストは洗濯可能、洗えるんです!!

さて、詳しい洗い方や注意点などを、次項から順に説明していくことにしましょう。

 

 

ヒーターベストの洗い方は?どんな洗濯方法がベスト?!

基本は手洗いで!

充電式のヒーターベストが洗えることが分かったところで、実際の洗い方をご説明していきましょう!

ただ、前項でお話ししたように、ヒーターと電線は布地の中に縫い込まれているため、そのまま洗うことになるんですね。

しっかりと乾かせば機能自体に何も問題はないんですが、断線してしまうともうどうしようもないんです・・・。

そこで、基本的に洗い方は「手洗い」するのがベストですね!

「手洗い」の場合、洗面台など水を貯めれる場所で行うようにしましょう。

タライや大きめの洗面器などを使用してもいいですね。

洗う際はぬるま湯で行います。

40℃ぐらいのお湯を用意しましょう。

あとは、液体の洗濯洗剤ですね・・・。

お洒落着洗い用などの液体洗濯洗剤などがあると、尚良し!

洗い方はいわゆる押し洗いです。

お湯の中に洗剤を混ぜ、その中でヒーターベストを優しくゆっくり掌で押しながら洗います。

すすぎ作業はしっかりと、最低でも4、5回はお湯を換えて行いましょう。

軽く水を切ったあとは、バスタオルなどにくるっと包んで脱水します。

そのあとは、天日干しをしてしっかり乾かせば洗濯完了!

是非、お試し下さい。

 

どうしても洗濯機を使用するのなら?

充電式のヒーターベストの基本的な洗い方を前項でご紹介しましたが・・・「手洗い」が面倒だと感じた方も少なくはないはずです。

確かに、大概の洗濯機には「手洗い」モードというものがあるんですよね・・・。

お洒落着やニットなんかも、この洗濯機の「手洗い」モードにお世話になっているという方も少なくはないはず。

実は、ヒーターベストの洗い方の1つの方法として、洗濯機の「手洗い」モードを活用することも可能なんです!

ただ、これだけはおさえておいていただきたいポイントが1つ。

それが、ドラム式洗濯機は使用しないということ!

ドラム式以外の縦型洗濯機なら、「手洗い」モードを使っていただいて問題はありません。

しかし、何故ドラム式洗濯機の場合はダメなのか・・・?

その答えは、ドラム式洗濯機の洗い方にあります。

ドラム式洗濯機の場合、その形状から洗濯物を上から下に叩きつけて洗うことになってしまうんです。

この洗い方ですと、布地の中に縫い込まれているヒーターと電線をどうしても傷めてしまうんですね・・・。

ご家庭の洗濯機がドラム式の場合、ヒーターベストは地道に「手洗い」するようにしましょうね。

 

 

ヒーターベストを洗う時に注意するポイントは?

最後になりましたが、充電式のヒーターベストの洗い方の説明の結びとして、絶対に心得ておいていただきたい注意点をまとめておきましょう。

こちらは、「手洗い」と、洗濯機の「手洗い」モードを活用した場合の両方に当てはまる注意点になります!

注意ポイントは、脱水と乾燥の工程にあります。

どちらの工程も機械を使わないこと!

必ず、脱水はバスタオルに包みこんで水気を摂る方法で、乾燥は天日干しで行いましょう!

間違っても、洗濯機の脱水機能、乾燥機能、さらにはコインランドリーなどにあるドラム式乾燥機などは使用しないで下さいね。

どんなに優しく手洗いしても、脱水と乾燥の段階で機械を頼ってしまうと、洗濯失敗という結末を迎えることになってしまいます・・・。

時間も手間もかかりますが、あくまで丁寧に・・・。

布地の中に縫い込まれているヒーターと電線が断線してしまっては、ヒーターベストはただのベストになってしまいますよ!

正しい洗い方をマスターし、ヒーターベストで快適な冬をお過ごし下さい。

 

 

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ヒーターベストの洗い方は?どんな洗濯方法がベスト?!注意点するべきポイント【まとめ】

充電式のヒーターベストは、その構造から家でも洗えるというメリットがあります!

洗濯の際は、ヒーターベストに外付けされているバッテリーやコントローラーは取り外しておきましょう。

ベストの布地の中に縫い込まれているヒーターと電線を傷めないように、優しく洗うのがポイントです。

洗い方は「手洗い」が基本になりますが、縦型洗濯機であれば「手洗い」モードを活用しても問題ないでしょう。

ただ、脱水と乾燥の工程は、ヒーターと電線を断線させないために機械を使用せずに行います。

脱水はバスタオルを使って水気をしっかり吸い取り、乾燥は天日干しで時間をかけて行うようにしましょうね!